研究者
J-GLOBAL ID:200901067166413325   更新日: 2024年12月23日

和智 妙子

ワチ タエコ | WACHI Taeko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 社会心理学 ,  その他 ,  その他
研究キーワード (5件): 裁判 ,  目撃証言 ,  捜査面接 ,  司法面接 ,  犯罪者プロファイリング
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2026 捜査面接手法と被面接者の供述の信頼性について国民はどう評価するか?
  • 2018 - 2022 主体的に関与することを望まない被面接者に対して、認知面接は有効か?
  • 2015 - 2019 国民の取調べに対する評価とその影響要因の検討
  • 2011 - 2012 刑罰や取調べに対する国民の意見や認識に関する研究
論文 (46件):
  • 久原 恵理子, 和智 妙子, 宮寺 貴之, 藤原 佑貴. 子どもから洋服の着脱状況に関する詳細な情報を引き出すための質問方法. 発達心理学研究. 2024. 35. 3. 148-161
  • Taeko Wachi. Effects of questioning styles and defendant’s intellectual disability on the public perceptions of a police interview and guilty verdict. Psychiatry, Psychology and Law. 2024
  • 鈴木 愛弓, 金綱 祐香, 和智 妙子, 渡邉 和美. 財産犯受刑者における更生への動機づけの特徴及び影響する要因. 心理学研究. 2024. 95. 1. 58-64
  • Taeko Wachi, Kaeko Yokota, Yusuke Otsuka, Kazuki Hirama, Kazumi Watanabe, Hiroki Koyama, Eisuke Takamiya, Nozomu Suzuki, Yusuke Inozume. Prisoners' reasons for denial of guilt for their alleged crimes during interrogation and factors related to their denial. Journal of Investigative Psychology and Offender Profiling. 2024. 21. 1. 20-34
  • 横田 賀英子, 渡邉 和美, 和智 妙子, 大塚 祐輔, 平間 一樹, 島田 貴仁. 性犯罪被害者の被害時の心的反応に関する分析. 心理学研究. 2023. 94. 1. 1-11
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MISC (67件):
  • 横田 賀英子, 渡邉 和美, 和智 妙子, 大塚 祐輔, 平間 一樹, 島田 貴仁. 警察職員の言動が性犯罪被害者の心情に与える影響. 科学警察研究所報告 / 科学警察研究所 編. 2021. 70. 1・2. 31-44
  • 大塚祐輔, 横田賀英子, 平間一樹, 和智妙子, 渡邉和美. 時間情報を考慮した犯人の拠点推定に関する研究. 犯罪心理学研究. 2021. 58
  • 渡邉和美, 平間一樹, 横田賀英子, 大塚祐輔, 和智妙子. 道路ネットワークが犯行地選択に与える影響に関する基礎的な検討. 犯罪心理学研究. 2021. 58
  • 横田賀英子, 和智妙子, 大塚祐輔, 平間一樹, 渡邉和美. 被害者および目撃者の捜査面接への事前態度に影響する要因-インターネット調査を介した模擬シナリオによる検討-. 犯罪学雑誌. 2021. 87. 1/2. 2-13
  • 横田賀英子, 和智妙子, 渡邉和美, 大塚祐輔, 平間一樹. 警察官の聴取態度と被害者から得られる情報量の関連について. 日本法科学技術学会誌. 2021. 26. Supplement
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書籍 (5件):
  • コンパクト司法・犯罪心理学
    北大路書房 2020
  • 取調べにおける被誘導性 心理学的研究と司法への示唆
    北大路書房 2019
  • 犯罪心理学事典
    丸善出版 2016
  • International developments and practices in investigative interviewing and interrogation: Volume 2: Suspects
    Routledge 2015
  • 法と心理学の事典-犯罪,裁判,矯正-
    2011
講演・口頭発表等 (169件):
  • 質問で尋ねられた対象の知識の有無が回答に及ぼす影響-子どもを対象とした検証ー
    (第61回日本犯罪学会学術集会 2024)
  • 子どもからの聴取に関するAI訓練ツールによる発問分類精度
    (日本法科学技術学会第30回学術集会 2024)
  • 面接手法と裁判(シンポジウム「犯罪捜査における記憶情報の意味」)
    (日本心理学会第88回大会 2024)
  • 司法面接において子どもから情報を得るのに補助物は有効か?
    (日本心理学会第88回大会 2024)
  • 認知面接やカテゴリークラスタリングによる記憶喚起はWEB報告でも有効か
    (第60回日本犯罪学会総会 2023)
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Works (3件):
  • 私の細切れ海外生活
    2022 -
  • インタビュー 一人の科学者として自立し、中立な立場で事件を見つめる : 科学警察研究所の研究員の方々を取材
    綿引 晴彦, 石井 将人, 板宮 裕実, 松田 いづみ, 和智 妙子, 横関 俊也 2017 -
  • 人事行政報告 行政官長期在外研究員制度における博士号取得のための派遣について 行政官長期在外研究員制度を利用した博士号取得
    和智妙子 2014 -
学歴 (5件):
  • - 2014 ケンブリッジ大学 PhD in Psychology
  • - 2009 オックスフォード大学 MSc in Criminology and Criminal Justice
  • - 2003 ケンブリッジ大学 MPhil in Criminological Research
  • - 2001 東京大学 教育学研究科 教育心理学コース
  • - 1999 東京大学 教育学部 教育心理学コース
学位 (1件):
  • Doctor of Philosophy (University of Cambridge)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 駿河台大学 大学院心理学研究科 犯罪心理学専攻 教授
  • 2024/04 - 現在 駿河台大学 心理学部 心理学科 教授
  • 2021/04 - 2024/03 警察庁 科学警察研究所 室長
  • 2012/04 - 2021/03 警察庁 科学警察研究所 捜査支援研究室 主任研究官
  • 2005/04 - 2012/03 警察庁 科学警察研究所 捜査支援研究室 研究員
委員歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 日本犯罪学会 評議員
  • 2024/04 - 現在 Applied Cognitive Psychology Editorial Board Member
  • 2023/11 - 現在 日本法科学技術学会 理事
  • 2023 - 現在 日本心理学会 専門別代議員(第3部門)
  • 2020/11 - 現在 日本法科学技術学会 編集委員
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受賞 (7件):
  • 2024 - 日本犯罪学会 第30回日本犯罪学会学術奨励賞
  • 2020 - 日本心理学会 学術大会優秀発表賞 路上における性犯罪の発生に関連する環境要因
  • 2019 - 日本犯罪心理学会 研究奨励賞 犯行前の意思決定行動に基づく強姦事件の犯人の分類
  • 2016 - 日本心理学会 優秀論文賞 連続性犯罪の事件リンク分析
  • 2014 - JP生きがい振興財団 科学警察研究の部 最優秀論文賞 Police interviewing styles and confessions in Japan
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所属学会 (9件):
European Association of Psychology and Law ,  American Psychology-Law Society ,  International Investigative Interviewing Research Group ,  日本法科学技術学会 ,  日本行動計量学会 ,  日本心理学会 ,  日本犯罪学会 ,  日本犯罪心理学会 ,  日本社会心理学会
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