研究者
J-GLOBAL ID:200901067000644280   更新日: 2024年11月04日

稲場 圭信

イナバ ケイシン | Inaba Keishin
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://altruism.blog56.fc2.com/
研究分野 (2件): 社会学 ,  防災工学
研究キーワード (9件): アクションリサーチ ,  災害支援 ,  防災 ,  宗教社会学 ,  ソーシャル・キャピタル ,  宗教ボランティア ,  宗教の社会貢献 ,  市民社会 ,  利他主義
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2021 - 2027 地域を支える知のデジタライゼーションと共有基盤(代表:山口弘純)「地域を支える知の共有基盤における災害時支援技術」チーム代表(稲場圭信)
  • 2023 - 2026 共創知による分断社会の超克から共生へー人文学/社会科学2.0へのアップデート
  • 2021 - 2026 災害対応システムと「援原病」に関する共創的研究
  • 2018 - 2024 天変地異のオープンサイエンス
  • 2019 - 2024 宗教施設と行政と市民の連携による減災・見守り
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論文 (185件):
  • 稲場圭信, 王文潔. 令和6年能登半島地震における宗教者の対応. 宗教と社会貢献. 2024. 14. 2. 25-32
  • 筒井巽水, 松田裕貴, 秦恭史, 諏訪博彦, 峯英一郎, 稲場圭信, 安本慶一. スマートフォンのブラウザ記憶領域を用いた災害情報流通システムの提案. 社会システムと情報技術研究. 2024. 160-167
  • 稲場圭信. 大規模災害に備えた寺社の避難所としての活用. 日本在宅ケア学会誌. 2024. 27. 2. 35-41
  • 稲場圭信. 社会の中の宗教 新たな役割に注目して. 岸政彦、稲場圭信、丹野清人編著『岩波講座 社会学第3巻 宗教・エスニシティ』. 2023. 235-255
  • 稲場圭信. 宗教施設の減災. 宗教施設を活用した防災減災推進事業報告書(シャンティ国際ボランティア会、独立行政法人福祉医療機構). 2023. 13-20
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MISC (79件):
  • 稲場圭信. 社会と宗教 第21回 宗教は病気にどう向き合うのか. 月刊やくしん9月号. 2024. 54-55
  • 稲場圭信. 中高年の生き方 こもれび. 神社新報. 2024
  • 稲場圭信. 社会と宗教 第20回 お盆 日本人に根付く信仰観. 月刊やくしん. 2024. 56-57
  • 稲場圭信. 社会と宗教 第19回 能登半島地震に思う. 月刊やくしん. 2024. 56-57
  • 稲場圭信. 社会と宗教 第18回 宗教教育の可能性. 月刊やくしん. 2024. 54-55
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書籍 (32件):
  • 阪大生の宣言文4:“共生”に関心を持つ38人の学生が目指す社会
    Amazon Services International, Inc. 2024
  • 宗教・エスニシティ (岩波講座 社会学)
    岩波書店 2023 ISBN:4000114433
  • 阪大生の宣言文3:“共生”に関心を持つ35人の学生が目指す社会
    Amazon Services International, Inc. 2023
  • “Many in Body, One in Mind”: The Journey of Soka Gakkai in America
    大阪大学出版会 2023 ISBN:4872597672
  • 阪大生の宣言文2 今を生きる学生の目指す社会
    Amazon Services International, Inc. 2022
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講演・口頭発表等 (96件):
  • 被災地における宗教者の役割と心のケア
    (日本スピリチュアルケア学会第17回学術大会 特別シンポジウム「災害とスピリチュアルケア」 2024)
  • スマートフォンのブラウザ記憶領域を用いた災害情報流通システムの提案
    (第32回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ 2024)
  • 被災しながら活動する宗教者の支え-利他行ネットワーク論再考-
    (日本宗教学会第83回学術大会、パネル:何が「ケアする人」を支えるのか? 2024)
  • 令和6年能登半島地震における宗教施設、宗教者の対応
    (日本宗教連盟主催第7回宗教法人の公益性に関するセミナー「令和6年能登半島地震の地域コミュニティにおける宗教法人の現状と課題」@東本願寺能登教務所 2024)
  • 寺院と僧侶の災害時対応
    (曹洞宗 令和6年度 北信越管区『教化指導員研修会』@アトリウム長岡 2024)
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学歴 (3件):
  • 1996 - 2000 ロンドン大学大学院博士課程 Department of Theology and Religious Studies
  • 1993 - 1995 東京大学 文学部 宗教学宗教史学専修課程
  • 1991 - 1993 東京大学 文科三類
学位 (1件):
  • Ph,D. (ロンドン大学)
経歴 (10件):
  • 2018/01/01 - 現在 大阪大学 社会ソリューションイニシアティブ兼任
  • 2016/04 - 現在 大阪大学大学院 人間科学研究科 教授
  • 2020/09 - 2023/03 文部科学省委託事業「人文学・社会科学を軸とした学術知共創プロジェクト」企画会議委員
  • 2019/04 - 2023/03 大阪大学 超域イノベーション博士課程プログラム兼任(担当教員・総合計画会議・運営統括委員)
  • 2021/03 - 2022/09 「社会と知の統合」を実現するイノベーション博士人材 フェローシップ運営統括委員
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委員歴 (11件):
  • 2021/06 - 現在 公益財団法人 浄土宗ともいき財団 評議員
  • 2021 - 現在 ユニベール財団 理事
  • 2020 - 現在 グローバルビレッジ津雲台街づくり協議会 委員
  • 2020 - 現在 公益財団法人 全日本仏教会 支援検討会議委員
  • 2019/11 - 現在 一般社団法人 地域情報共創センター 顧問
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受賞 (9件):
  • 2024/10 - 情報処理学会 第32回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ 優秀デモンストレーション賞 スマートフォンのブラウザ記憶領域を用いた災害情報流通システムの実装利用統計
  • 2023/11 - 日本質的心理学会 優秀フィールド実践記述革新論文賞 実践としてのチームエスノグラフィ:2016年熊本地震のフィールドワークをもとに
  • 2021/09 - 日本グループ・ダイナミックス学会 日本グルー プ・ダイナミックス学会第67回大会2021年度優秀学会発表賞
  • 2021/09 - 日本グループ・ダイナミックス学会 2020年度日本グループ・ダイナミックス学会 優秀論文賞 災害ボランティアの組織化のための戦略
  • 2016/03 - 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 独立行政法人防災科学技術研究所 「第6回防災コンテスト(e防災マップ)2015」優秀賞
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所属学会 (8件):
共生学会 ,  日本自然災害学会 ,  日本災害復興学会 ,  関西社会学会 ,  日本社会学会 ,  「宗教と社会」学会 ,  日本宗教学会 ,  日本災害情報学会
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