研究者
J-GLOBAL ID：200901067903945031   更新日: 2024年03月21日

判治 剛

ハンジ タケシ | Hanji Takeshi
所属機関・部署：
名古屋大学 大学院工学研究科 土木工学専攻 社会基盤機能学

名古屋大学 大学院工学研究科 土木工学専攻 社会基盤機能学 について


職名： 准教授
ホームページURL (2件)： http://skyarch2.wixsite.com/nagoya-u ,  http://skyarch2.wixsite.com/nagoya-u/home
研究分野 (2件)： その他 ,  構造工学、地震工学
研究キーワード (6件)： 画像計測 ,  維持管理 ,  溶接 ,  破壊 ,  疲労 ,  鋼構造
競争的資金等の研究課題 (29件)：
  • 2023 - 2026 ノッチ応力に着目したすみ肉溶接継手ルートき裂に対する疲労寿命推定法の確立
  • 2023 - 2025 圧縮残留応力付与による鋼構造物の疲労耐久性向上技術の確立
  • 2023 - 2024 新鉄鋼材料による長寿命構造物の開発
  • 2023 - 2024 疲労強度改善処理により局所付与された圧縮残留応力の持続性の予測
  • 2021 - 2024 ホットスポット型疲労評価における合理的応力算出法の探究
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論文 (214件)：
  • Cut Atika Putri, Kazuo Tateishi, Masaru Shimizu, Takeshi Hanji. Evaluation of thickness effect on fatigue life variation of longitudinal welded gusset joint. International Journal of Steel Structures. 2024. ??. ??. ??-??
  • Takeshi Hanji, Kazuo Tateishi, Nima Rabsel, Masaru Shimizu. Structural hot-spot stress approach for toe cracking from plate edge of load-carrying welded attachment. Welding in the World. 2024. ??. ??. ??-??
  • 清水優, 舘石和雄, 判治剛, 村上智明, 萩原直樹, 稲熊唯史, 真木有岳. 未溶着部を有する鋼製橋脚角溶接部の低サイクル疲労による破壊形態の推定. 鋼構造年次論文報告集. 2023. 31. 160-170
  • 柴田美希, 判治剛, 舘石和雄, 清水優, 長坂康史, 竹渕敏郎. 新しいリベットにより取替え補修した継手の力学的挙動に関する研究. 鋼構造年次論文報告集. 2023. 31. 409-416
  • Miki Shibata, Takeshi Hanji, Kazuo Tateishi, Masaru Shimizu, Yasushi Nagasaka, Toshio Takebuchi. Study on mechanical behavior of riveted joints repaired by re-driving new rivets. Proceedings of the ISSS 2023. 2023. 678-681
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書籍 (11件)：
  • JSSCテクニカルレポートNo.131 鋼橋の疲労耐久性向上と維持管理技術
    日本鋼構造協会 2023
  • JSSCテクニカルレポートNo.120 鋼橋の強靭化・長寿命化に向けた疲労対策技術資料
    日本鋼構造協会 2020
  • 鋼道路橋疲労設計便覧
    日本道路協会 2020
  • JSSCテクニカルレポートNo.115 鋼橋の疲労対策のための技術資料
    日本鋼構造協会 2018
  • 道路橋示方書(II鋼橋・鋼部材編)・同解説
    日本道路協会 2017
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講演・口頭発表等 (257件)：
  • 未溶着部を有する鋼製橋脚角溶接部の低サイクル疲労による破壊形態の推定
    (鋼構造シンポジウム2023)
  • 新しいリベットにより取替え補修した継手の力学的挙動に関する研究
    (鋼構造シンポジウム2023)
  • Study on mechanical behavior of riveted joints repaired by re-driving new rivets
    (ISSS 2023)
  • Fatigue crack propagation characteristic of out-of-plane gusset welded joints with developed anti-fatigue damage steel
    (ISSS 2023)
  • Simplified estimation of elasto-plastic strain amplitude at weld toe by elastic analysis
    (ISSS 2023)
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学歴 (4件)：
  • 2003 - 2006 名古屋大学 工学研究科 土木工学専攻
  • 2001 - 2003 名古屋大学 環境学研究科 都市環境学専攻
  • 2001 - 2003 名古屋大学 都市環境学専攻
  • 1997 - 2001 名古屋大学 工学部 社会環境工学科
学位 (2件)：
  • 修士(工学) (名古屋大学)
  • 博士(工学) (名古屋大学)
経歴 (8件)：
  • 2010/09 - 2010/09 名古屋大学 准教授
  • 2009/03 - 2010/08 東京工業大学 研究員
  • 2007/04 - 2009/02 名古屋大学 研究員
  • 2006/04/01 - 2007/03/31 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2006/04 - 2007/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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委員歴 (79件)：
  • 2023/10 - 現在 土木学会:技術推進機構:ISO対応特別委員会 委員
  • 2023/07 - 現在 土木学会:鋼構造委員会 幹事長
  • 2023/06 - 現在 土木学会:構造工学委員会:論文集編集小委員会 部門副主査
  • 2023/06 - 現在 土木学会:土木学会論文集編集委員会:編集調整会議 副幹事長
  • 2023/05 - 現在 日本鋼構造協会:鋼構造物の疲労設計指針改定小委員会 幹事
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受賞 (19件)：
  • 2023/06 - 土木学会 構造工学論文集Vol.69A論文賞 Numerical investigation of fatigue crack propagation behavior in trough-girder bridges
  • 2022/06 - 土木学会 令和3年度土木学会田中賞(論文部門) 鋼床版Uリブ・デッキプレート溶接部のルートき裂に対する疲労評価
  • 2022/04 - 土木学会 構造工学論文集Vol.68A優秀査読者賞
  • 2020/05 - 土木学会 構造工学論文集Vol.66A論文賞 未溶着部を含む十字溶接継手の低サイクル疲労評価
  • 2019/11 - 日本鋼構造協会 2019年度日本鋼構造協会論文賞 鋼管集成橋脚に設けられたせん断パネルダンパー溶接部の低サイクル疲労評価手法
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所属学会 (5件)：
IABSE ,  日本材料学会 ,  溶接学会 ,  日本鋼構造協会 ,  土木学会
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