研究者
J-GLOBAL ID:200901067715289070
更新日: 2024年10月31日
有馬 雅史
アリマ マサフミ | Arima Masafumi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (4件):
呼吸器内科学
, 膠原病、アレルギー内科学
, 実験動物学
, 免疫学
研究キーワード (1件):
転写因子 クロマチンリモデリング サイトカイン ケモカイン 自己免疫疾患 アレルギー性疾患 気管支喘息 リウマチ性疾患 免疫記憶 ヘルパーT細胞 メモリーT細胞 メモリーB細胞 気道上皮細胞 マクロファージ Bcl6 IL-16 ADAR1 自己免疫疾患 呼吸器疾患 間質性肺炎
競争的資金等の研究課題 (50件):
- 2024 - 2027 自己免疫性肺疾患における病原性肺マクロファージによる病態修飾機構の探索的研究
- 2024 - 2027 自己免疫性関節炎の新規治療開発に向けた病原性関節マクロファージの基盤的研究
- 2022 - 2025 重症気管支喘息における気管支上皮細胞の病理学的機能の解明と新規治療の開発研究
- 2022 - 2025 劇症型間質性肺炎における気管支上皮細胞の病理学的機能の解明と新規治療の開発研究
- 2022 - 2025 劇症型間質性肺炎の新規治療開発に向けた免疫病原性肺マクロファージの基盤的研究
- 2021 - 2024 自己免疫性筋炎に合併する重症間質性肺炎の新規治療法の開発戦略
- 2023 - 2024 関節リウマチにおける病原性マクロファージに対するADAR1の機能的役割の解明
- 2020 - 2023 腸管神経系と免疫系の相互作用による全身性エリテマトーデスの病態制御機構の解明
- 2019 - 2022 腸管神経系と免疫系の相互作用による関節リウマチの病態制御機構の解明と新規治療開発
- 2018 - 2021 TFH細胞機能制御を利用した全身性エリテマトーデスの治療法開発に関する基盤的研究
- 2018 - 2021 TFH細胞機能制御を利用した自己免疫性間質性肺炎の治療法開発に関する基盤的研究
- 2017 - 2020 自己免疫疾患の特異的免疫記憶の分子機構の解明と治療戦略の開発
- 2016 - 2020 RNA編集酵素ADAR1ノックアウトマウスによるワクチン開発の基盤確立
- 2019 - 2020 身性エリテマトーデスの新規病態の解明とその機構を標的とした治療戦略の開発
- 2017 - 2019 自己免疫疾患の特異的免疫記憶の分子機構の解明と治療戦略の開発
- 2016 - 2018 RNA編集酵素ADAR1ノックアウトマウスによるワクチン開発の基盤確立
- 2012 - 2015 アレルギー疾患に対するPHF11分子の機能解析とIgE抗体産生特異的調節法の開発
- 2011 - 2014 胚中心におけるリンパ球分化の分子機構
- 2012 - 2014 アレルギー疾患に対するPHF11分子の機能解析とIgE抗体産生特異的調節法の開発
- 2011 - 2012 ADAR1による体細胞超突然変異導入機序
- 2011 - 2012 肺胞形成の分子機構解明と慢性閉塞性肺疾患新規治療法開発への応用
- 2011 - 2012 アレルギー疾患に対するPHF11分子の機能解析とIgE抗体産生特異的調節法の開発
- 2009 - 2010 アレルギー性炎症におけるPHF11ファミリーの機能解析と新規治療法の開発
- 2008 - 2010 メモリーB細胞の長期生存メカニズム
- 2008 - 2010 記憶T細胞の機能発現機構の解明
- 2008 - 2010 慢性気道炎症に対する気道上皮細胞の制御機構の解析と新規治療の開発
- 2006 - 2007 体細胞突然変異の導入制御におけるBcl6の機能
- 2006 - 2007 神経堤細胞分化・増殖・死の転写因子による制御と異常
- 2006 - 2007 CD8陽性樹状細胞の分化過程におけるBCL6の関与機構の解明
- 2006 - 2007 細胞寿命に関する転写因子レベルでの研究
- 2006 - 2007 気管支喘息における新規のTh2細胞維持機構の解明と新規治療の研究開発
- 2004 - 2006 肺線維化に対する気道上皮細胞の機能的役割の解明と治療法の研究開発
- 2004 - 2005 抗体遺伝子の体細胞突然変異の導入制御におけるBc16の機能
- 2004 - 2005 神経堤細胞分化・増殖・死の転写因子による制御とその異常
- 2004 - 2005 樹状細胞の機能分化におけるBCL6ファミリーの役割の解析
- 2003 - 2005 間質性肺炎の分子病態の解明と治療法の開発研究
- 2004 - 2004 新規アクチン結合蛋白Nd1による細胞骨格制御と発癌
- 2003 - 2003 免疫記憶の成立機構に関する転写因子レベルでの解析
- 2003 - 2003 BCL6がん遺伝子のリンパ球腫瘍化機序の解析
- 2003 - 2003 新規アクチン結合蛋白Nd1による細胞骨格制御と発癌
- 2002 - 2003 IAPファミリー蛋白TIAP/Survivinによる細胞死、細胞周期の制御と発癌
- 2002 - 2003 免疫記憶T細胞分化の分子機構の解析
- 2002 - 2003 Th2型炎症制御機構に対する転写抑制因子BCL6の役割
- 2002 - 2003 アレルギー炎症における転写制御因子BCL6の制御機構の解析
- 2002 - 2002 TIAP/Survivinによる細胞死、細胞周期の制御と発癌機構の解析
- 2001 - 2002 新規アクチン結合蛋白ND-1の機能と心疾患病態解析への応用
- 2000 - 2002 気管支喘息の病態におけるロイコトリエンC4合成酵素遺伝子の機能解析
- 1997 - 1998 急性肺傷害におけるサーファクタント特異蛋白質機能の検討-ノックアウトマウスを用いたサーファクタント代謝機能リュデリングの検討
- 1997 - 1998 気管支喘息におけるヘルパーTリンパ球および気道上皮細胞の機能制御に関する研究
- 1987 - 1990 気管支喘息におけるPAF(plateletーactivating factor)の気道反応性亢進の機序の検討
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論文 (120件):
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Hisanori Hirokawa, Hirokuni Hirata, Masafumi Arima, Yasuo Haruyama, Yasutsugu Fukushima. Clinical significance of a basophil activation test for Japanese beekeepers naturally sensitized to honey bee venom. Asian Pacific journal of allergy and immunology. 2024
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田中 彩絵, 倉沢 和宏, 相澤 有紀, 吉田 雄飛, 檜山 知佳, 長谷川 杏奈, 宮尾 智之, 新井 聡子, 大和田 高義, 前澤 玲華, et al. 関節リウマチの関節外病変 関節リウマチにおいて分子標的薬による疾患活動性のコントロールは間質性肺病変の発症・増悪を抑制する. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2024. 68回. 647-647
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宮尾 智之, 倉沢 和宏, 佐藤 理華, 小池 涼太, 相澤 有紀, 吉田 雄飛, 檜山 知佳, 長谷川 杏奈, 田中 彩絵, 新井 聡子, et al. 関節リウマチの関節外病変 関節リウマチ患者の間質性肺炎急性増悪の危険因子の検討. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2024. 68回. 648-648
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田中 彩絵, 大和田 高義, 小松 紗良, 長谷川 杏奈, 前澤 玲華, 平田 博国, 福島 康次, 倉沢 和宏, 池田 啓, 有馬 雅史. 二本鎖RNA編集酵素ADAR1のマクロファージ特異的欠損マウスは抗MDA5抗体陽性の劇症型肺炎を発症する. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2024. 68回. 716-716
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大和田 高義, 小林 貴行, 田中 彩絵, 佐藤 英幸, 舘脇 正充, 池田 啓, 平田 博国, 有馬 雅史, 倉沢 和宏, 福島 康次. 酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼ-5bの変化は関節リウマチの関節障害を反映する. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2024. 68回. 721-721
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MISC (229件):
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有馬 雅史. アレルギー用語解説シリーズ セマフォリン(Semaphorin). アレルギー. 2023. 72. 5. 490-491
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吉田 雄飛, 倉沢 和宏, 菊地 梓, 小松 紗良, 坂上 友亮, 田坂 賀子, 高村 雄太, 宮尾 智之, 田中 彩絵, 新井 聡子, et al. 肥厚性硬膜炎を合併した巨細胞性動脈炎の一例. 関東リウマチ. 2023. 55. 15-19
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Tanaka Ayae, Tsuruoka Nobuhide, Taniguchi Toshibumi, Hatano Masahiko, Owada Takayoshi, Hirata Hirokuni, Kurasawa Kazuhiro, Arima Masafumi. アレルギー性疾患の分子的および細胞多様性 気管支上皮細胞のADAR1は喘息モデルマウスの気道粘膜免疫系に関与する(Molecular and cellular diversity of allergic disease ADAR1 in bronchial epithelial cells is involved in the airway mucosal immune system in a mouse model of asthma). 日本免疫学会総会・学術集会記録. 2022. 51. Proceedings. WS09-P
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Tanaka Ayae, Tsuruoka Nobuhide, Taniguchi Toshibumi, Hatano Masahiko, Owada Takayoshi, Hirata Hirokuni, Kurasawa Kazuhiro, Arima Masafumi. アレルギー性疾患の分子的および細胞多様性 気管支上皮細胞のADAR1は喘息モデルマウスの気道粘膜免疫系に関与する(Molecular and cellular diversity of allergic disease ADAR1 in bronchial epithelial cells is involved in the airway mucosal immune system in a mouse model of asthma). 日本免疫学会総会・学術集会記録. 2022. 51. Proceedings. WS09-P
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吉田 雄飛, 倉沢 和宏, 清水 彩, 高瀬 賀子, 長谷川 杏奈, 高村 雄太, 宮尾 智之, 田中 彩絵, 山崎 龍太郎, 新井 聡子, et al. 多発脳梗塞と腎動脈瘤破裂で発症した顕微鏡的多発血管炎の一例. 関東リウマチ. 2022. 54. 51-54
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書籍 (14件):
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総合アレルギー学
南山堂 2010
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体細胞突然変異の導入制御におけるBc16の機能
[千葉大学] 2008
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体細胞突然変異の導入制御におけるBc16の機能
[千葉大学] 2008
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肺線維化に対する気道上皮細胞の機能的役割の解明と治療法の研究開発
[千葉大学] 2007
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肺線維化に対する気道上皮細胞の機能的役割の解明と治療法の研究開発
[千葉大学] 2007
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講演・口頭発表等 (324件):
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好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)の臨床と治療
(栃木県アレルギー疾患研修会 2024)
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抗SRP抗体陽性免疫介在性壊死性ミオパチーと全身性強皮症のオーバーラップ症候群の一例
(日本リウマチ学会関東支部学術集会プログラム・抄録集 2023)
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ANCA関連血管炎におけるMRIで検出される筋病変 炎症性筋疾患との比較
(Dokkyo Journal of Medical Sciences 2023)
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成人型Still病合併およびSLE合併マクロファージ活性化症候群におけるサイトカインプロファイルの相違
(2023)
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成人型Still病の再燃との鑑別を要したサイトメガロウィルス初感染による伝染性単核球症の1例
(2023)
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Works (22件):
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自己免疫疾患の特異的免疫記憶の分子機構の解明と治療戦略の開発
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胚中心におけるリンパ球分化の分子機構
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メモリーB細胞の長期生存メカニズム
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細胞寿命に関する転写因子レベルでの研究
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抗体遺伝子の体細胞突然変異の導入制御におけるBc16の機能
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学位 (2件):
委員歴 (2件):
- 2016/10 - 現在 日本免疫学会 評議員
- 2017/06 - 2021/03 日本アレルギー学会 代議員
受賞 (9件):
- 2021 - 獨協国際医学教育研究財団賞 過剰免疫性間質性肺炎の難治化病態の解明と新規治療開発の基盤的研究
- 2021 - 獨協医科大学 獨協国際医学教育研究財団賞 過剰免疫性間質性肺炎の難治化病態の解明と新規治療開発の基盤的研究
- 2020/03 - 獨協国際医学教育研究財団賞 「自己免疫における疾患特異的免疫機構に対するRNA編集酵素ADAR1の機能解明」
- 2020 - 獨協国際医学教育研究財団賞 「自己免疫疾患特異的TFH細胞機能に対する免疫寛容制御機構の解明と病態制御」
- 2017/12 - 獨協医科大学 獨協医学会 学術奨励賞 Exogenous S100A4 Protein Attenuates Bleomycin induced Pulmonary Fibrosis in Mice by Reducing the Levels of Fibroblast Growth Factors
- 2014 - ベーリンガーインゲルハイム Pneumo Forum最優秀賞 「喘息感受性遺伝子Plant homeodomain finger protein-11(PHF11)によるアレルギー炎症増悪機構」
- 2010/12 - 気道上皮細胞研究会 第14回学術大会, アレルギー・気道上皮細胞研究会賞 Lung-derived fibroblastにおけるLTC4のautocrime機構についての解析
- 2002 - アストラゼネカ 喘息研究奨励助成 「Th2型メモリーT細胞の分化におけるクロマチンリモデリングに対する転写抑制因子BCL6の機能に関する研究」
- 2001/12 - 獨協医科大学 第29回獨協医学会 学会奨励賞 Effect of rush immunotherapy (RIT) on cytokine production in hymenoptera allergy
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所属学会 (6件):
日本分子生物学会
, 日本リウマチ学会
, 日本呼吸器学会
, 日本免疫学会
, 日本アレルギー学会
, 日本内科学会
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