研究者
J-GLOBAL ID：200901067355939699
更新日: 2024年04月23日
板倉 昭二
イタクラ ショウジ | Itakura Shoji
所属機関・部署：
職名：
特別招聘研究教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：
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浙江師範大学
客員教授
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浙江理工大学
客員教授
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ミラノカトリック大学
客員教授
研究分野 (2件)：
実験心理学
, 子ども学、保育学
研究キーワード (4件)：
発達科学
, Developmental Cybernetics
, 比較認知発達科学
, 赤ちゃん学
競争的資金等の研究課題 (50件)：
- 2023 - 2026 乳幼児の精緻な手指運動を誘発する物体形状の定量化
- 2021 - 2024 乳児における社会的カテゴリの創発
- 2020 - 2024 身体編集を用いた身体性感覚獲得過程の解明とモデル化
- 2017 - 2021 幼児における心の理論発達の文化差の検討-日本・オーストラリア・イランの比較-
- 2016 - 2021 心の自立性の獲得-環境から解放された心の進化と発達
- 2015 - 2020 相互主体性の解析に基づく社会行動の神経基盤と発達過程の解明
- 2016 - 2020 『機能リズム障害としての自閉症』仮説検証
- 2018 - 2019 乳児はヒト以外のエージェントを協力者として期待するか
- 2016 - 2019 知覚狭小化における領域固有性の解明
- 2016 - 2018 乳児はヒト以外のエージェントを協力者として期待するか
- 2013 - 2018 人のような存在感を持つ半自律遠隔操作型アンドロイドの研究
- 2016 - 2017 心の自立性の発生
- 2014 - 2017 多感覚統合による自他の統合と向社会的行動 -社会的共生に向けた基礎的研究-
- 2013 - 2017 乳幼児における公平感の発達的起源とそのプロセスの解明
- 2012 - 2017 周産期からの身体感覚と社会的認知の発達的関連性の解明に基づく障害理解
- 2012 - 2017 構成論的発達科学-胎児からの発達原理の解明に基づく発達障害のシステム的理解-
- 2013 - 2016 認知的メタプロセスの進化と発達
- 2009 - 2015 人ロボット共生学総括班
- 2013 - 2014 社会的存在としての遠隔操作型アンドロイドの研究
- 2009 - 2014 ロボットとの随伴性と対話関係構築
- 2009 - 2014 向社会行動の神経基盤と発達過程の解明
- 2008 - 2012 意識・内省・読心-認知的メタプロセスの発生と機能
- 2008 - 2012 遠隔操作アンドロイドによる存在感の研究
- 2009 - 2011 知覚認知課題を用いた乳幼児検査プログラムの開発
- 2008 - 2011 乳幼児における共感性・道徳性の発達:縦断的研究と神経倫理学的研究
- 2007 - 2010 妊娠期から出産後における親の子ども表象の発達的変化と親子相互作用との連関
- 2005 - 2009 非侵襲的脳機能画像法を用いた社会能力発達過程の解明-複数個体間相互作用の定量とその神経基盤の解析
- 2006 - 2008 ヒトとロボットの原初的コミュニケーションに関する発達認知神経科学的研究
- 2005 - 2008 言語知識の獲得とその規定要因の解明
- 2004 - 2007 他者に関する暗黙的理解の発達と進化:暗黙的な「心の理論」の進化発達心理学的研究
- 2004 - 2007 環境一体型ロボットシステムにおける知的情報処理の研究
- 2005 - 2005 乳幼児の視線計測による社会的相互作用の定量化と三項関係成立過程の解析
- 2003 - 2005 縦断調査による共同注意行動の標準化とその臨床適用に関する研究
- 2002 - 2005 発達早期における視線および表情理解の発達と障害:社会的参照行動の再検討
- 2001 - 2003 触覚・知覚・聴覚を持つ多自由度機械に宿る知能の解明
- 2001 - 2002 ヒトおよび大型類人猿の初期運動発達と母子相互交渉
- 2001 - 2002 「他者の心」概念の発達に関する比較認知発達科学的研究
- 2000 - 2002 乳幼児期における共同注意の発達と障害に関する縦断的研究
- 2000 - 2000 感情-社会的基盤と生物的基礎-
- 1999 - 2000 ロボット、サル、ヒトを対象としたマインド・リーディング・メカニズムの研究
- 1998 - 1999 認知機能の進化に関する比較心理学的・比較認知発達学的研究
- 1996 - 1998 知性に関する比較認知科学的研究
- 1996 - 1996 ヒトおよび類人猿における意図的行為のメンタルシミュレーションの分析
- 1996 - 1996 ヒトおよびチンパンジーにおける非音声的コミュニケーション
- 1995 - 1995 ヒトおよびチンパンジーにおける意図時コミュニケーションの比較発達
- 1995 - 1995 ヒトおよびチンパンジーにおける非音声的コミュニケーション
- 1994 - 1994 ヒト乳幼児およびチンパンジーにおける「心の理論」に関する実験的分析
- 1994 - 1994 ヒトおよびチンパンジーにおける非音声的コミュニケーション:指示機能の産出と理解
- 1993 - 1993 ヒト乳幼児およびチンパンジーにおける認知的共感に関する比較知学的研究
- 1993 - 1993 ヒトおよびチンパンジーにおける非音声的コミュニケーション:指示機能の理解と産出に関する実験的分析
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論文 (258件)：
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Manuel Bohn, Wilson Filipe da Silva Vieira, Marta Giner Torréns, Joscha Kärtner, Shoji Itakura, Lília Cavalcante, Daniel Haun, Moritz Köster, Patricia Kanngiesser. Mealtime conversations between parents and their 2-year-old children in five cultural contexts. Developmental psychology. 2024
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Yuki Otsuka, Ryusuke Nakai, Miho Shizawa, Shoji Itakura, Ayumi Sato, Nobuhito Abe. Brain structure variation and individual differences in theory of mind among older adults. Aging brain. 2024. 5. 100115-100115
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Harin Hapuarachchi, Kento Higashihata, Maruta Sugiura, Atsushi Sato, Shoji Itakura, Michiteru Kitazaki. Empathic embarrassment towards non-human agents in virtual environments. Scientific Reports. 2023. 13. 1
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Laura Miraglia, Cinzia Di Dio, Federico Manzi, Takayuki Kanda, Angelo Cangelosi, Shoji Itakura, Hiroshi Ishiguro, Davide Massaro, Peter Fonagy, Antonella Marchetti. Shared Knowledge in Human-Robot Interaction (HRI). International Journal of Social Robotics. 2023
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Satoshi Dote, Eiji Shiwaku, Emiko Kohno, Ryohei Fujii, Keiji Mashimo, Naomi Morimoto, Masaki Yoshino, Naoki Odaira, Hiroaki Ikesue, Masaki Hirabatake, et al. Impact of prior bevacizumab therapy on the incidence of ramucirumab-induced proteinuria in colorectal cancer: a multi-institutional cohort study. International journal of clinical oncology. 2023. 28. 8. 1054-1062
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MISC (73件)：
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大貫絢加, 栗田海人, 嶋田容子, 板倉昭二, 佐藤大樹. 半球型オブジェクトのサイズに応じた乳児の手指運動の変化. 日本赤ちゃん学会学術集会プログラム・要旨集. 2022. 22nd (CD-ROM)
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浅田晃佑, 明地洋典, 板倉昭二, 大神田麻子, 森口佑介, 計野浩一郎, 東條吉邦, 長谷川寿一. 自閉スペクトラム者における他者の発言の真偽への評価. 日本発達心理学会大会プログラム(CD-ROM). 2020. 31st
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浅田晃佑, 明地洋典, 板倉昭二, 大神田麻子, 森口佑介, 計野浩一郎, 東條吉邦, 長谷川寿一. 自閉スペクトラム症者による他者の行為に対する説明への評価. 日本発達心理学会大会プログラム(CD-ROM). 2019. 30th
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上野 将敬, 山本 寛樹, 山田 一憲, 板倉 昭二. 顔の識別能力の発達と可塑性. 日本心理学会大会発表論文集. 2018. 82. 3PM-078-3PM-078
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浅田晃佑, 東條吉邦, 計野浩一郎, 大神田麻子, 森口佑介, 板倉昭二, 長谷川寿一. 自閉スペクトラム症児における会話のルール違反への反応. 日本発達心理学会大会プログラム(CD-ROM). 2018. 29th
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書籍 (22件)：
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比べてわかる心の発達 : 比較認知発達科学の視点
有斐閣 2023 ISBN:9784641184602
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高校生のための心理学講座 : こころの不思議を解き明かそう
誠信書房 2016 ISBN:9784414311150
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発達科学の最前線
ミネルヴァ書房 2014
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赤ちゃんとママ
赤ちゃんとママ社 2014
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コミュニケーションの認知科学
岩波書店 2014
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講演・口頭発表等 (42件)：
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Mechanism of gaze following in infants
(The1st International Conference on Early Child Development and Childcare 2023)
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Developmental Cybernetics: From psychology to robotics.
(Psychology Seminar of Zehijian Univeristy 2023)
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Self in primates: Evolution and development of self.
(Seminar in University of Manchester 2023)
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Developmental Cybernetics: From psychology to robotics
(Psychology Seminar of Milan Kathoric University 2023)
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乳児の社会性:身体、運動、心拍との関連から
(生理学研究所分野融合ワークショップ 2022)
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学歴 (1件)：
- 1984 - 1989 京都大学 大学院理学研究科
学位 (1件)：
経歴 (1件)：
委員歴 (5件)：
- 2019/10 - 現在 日本赤ちゃん学会 理事長
- 2019 - 現在 心理学研究編集委員
- 2019 - 現在 心理学評論刊行会 心理学評論 編集委員
- 2013 - 2019 心理学評論刊行会 心理学評論 編集委員長
- 2010 - 2013 日本赤ちゃん学会 ベビーサイエンス(編集委員長)
受賞 (3件)：
- XXIII BIENNIAL CONGRESS ON HUMAN ETHOLOGY winning Poster Award The development of cultural cognition: perceptual processes and observational learning in different cultures.
- The 2015 International Conference on Advanced Information: Concepts, Theory, and Application Best Paper Award Equality in distributive justice to virtual characters.
- 関西心理学会第124回大会 研究奨励賞受賞 乳児における参照的視線の理解-ヒトとロボットの比較から-
所属学会 (6件)：
認知科学学会
, 日本動物心理学会
, 日本発達神経科学学会
, 日本発達心理学会
, 日本心理学会
, 日本赤ちゃん学会
