東賢一

アズマケンイチ | Azuma Kenichi

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

厚生労働省国立保健医療科学院客員研究員

研究分野 (6件)：衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない , 医療管理学、医療系社会学 , 環境負荷、リスク評価管理 , 化学物質影響 , 放射線影響

研究キーワード (7件)：衛生学 , 公衆衛生学 , 疫学 , リスク評価 , 環境保健 , 環境医学 , 健康影響

競争的資金等の研究課題 (83件)：

2023 - 2027 木質住環境での室内環境の質的変化と居住者の健康維持増進に関する前向きコホート研究
2022 - 2027 ヒト便中マイクロプラスチック分析による取り込み評価と生体影響
2023 - 2026 室内環境における健康リスク評価のための粒子状物質の発生から挙動・曝露モデルの構築
2023 - 2026 予防・健康づくりのための住環境整備のための研究
2022 - 2025 中規模建築物所有者等による自主的な維持管理手法の検証のための研究

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論文 (235件)：

大山正幸, 東賢一, 峰島知芳, 水越厚史, 安達修一, 竹中規訓. 近年喘息において症状の原因とされている気道粘液について-MUC5ACと大気汚染物質やCOVID-19の関係-. 大気環境学会誌. 2024. in press
Mizukoshi A, Okumura J, Azuma K. A COVID-19 cluster analysis in an office: Assessing the long-range aerosol and fomite transmissions with infection control measures. Risk Analysis. 2023. 1-17
東賢一. 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と室内外の環境要因との関係について. クリーンテクノロジー. 2023. 33. 10. 38-41
Atsushi Mizukoshi, Sachiko Hojo, Kenichi Azuma, Masami Mizuki, Mikio Miyata, Hideo Ogura, Kou Sakabe, Naomi Tsurikisawa, Chiyako Oshikata, Jiro Okumura. Comparison of environmental intolerances and symptoms between patients with multiple chemical sensitivity, subjects with self-reported electromagnetic hypersensitivity, patients with bronchial asthma, and the general population. Environmental Sciences Europe. 2023. 35. 32
Shinako Inaida, Atsushi Mizukoshi, Kenich Azuma, Jiro Okumura. Reduced norovirus epidemic follows increased sales of hand hygiene products in Japan, 2020-2021. Environmental Health and Preventive Medicine. 2023. 28. 18

MISC (123件)：

林基哉, 菊田弘輝, 長谷川麻子, 柳宇, 中野淳太, 鍵直樹, 長谷川兼一, 東賢一, 本間義規, 小林健一, et al. 建築物の空調換気設備と環境衛生の実態その2 COVID-19事例における空調換気の調査. 日本公衆衛生学会総会抄録集(CD-ROM). 2022. 81st
開原典子, 島崎大, 齋藤敬子, 金勲, 東賢一, 中野淳太, 欅田尚樹, 柳宇, 鍵直樹, 長谷川兼一, et al. 建築物の環境衛生管理の実態に関する全国調査その11中規模建築物の環境衛生管理. 日本公衆衛生学会総会抄録集(CD-ROM). 2021. 80th
開原典子, 柳宇, 中野淳太, 李時桓, 長谷川兼一, 菊田弘輝, 林基哉, 金勲, 鍵直樹, 東賢一, et al. 建築物環境衛生管理における空気調和設備等の適切な運用管理手法の研究空気環境不適合率上昇に関する事務所建築の調査と分析. 建築物環境衛生管理における空気調和設備等の適切な運用管理手法の研究令和2年度総括・分担研究報告書(Web). 2021
林基哉, 開原典子, 柳宇, 長谷川兼一, 中野淳太, 李時桓, 鍵直樹, 東賢一, 小林健一, 金勲. 建築物環境衛生管理における空気調和設備等の適切な運用管理手法の研究基準不適合率上昇に関する分析-個別空調における冬期及び夏期の室内空気環境の不適合性-. 建築物環境衛生管理における空気調和設備等の適切な運用管理手法の研究令和2年度総括・分担研究報告書(Web). 2021
野口七虹, 鍵直樹, 海塩渉, 東賢一, 柳宇, 立木隆広, 萬羽郁子. 木質住宅におけるテルペン類濃度への影響要因. 空気清浄とコンタミネーションコントロール研究大会予稿集. 2021. 38th

特許 (10件)：

粘着剤混合制御装置及び粘着テープの製造方法
アクリル系両面粘着テープ
積層体
制振シート及び制振材
難燃性光重合性組成物及びこれを用いた難燃性粘着テープ

書籍 (31件)：

テキスト健康科学改訂第3版
南江堂 2023
室内環境の事典
朝倉書店 2023 ISBN:9784254266528
IARC Monographs on the Identification of Carcinogenic Hazards to Humans Volume 131: Cobalt, antimony compounds, and weapons-grade tungsten alloy
International Agency for Research on Cancer (IARC), World Health Organization (WHO) 2023 ISBN:9789283201984
住まいのアレルギー対策-室内環境からのアプローチ-
技報堂出版 2023 ISBN:9784765526388
今日の治療指針 2023年版-私はこう治療している
医学書院 2023 ISBN:9784260050357

講演・口頭発表等 (12件)：

招待講演(一般、教育研修等)、記事掲載、テレビ・ラジオ出演80件(2022年3月末まで)
研究発表(国外・国内)419件(2022年3月末まで)
招待講演(学会、公益法人、行政等)78件(2022年3月末まで)
被害のピーク「これから」
(東京新聞 2014)
「キレイな空気」が当たり前でなくなった
(OMソーラー 2014)

Works (4件)：

WHO Housing and Health Guideline, World Health Organization, Geneva, Guideline Developing Group
2011 - 現在
日本学術振興会アジア研究教育拠点事業「リスク的観点からの流域管理」(マレーシア)
2011 - 2016
日本学術振興会拠点大学交流事業「環境科学」(マレーシア・マラヤ大学)
2008 - 2010
WHO Guidelines for Indoor Air Quality: Selected pollutants, World Health Organization Regional Office for Europe,Copenhagen, 454 pages
2008 - 2010

学歴 (2件)：

2006 - 2007 京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻環境衛生学講座
1984 - 1988 神戸大学工学部工業化学科

学位 (1件)：

博士(工学) (京都大学)

経歴 (16件)：

2024/04 - 現在近畿大学医学部予防医学・行動科学教室教授
2018/11 - 現在国立研究開発法人国立環境研究所客員研究員
2018/04 - 現在奈良県立医科大学医学部医学科非常勤講師
2016/04 - 現在公益財団法人日本建築衛生管理教育センター教授
2016/04 - 現在厚生労働省国立保健医療科学院客員研究員

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委員歴 (79件)：

2024/01 - 現在環境省環境省有害大気汚染物質健康リスク評価等に関する検討会
2023/10 - 現在 International Society of Indoor Air Quality and Climate (ISIAQ) Conference Committee
2023/06 - 現在日本疫学会代議員
2022/12 - 現在室内環境学会理事長
2022/06 - 現在 International Commission on Occupational Health Scientific Committee: Indoor Air Quality and Health, Chair

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受賞 (20件)：

2023/11 - 日本リスク学会学会賞
2023/03 - 日本衛生学会 Editor-in-chief Award Environmental factors involved in SARS-CoV-2 transmission: effect and role of indoor environmental quality in the strategy for COVID-19 infection control
2022/07 - 近畿大学医学会 2022年度近畿大学医学会賞
2021/08 - Architectural Institute of Japan The 2020 Best Paper Award, Japan Architectural Review Measures against COVID-19 concerning Summer Indoor Environment in Japan
2021/07 - 近畿大学医学会 2021年度近畿大学医学会賞

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所属学会 (17件)：

International Commission on Occupational Health , 日本疫学会 , 日本産業衛生学会 , 日本臨床環境医学会 , 近畿大学医学会 , 日本医学教育学会 , 空気調和・衛生工学会 , 日本建築学会 , Society for Risk Analysis , International Society for Environmental Epidemiology , International Society of Indoor Air Quality and Climate , 日本衛生学会 , 日本リスク研究学会 , 日本公衆衛生学会 , 大気環境学会 , 室内環境学会 , 日本行動医学会

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