研究者
J-GLOBAL ID:200901067007673715
更新日: 2024年09月27日
新井 正敏
アライ マサトシ | ARAI Masatoshi
所属機関・部署:
職名:
Technical Coordinator
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
-
High Energy Accelerator Research Organization
Professor Emeritus
ホームページURL (1件):
http://europeanspallationsource.se/european-spallation-source
研究分野 (2件):
磁性、超伝導、強相関系
, 量子ビーム科学
研究キーワード (5件):
ダイナミクス
, 非晶質
, 超電導
, J-PARC
, 中性子
競争的資金等の研究課題 (36件):
- 2013 - 2018 実用製品中の熱、構造、磁気、元素の直接観察による革新エネルギー機器の実現
- 2011 - 2016 百万画素サブミクロン分解能中性子ラジオグラフィのための固体超伝導検出器システム
- 2010 - 2014 空間反転対称性が局所的に破れた物質群が示すガラス的物性の起源と機構
- 2010 - 2014 中性子散乱分光による超伝導ー反強磁性相図と擬ギャップ状態の研究
- 2007 - 2013 4次元空間中性子探査装置の開発と酸化物高温超伝導機構の解明
- 2004 - 2008 パルス中性子源を活用した量子機能発現機構に関する融合研究
- 2001 - 2006 新しい研究ネットワークによる電子相関系の研究
- 2005 - 2005 超イオン・プロトン伝導のマイクロ・ポローブによる機構の解明
- 1999 - 2004 大強度パルス中性子による局所スピン・原子構造とそのダイナミクスの研究
- 2000 - 2003 日英科学技術協力による大強度パルス中性子実験研究
- 1999 - 2003 非晶質等新素材の動的構造と局所構造の研究
- 2000 - 2002 中性子散乱に依るCaドープされたYBCOのスピンストライプ探索の研究
- 1998 - 2000 パルス中性子散乱技術開発、パルス中性子散乱による物質の研究、物質のダイナミクスの研究
- 1998 - 2000 日英科学技術協力事業による新型中性子分光器の共同開発研究
- 1998 - 1999 30テスラ繰り返しパルス強磁場装置の開発
- 1998 - 1999 パルス中性子によるガラスの励起状態の構造とダイナミクス
- 1995 - 1997 多重極限状態における中性子散乱による磁性体の研究
- 1997 - 1997 日英科学技術協力事業による新型中性子分光器の共同開発研究
- 1995 - 1997 中性子散乱によるフラクソイド構造の解明とその理工学的応用
- 1995 - 1997 複雑液体の物理A02揺らぎと緩和過程
- 1992 - 1996 中性子散乱による物質の動的構造の研究
- 1996 - 1996 中性子散乱による酸化物高温超伝導体の高エネルギー励起の研究
- 1996 - 1996 強磁場中性子散乱による強相関物質の磁気構造の研究
- 1995 - 1996 大型スポレーションパルス中性子源を用いた中性子散乱による物質の動的構造研究
- 1995 - 1995 中性子散乱による酸化物高退超伝導体の高エネルギー励起の研究
- 1995 - 1995 強磁場中性子散乱による強相関物質の磁気構造の研究
- 1994 - 1994 強磁場中性子散乱による強相関物質の磁気構造の研究
- 1994 - 1994 高温酸化物超伝導体におけるフォノン異常の磁場中中性子散乱による研究
- 1992 - 1994 大型スポレーションパルス中性子源を用いた中性子散乱による物質の動的構造研究
- 1993 - 1993 高温酸化物超伝導体におけるフォノン異常の中性子散乱による研究
- 1991 - 1993 フラクタル磁性体の相転移とダイナミクス
- 1989 - 1991 大型スパレ-ションパルス中性子源を用いた中性子散乱による物質の動的構造研究
- 1990 - 1990 ランタナイド・アクチナイド化合物のスピン搖動及び磁気励起の研究
- 1989 - 1989 パルス中性子分光法によるランタナイド・アクチナイド化合物の研究
- 1989 - 1989 中性子散乱による酸化物超伝導体中の銅原子の振動モ-ドの研究
- 1987 - 1987 ラザフォードアプルトン研究所の大型スパレーションパルス中性子源を用いた中性子散乱による物質の動的構造の実験的調査研究
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論文 (40件):
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Motoyuki Ishikado, Katsuaki Kodama, Ryoichi Kajimoto, Mitsutaka Nakamura, Yasuhiro Inamura, Kazuhiko Ikeuchi, Sungdae Ji, Masatoshi Arai, Shin-ichi Shamoto. Q Dependence of Magnetic Resonance Mode on FeTe0.5Se0.5 Studied by Inelastic Neutron Scattering. Condensed Matter. 2019. 4. 3. 69-69
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Hiroaki Shishido, Hiroyuki Yamaguchi, Yuya Miki, Shigeyuki Miyajima, Kenichi Oikawa, Masahide Harada, Mutsuo Hidaka, Takayuki Oku, Masatoshi Arai, Akira Fujimaki, et al. Neutron detection using the superconducting Nb-based current-biased kinetic inductance detector. SUPERCONDUCTOR SCIENCE & TECHNOLOGY. 2017. 30. 9
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Kazuya Kamazawa, Motoyuki Ishikado, Seiko Ohira-Kawamura, Kazuhisa Kakurai, Kenji Nakajima, Yukinobu Kawakita, Kazuyoshi Yamada, Masatoshi Arai, Masatoshi Sato. Spin Fluctuation in YBaFe4O7+delta with Geometrically Frustrated Pyrochlore Lattice of Fe Spins. JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN. 2015. 84. 10
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Kazuya Kamazawa, Motoyuki Ishikado, Seiko Ohira-Kawamura, Kazuhisa Kakurai, Kenji Nakajima, Yukinobu Kawakita, Kazuyoshi Yamada, Masatoshi Arai, Masatoshi Sato. Spin Fluctuation in a Geometrically Frustrated Pyrochlore System of YBaFe4O7. Journal of the Physical Society of Japan. 2015. 84. 9. 104711
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Takata Shin-ichi, Suzuki Jun-ichi, Shinohara Takenao, Oku Takayuki, Tominaga Taiki, Ohishi Kazuki, Iwase Hiroki, Nakatani Takeshi, Inamura Yasuhiro, Ito Takayoshi, et al. The Design and q Resolution of the Small and Wide Angle Neutron Scattering Instrument (TAIKAN) in J-PARC. JPS Conf. Proc. 2015. 8. 36020
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MISC (15件):
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Hiroaki Shishido, Shigeyuki Miyajima, Yoshito Narukami, Kenichi Oikawa, Masahide Harada, Takayuki Oku, Masatoshi Arai, Mutsuo Hidaka, Akira Fujimaki, Takekazu Ishida. Neutron detection using a current biased kinetic inductance detector. APPLIED PHYSICS LETTERS. 2015. 107. 23. 232601-232601-4
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Masatoshi Sato, Takayuki Kawamata, Yoshiaki Kobayashi, Yukio Yasui, Takefumi Iida, Kazunori Suzuki, Masayuki Itoh, Taketo Moyoshi, Kiyoichiro Motoya, Ryoichi Kajimoto, et al. Magnetic Excitation Spectra of Superconducting Ca-Fe-Pt-As System. JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN. 2011. 80. 9
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柴田 薫, 相澤 一也, 曽山 和彦, 及川 健一, 吉田 登, 田中 浩道, 岩橋 孝明, 伊藤 幸弘, 中川 洋, 藤原 悟, et al. 25aTN-2 Si結晶アナライザー背面反射型高エネルギー分解能分光器DNAの建設状況報告(IV)(25aTN X線・粒子線(中性子),領域10(誘電体,格子欠陥,X線・粒子線,フォノン)). 日本物理学会講演概要集. 2011. 66. 0. 951-951
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梶本 亮一, 曽山 和彦, 柴田 薫, 鈴谷 賢太郎, 中谷 健, 佐藤 節夫, 伊藤 幸弘, 岩橋 孝明, 神原 理, 田中 浩道, et al. 25aTN-1 フェルミチョッパー中性子非弾性散乱装置「四季」(25aTN X線・粒子線(中性子),領域10(誘電体,格子欠陥,X線・粒子線,フォノン)). 日本物理学会講演概要集. 2011. 66. 0. 951-951
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Ryoichi Kajimoto, Mitsutaka Nakamura, Yasuhiro Inamura, Fumio Mizuno, Kenji Nakajima, Seiko Ohira-Kawamura, Tetsuya Yokoo, Takeshi Nakatani, Ryuji Maruyama, Kazuhiko Soyama, et al. The Fermi Chopper Spectrometer 4SEASONS at J-PARC. JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN. 2011. 80
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学歴 (2件):
- 1974 - 1988 東北大学 理学部 物理学科
- 東北大学 理学研究科
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2015/04 - 現在 European Spallation Source Director's Service Technical Coordinator
- 2010/07 - 2015/03 日本原子力研究開発機構 J-PARCセンター物質・生命科学ディビジョン ディビジョン長
- 2005/07 - 2010/06 旧日本原子力研究所 中性子利用研究センター グループ・リーダ(出向職員)
- 1996/04 - 2010/06 高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 教授
- 1992/09 - 1996/04 神戸大学 理学部物理学会 助教授
- 1985/01 - 1992/09 旧高エネルギー物理学研究所 ブースター利用施設 助手
- 1990/01 - 1992/03 ラザフォード・アップルトン研究所 ISIS施設 客員研究員
- 1983/07 - 1984/12 米国アルゴンヌ国立研究所 物質科学部門 ポストドクター
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委員歴 (13件):
- 2023 - 現在 英国科学技術施設審議会、ISIS中性子ミュオン施設 エンデバー・プロジェクト審議委員
- 1992 - 現在 日本学術振興会 147‘委員会委員(ナノ材料研究)
- 2009 - 2018 中国高能物理学研究所 中国核破砕中性子源国際諮問員会 CSNS
- 2013/04 - 2015/03 日本中性子科学会 評議員
- 2009/04 - 2015/03 東京大学物性研究所 中性子科学研究施設運営委員会
- 2006 - 2014 欧州核破砕中性子源 ESS 科学技術諮問員会(SAC)委員
- 2002 - 2013 Journal of Neutron Research、Taylor & Francis出版社 副編集長
- 2011/01 - 2012/12 アジア太平洋物理学会連合 理事
- 2010/09 - 2012/03 日本物理学会 理事
- 2006 - 2012 米国オークリッジ・国立研究所 Neutron Scattering Science Advisory Committee 委員
- 2008/10 - 2009/12 アジア・オセアニア中性子散乱学会(AONSA) 評議員
- 1999/11 - 2003/10 英国物理学会(IOP) Reports on Progress in Physics 編集委員
- 2001 - 2003 独国Julich国立研究所 ESS 各破砕中性子源技術諮問委員
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受賞 (3件):
- 2019/11 - 日本中性子科学会 功績賞 パルス中性子活用に関する先駆的研究と先導的役割
- 2013/12 - 日本中性子科学会 日本中性子科学会技術賞
- 2012/07 - 文部科学省 文部科学大臣表彰
所属学会 (5件):
英国物理学会
, 米国物理学会
, 日本結晶学会
, 日本中性子科学会
, 日本物理学会
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