研究者
J-GLOBAL ID：200901066949885525   更新日: 2024年12月19日

大幸 裕介

ダイコウ ユウスケ | Daiko Yusuke
所属機関・部署：
名古屋工業大学 大学院 つくり領域

名古屋工業大学 大学院 つくり領域 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://daiko-lab.web.nitech.ac.jp/
研究分野 (2件)： 無機材料、物性 ,  無機・錯体化学
研究キーワード (4件)： 超高効率触媒 ,  原子配列制御 ,  中温燃料電池 ,  イオン銃
競争的資金等の研究課題 (30件)：
  • 2013 - 現在 イオン伝導性ガラスファイバーを利用した超小型イオン銃の開発と細胞工学・医療分野への応用
  • 2011 - 現在 圧子圧入法を利用した卓上GPa級高圧インピーダンス測定装置の開発
  • 2010 - 現在 ガラスの粘弾性-クリープ評価 ~電気化学インデンターの開発~
  • 2010 - 現在 プロトン伝導性ガラスの燃料電池への応用
  • 2022 - 2026 ガラス結晶化と固体イオニクス工学を融合協奏した革新的ナトリウム系全固体電池の創製
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論文 (116件)：
  • Kakeru Hattori, Masahiro Shimizu, Yusuke Daiko. Compositional design for SrTiO3 crystal precipitation from spinodal-type borosilicate glass containing large amounts of TiO2. Journal of the Ceramic Society of Japan. 2023. 131. 7. 313-319
  • R. Okawa, Y. Daiko, A. Obata, T. Kasuga. Proton implantation into living cells under nonvacuum atmosphere. AIP Advances. 2023. 13. 015111
  • Yusuke Daiko, Atsushi Sakuda, Tsuyoshi Honma, Akitoshi Hayashi. Ionic conduction of glasses and their potential applications. Journal of the Ceramic Society of Japan. 2022. 130. 8. 552
  • Yusuke Daiko, Yuji Iwamoto. Hydrogen adsorption and electronic structural calculation of a polymer-derived SiCH membrane with a unique affinity for molecular hydrogen. Journal of Sol-Gel Science and Technology. 2022
  • Yusuke Daiko, Junki Kato, Sawao Honda, Yuji Iwamoto. Determination of the activation volume for O2- ion conduction of YSZ via single-sweeping of load by utilizing an electrochemical indenter. Journal of the Ceramic Society of Japan. 2021. 129. 10. 616-618
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MISC (16件)：
  • 大幸裕介. ゾル-ゲル法を用いたプロトン伝導体の開発動向. ゾル-ゲル法の最新動向. 2023. 279-288
  • 大幸裕介. プロトン伝導性と表面水酸基の結合状態. ゾルーゲルテクノロジーの最新動向. 2017
  • 大幸裕介. 光透過と防曇性およびその耐久性. 光の制御技術とその応用 事例集. 2014. 156-170
  • 大幸裕介, 野上正行. プロトン系燃料電池用電解質. ゾル-ゲル法の最新応用と展望. 2014
  • 大幸 裕介. 原子配列制御によるSi-OH-Alブレンステッド酸点の高濃度合成 (特集 低温合成による新材料創製 : 異分野横断で見える無機化学の可能性). 機能材料. 2013. 33. 1. 17-23
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特許 (13件)：
  • セラミックス/樹脂複合材料、その製造方法及びその利用
  • 絶縁材組成物
  • イオン発生器
  • 熱サイクル試験装置、熱サイクル試験方法、半導体装置の製造方法、およびプログラム
  • 分離膜
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書籍 (1件)：
  • Handbook of Sol-Gel Science and Technology 2nd edition
    SPringer 2016 ISBN:9783319321004
講演・口頭発表等 (143件)：
  • 大気圧プラズマとシリカ前駆体の反応及び作製した膜の構造評価
    (第64回ガラスおよびフォトニクス材料討論会 2023)
  • CuI系ガラスエミッタからのCu<sup>+</sup>イオン放出寿命および銅/ガラス界面インピーダンス
    (第64回ガラスおよびフォトニクス材料討論会 2023)
  • AgI系ガラスエミッタから放出したAg<sup>+</sup>イオンの照射時間と抗菌活性
    (第64回ガラスおよびフォトニクス材料討論会 2023)
  • AgI系超イオン伝導性ガラスからの高効率Ag<sup>+</sup>イオン放出と大気放電
    (第64回ガラスおよびフォトニクス材料討論会 2023)
  • 先鋭化した超イオン伝導性ガラスからの電界イオン放出 と細胞活性・抗菌性
    (第49回固体イオニクス討論会 2023)
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学位 (1件)：
  • 博士(工学) (名古屋工業大学)
経歴 (8件)：
  • 2018/04/01 - 現在 名古屋工業大学 大学院 つくり領域 准教授
  • 2017/10 - 2018/09/30 レンヌ第一大学 機械・ガラス学科 研究員
  • 2013/04/01 - 2018/03/31 名古屋工業大学 大学院 つくり領域 助教
  • 2013/09/01 - 2014/03/30 FAU大学 研究員
  • 2008/04/01 - 2013/03/31 兵庫県立大学大学院工学研究科 物質系工学専攻 助教
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委員歴 (4件)：
  • 2021/04 - 2024/03 日本セラミックス協会 行事企画委員会
  • 2021/04 - 2024/03 日本セラミックス協会 論文誌編集委員会
  • 2018/12 - 2021/11 電気学会 パワーモジュールの電気絶縁信頼性に関する調査専門委員会
  • 2012/04 - 2016/03 日本セラミックス協会 行事企画委員
受賞 (6件)：
  • 2022/07 - 公益財団法人永井科学技術財団 第39回永井科学技術財団学術賞 室温・大気圧での局所イオン照射技術の開発
  • 2014/08 - International Sol-Gel Society The 17th International Sol-Gel Conference 「Donald R. Ulrich Award 2013」
  • 2013/06 - 日本セラミックス協会 日本セラミックス協会協会賞(進歩賞)
  • 2013/03 - (財) 電気化学会 (財) 電気化学会 田川記念固体化学奨励賞
  • 2012/01 - Asian Conference on electrochemical power sources 6th Asian Conference on electrochemical power sources (Best Paper Award)
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所属学会 (4件)：
電気学会 ,  応用物理学会 ,  International Sol-Gel Society ,  日本セラミックス協会
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