研究者
J-GLOBAL ID:200901067841375063   更新日: 2024年11月05日

池田 実

イケダ ミノル | Ikeda Minoru
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東北大学
ホームページURL (2件): https://www.agri.tohoku.ac.jp/engan/index.htmlhttps://www.agri.tohoku.ac.jp/engan/index-e.html
研究分野 (3件): 多様性生物学、分類学 ,  生物資源保全学 ,  水圏生産科学
研究キーワード (4件): DNAマーカー ,  集団構造 ,  保全 ,  遺伝的多様性
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2019 - 2022 集団ゲノミクスで探るカレイ科姉妹種の集団構造と対照的な卵形質の遺伝的基盤
  • 2012 - 2016 モンゴルにおける持続可能な水環境保全と水利用のための遊牧システムの形成
  • 2014 - 2016 エコゲノミクスで創るヒラメ資源の管理と放流システム
  • 2012 - 2014 アユの地域適応遺伝子と飼育適応遺伝子の探索
  • 2009 - 2011 日本沿岸におけるアワビ属の分子系統地理と保全単位の設定
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論文 (100件):
  • Hiroaki Kurihara, Minoru Ikeda. Genetic population structure and demographic history of the sailfin sandfish Arctoscopus japonicus associated with sea level changes during the Last Glacial Maximum. Mrine Ecology Progress Series. 2024. 747. 133-149
  • Yuki Yamamoto, Airi Takanashi, Yuji Yokosawa, Minoru Ikeda. Implication of homoplasy in hypervariable region (HVR) of mitochondrial DNA in a population of marbled flounder Pseudopleuronectes yokohamae: consideration for conducting population genetic analyses using the HVR. Fisheries Science. 2024
  • Hiroaki Kurihara, Shigeru M. Shirai, Kunihiro Fujiwara, Minoru Ikeda. Indel variation in the mitochondrial ND5 region supports monophyly of the tribe Hippoglossoidini (sensu Vinnikov et al. 2018) within the family Pleuronectidae. Ichthyological Research. 2024
  • 相澤俊洋, 池田 実. ヒラスズキLateolabrax latusの東北地方太平洋側からの初記録と環境DNAデータベースによる分布域の検討. 水生動物. 2024. AA2024-9
  • Mary Nia M. Santos, Daisy Wowor, Minoru Ikeda, Philip Ian Padilla, Maria Rowena, Romana-Eguia. Morphological and genetic diversity assessment of Freshwater Prawns (Macrobrachium spp.) in the Cairawan River, Antique Province, Panay Island, Philippines. The Philippine Journal of Fisheries. 2024. 31. 1
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MISC (39件):
  • 山本佑樹, 池田 実. 対照的な初期生活史を有するマガレイとマコガレイの比較集団ゲノミクス. 水産育種. 2024. 53. 2. 39-43
  • 栗原寛明, 池田 実. ハタハタの分布域形成史を復元する: 参照ゲノム配列の構築から集団動態解析まで. 水産育種. 2024. 53. 2. 35-38
  • 池田 実, 平瀬祥太朗, 菊池 潔. 野生集団における集団ゲノミクス. 水産育種. 2024. 53. 2. 21-23
  • 山本 佑樹, 池田 実. 3. 対照的な初期生活史を有するマガレイとマコガレイの比較集団ゲノミクス. 日本水産学会誌. 2024. 90. 2. 143-143
  • 栗原 寛明, 池田 実. 2. ハタハタの分布域形成史を復元する:参照ゲノム配列の構築から集団動態解析まで. 日本水産学会誌. 2024. 90. 2. 142-142
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特許 (3件):
  • 害敵水生々物殺滅用部材及び後付型殺滅装置並びに養殖設備
  • 害敵水生々物殺滅用の多孔ノズル
  • 害敵水生々物殺滅用の多孔ノズル
書籍 (3件):
  • 遺伝的多様性を維持しながら生息池拡大を実現-シナイモツゴおよびゼニタナゴ移植個体群の遺伝的多様性調査-「よみがえる魚たち」
    恒星社厚生閣 2017
  • 「アユ学-アユの遺伝的多様性の利用と保全-」
    築地書館 2009 ISBN:9784806713852
  • DNA分析で見えてきた内水面移殖の新たな問題「水産資源の増殖と保全」
    成山堂書店 2008 ISBN:9784425884414
講演・口頭発表等 (151件):
  • Common genetic border of the intertidal snail species found in the geopark including two different coastal landscapes: a case of genus Littorina & Nucella
    (The 5th Asian Marine Biology Symposium (Bangkok) 2024)
  • ハタハタ資源の系群構造と時空間的動態の解明 -集団ゲノミクスによるアプローチ-
    (平成6年度日本水産学会東北支部大会(秋田市) 2024)
  • 女川湾のプランクトン動態解明に向けたゲノム解析基盤の整備
    (トーゴーの日シンポジウム「AI + ロボティクス + データベースが変える生命科学」(品川) 2024)
  • 日本海におけるハタハタ集団の回遊規模の時空間的変動と集団構造の形成過程
    (2024年度 日本魚類学会年会(福岡市) 2024)
  • 鹿島台町のため池に移殖されたシナイモツゴおよびゼニタナゴ個体群の遺伝的多様性評価
    (経団連自然保護協議会 国内支援プロジェクト視察「アメリカザリガニ防除による里山水辺の自然再生」(大崎市) 2024)
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学位 (2件):
  • 博士(農学) (東北大学)
  • 理学修士 (鹿児島大学)
委員歴 (13件):
  • 2024/02 - 現在 宮城県女川原子力発電所環境保全監視協議会委員
  • 2016/04 - 現在 日本水産学会東北支部 支部幹事
  • 2003/04 - 現在 水産育種研究会 編集幹事
  • 2013/04 - 2023/03 宮城県女川原子力発電所環境調査測定技術会・評価委員
  • 2015/04 - 2017/03 水産育種研究会 会計幹事
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受賞 (13件):
  • 2022/02 - 日本水産学会東北支部 日本水産学会東北支部長賞 核DNAのSTRとミトコンドリアDNAのCytb分析により再検討したハタハタの系群構造
  • 2021/02 - 日本水産学会東北支部 日本水産学会東北支部長賞 東北地方太平洋沿岸域における両側回遊性スジエビ2系統の分布と混在河川の確認
  • 2020/02 - 日本水産学会東北支部 日本水産学会東北支部長賞 形態とDNA分析により検討したヒメヌマエビにおける体表模様2型間の関係
  • 2018/02 - 日本水産学会東北支部 日本水産学会東北支部長賞 ミトコンドリアDNA分析によって検討した日本列島沿岸におけるマコガレイの遺伝的グループ
  • 2017/02 - 日本水産学会東北支部 日本水産学会東北支部長賞 マコガレイ集団におけるミトコンドリア DNA のハプロタイプ分類について
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所属学会 (5件):
日本生態学会 ,  水産育種研究会 ,  日本魚類学会 ,  日本進化学会 ,  日本水産学会
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