研究者
J-GLOBAL ID:200901067498790378   更新日: 2024年11月20日

小林 英美

コバヤシ ヒデミ | KOBAYASHI Hidemi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 教科教育学、初等中等教育学 ,  外国語教育 ,  英文学、英語圏文学
研究キーワード (1件): イギリス文学、18世紀、19世紀、ロマン主義文学、ワーズワス、キーツ、オースティン、女性詩人、読者層研究、文学作品の18-19世紀英国作曲家による音楽受容、18-19世紀出版事情、予約購読出版、貸本屋、定期刊行物、岡倉覚三(天心)
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2028 18世紀後半-19世紀前半の英国読書施設における非英語圏文学とその翻訳書の受容
  • 2019 - 2024 19世紀英国予約購読形式出版と読書施設の相関が文芸出版文化の興隆に果たした役割
  • 2014 - 2018 大西洋を横断する英国予約購読出版詩集:18-19世紀読者層の拡大
  • 2011 - 2014 英国18-19世紀予約購読出版詩集と定期刊行物における書評についての研究
  • 2007 - 2011 英国18-19世紀予約購読出版と文芸サークルが女性詩人支援に果たした役割
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論文 (24件):
  • 小林 英美. さらに歌い継がれるキーツの「つれなき美女」 : 合唱曲に翻案された事例とその意義. 英語英文學研究. 2024. 68. 65-74
  • 小林 英美. 書評:小田友弥著『ワーズワスと湖水地方案内の伝統』. 英文學研究. 2023. 100. 77-82
  • 小林 英美. 詩想の共有,ビュルガーの「レノーレ」の英訳と定期刊行物. シェリング年報. 2022. 30. 18-28
  • 小林 英美. 実写映画『ピーターラビット』による絵本の再創造とその受容-アダプテーションとトランスカルチュラルな展開. 言語と文化. 2022. 39. 17-26
  • 小林英美. 同時代文芸批評が代弁する「リリカル・バラッズ」の革新性-ジェフリー、ウィルソン、そしてグリーンウッド. 茨城大学教育学部紀要(人文・社会科学・芸術). 2021. 70. 121-131
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MISC (7件):
  • 小林 英美. 珠玉のつぶやきを愉しむ:書評『英文学者がつぶやく 英語と英国文化をめぐる無駄話』. 図書新聞. 2023. 3587. 8
  • 石倉和佳、野中美賀子、小林英美、中村仁紀. 「読者コールリッジの成長ー定期刊行物と図書施設の影響」(第48回イギリス・ロマン派学会全国大会シンポージウム要旨「コールリッジと出版文化ーコールリッジ生誕250年記念」所収). イギリス・ロマン派研究. 2023. 47. 105-111
  • 小林英美、石倉和佳、金津和美、江口誠. 第45回イギリス・ロマン派学会全国大会シンポージウム要旨「イギリス・ロマン派と教育」. イギリス・ロマン派研究. 2020. 44. 35-52
  • 小林英美. 書評:Eve Tavor Bannet and Susan Manning(eds.), Transatlantic Literary Studies, 1660-1830, Cambridge UP, 2012. 日本ジョンソン協会年報. 2014. 38. 26-28
  • 小林英美. 書評:Matthew Rowlinson, Real Money and Romanticism. イギリス・ロマン派研究. 2013. 37. 115-118
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書籍 (21件):
  • 多次元のトピカ
    金星堂 2021 ISBN:9784764712126
  • 岡倉天心と五浦〔新訂増補〕
    中央公論美術出版 2021 ISBN:9784805508916
  • スコットランド文学の深層-場所・言語・想像力
    春風社 2020 ISBN:9784861106897
  • 読者ネットワークの拡大と文学環境の変化 : 19世紀以降にみる英米出版事情
    音羽書房鶴見書店 2017 ISBN:9784755302978
  • 知の冒険ーイギリス・ロマン派文学を読み解く (西山清先生退職記念論文集)
    音羽書房鶴見書店 2017
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講演・口頭発表等 (30件):
  • 「さらに歌い継がれるキーツの「つれなき美女」ー合唱曲に翻案された事例とその意義」(シンポジアム題目:「英文学と音楽/音楽性」)
    (日本英文学会 中国四国支部 第75回大会 2023)
  • スコットランドでの大陸的音楽趣味の受容と歌謡の再創造
    (イギリス・ロマン派学会 第49回全国大会 2023)
  • ロバート・サウジーの「戦う偉人」-『ワット・タイラー』、『ジャンヌ・ダルク』、そして『ネルソン伝』
    (「歴史上の人物は文学の中でいかに扱われているか II」欧米言語文化学会第143回例会 2022)
  • 読者コールリッジの成長-定期刊行物と図書施設の影響(コールリッジ生誕250年記念シンポージウム:「コールリッジと出版文化」)
    (第48回イギリス・ロマン派学会全国大会 2022)
  • シェリングの時代におけるイギリスとドイツ -その知的交流と交響の諸相-(担当:「レノーレ」の英訳版の波及と定期刊行物 ~往還する詩想)
    (日本シェリング協会第30回大会 2021)
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学位 (3件):
  • 文学士 (早稲田大学)
  • 教育学修士 (早稲田大学)
  • 学術博士 (早稲田大学)
経歴 (16件):
  • 2023/11 - 現在 放送大学 茨城学習センター 非常勤講師
  • 2023/04 - 2024/03 早稲田大学, エクステンションセンター 中野校 講師
  • 2020/04 - 2021/03 秀明大学 非常勤講師
  • 2015/04 - 2019/03 早稲田大学 エクステンションセンター・中野校 講師
  • 2015/04 - 茨城大学 教育学部 教授
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委員歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 イギリス・ロマン派学会 副会長兼事務局長
  • 2019/04 - 現在 欧米言語文化学会 会長
  • 2016/04 - 現在 茨城大学教育学部 異文化研究の会 編集委員
  • 2014/04 - 現在 イギリス・ロマン派学会 理事
所属学会 (11件):
美学会 ,  日本イギリス児童文学会 ,  日本カレドニア学会 ,  Friends of Coleridge ,  日本ジョンソン協会 ,  日本英文学会 ,  欧米言語文化学会(旧「同人ふぉーちゅん」) ,  イギリス・ロマン派学会 ,  早稲田大学英語英文学会 ,  イギリス児童文学会 ,  欧米言語文化学会
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