研究者
J-GLOBAL ID:200901068124370975
更新日: 2024年11月07日
丸山 智幸
マルヤマ トモユキ | MARUYAMA Tomoyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (2件):
半導体、光物性、原子物理
, 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論
研究キーワード (5件):
超低温
, 高密度核物質
, 高エネルギー原子核反応
, 超強磁場
, 超低温ボーズフェルミ混合ガスの時間発展ダイナミクスの研究
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2024 - 2029 高強度光子場と強磁場による光子渦の生成および光子渦と原子核反応の理論的研究
- 2019 - 2022 強磁場天体系でのガンマ線渦の生成と性質の研究および実験的実証方法の探求
- 2016 - 2019 超強磁場中でのニュートリノ・光子の放出とマグネターの磁場構造との研究
- 2013 - 2014 強磁場中性子星形成と非等方ニュートリノ放射による集団スピン励起
- 2009 - 2011 ボース・フェルミ混合原子気体での集団運動と分子生成のダイナミクスの研究
- 2008 - 2010 クォーク物質の物性とコンパクト星の磁場の起源
- 2005 - 2007 極低温原子気体の分子生成における量子相関とボーズ・アインシュタイン凝縮
- 2004 - 2006 高密度QCDの物性とコンパクト星の性質
- 2002 - 2004 フェルミ粒子を含む原子気体のボーズ・アインシュタイン凝縮対のダイナミクス
- 2001 - 2003 中性子星物質におけるK中間子のダイナミックスとハイペロン自由度
全件表示
論文 (185件):
-
Tomoyuki Maruyama, Takehito Hayakawa, Myung-Ki Cheoun, Toshitaka Kajino. Effect of Photon Vortex Generated in Extremely Strong Magnetic Fields on Stellar Nucleosynthesis. The Astrophysical Journal. 2024. 975. 1. 51-51
-
Tomoyuki Maruyama, Takehito Hayakawa, Ryoichi Hajima, Toshitaka Kajino, Myung-Ki Cheoun. Photon vortex generation by synchrotron radiation experiments in relativistic quantum approach. Physical Review Research. 2023. 5. 4. 043289-1-043289-11
-
Yasushi Nara, Asanosuke Jinno, Tomoyuki Maruyama, Koichi Murase, Akira Ohnishi. Poincaré covariant cascade method for high-energy nuclear collisions. Physical Review C. 2023. 108. 2. 024910-1-024910^13
-
Tomoyuki Maruyama, Takehito Hayakawa, Toshikata Kajino, Myung-ki Cheoun. Generation of Photon Vortex Generation by Synchrotron Radiations in Astro- physical Magnetic Fields. COMMUNICATIONS IN PHYSICS. 2022. 32. 4S. 477-482
-
Tomoyuki Maruyama, Toshitaka Kajino, Motohiko Kusakabe, Myungki Cheoun, A. Baha, Balantekin an, Grant J. Nathews. Cooling Processes of Neutron-Stars with Strong Magnetic Field in a Relativistic Quantum Approach. COMMUNICATIONS IN PHYSICS. 2022. 32. 4S. 507-510
もっと見る
MISC (19件):
-
早川岳人、丸山智幸. 宇宙における光子渦の生成. フォトニクスニュース. 2022. 8. 1
-
丸山智幸,A.B.BALANTEKIN, 梶野敏貴,千明起, G.J.MATHEWS. マグネターの強磁場でのランダウ量子化を通したアクシォン生成の研究. 国立天文台年次報告. 2019. 31. 031-031
-
丸山智幸 早川岳人 梶野敏貴. コンプトン散乱を用いたガンマ線渦の同定法. 国立天文台年次報告. 2019. 21. 032-032
-
T, .MARUYAMA, B.A.BALANTEKIN, T.KAJINO, M.K.CHEOUN, G.J.MATHEWS. Axion Production from Landau Quantization in the Strong Magnetic Field of Magnetars. Annual Report of the National Astronomical Observatory of Japan. 2019. 21. 031-031
-
T.MARUYAMA, T.HAYAKAWA, T.KAJINO. Identification of Gamma-Ray Vorticies with Compton Scattering. Annual Report of the National Astronomical Observatory of Japan. 2019. 21. 032-032
もっと見る
書籍 (1件):
-
“Relativistic Spin-Polarization and Ferro-magnetism in Quark Matter”, Horizons in World Physics. Vol.276, Chapt. 7
Nova Science 2011 ISBN:9781613246542
講演・口頭発表等 (189件):
-
「光子渦の生成と原子核による光渦吸収反応の理論研究
(RARiS 研究会 C038 「加速器を用いたガンマ線ビームの生成、 基礎科学と産業分野への利用」 2024)
-
強磁場天体系からの超高エネルギーガンマ線放出の量子論による研
(第78回京都ミーティング 2024)
-
非線形コンプトン散乱によるガンマ線渦生成のファイマン法を用いた理論研究
(日本物理学会2024年 春季大会 2024)
-
実験室での電子シンクロトロン放射による光渦生成の量子論の枠組みでの理論研究
(第4回光渦研究会 2024)
-
Photon Vortex Production fin Relativistic Quantum Approach
(The 72nd OMEG-SSANP Wrokshop 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
- 1985 - 1988 東北大学 大学院 理学研究科 原子核理学
- 1979 - 1983 東北大学 理学部 物理第二
- 1979 - 1983 東北大学 理学部 物理第二
経歴 (16件):
- 2011/04 - 現在 日本大学 生物資源科学部 教授
- 2011/04 - 現在 首都大学東京 非常勤講師(専門物理学Ib, IIb担当)
- 2000/04 - 2022/03 日本原子力機構 先端基礎研究センター 研究嘱託
- 2011/04 - 2021/03 国立天文台 理論部 特別客員研究員
- 2010/04 - 2011/03 国立天文台 客員准教授
- 2002/04 - 2011/03 日本大学 生物資源科学部 助教授・准教授
- 1999/04 - 2002/03 日本大学 生物資源科学部 専任講師
- 1998/12/01 - 1999/03/31 理化学研究所 リニアック研究室 Contract Researcher
- 1998/12 - 1999/03 理化学研究所 リニアック研究室 協力研究員
- 1998/04 - 1999/03 日本大学 理工学部 非常勤講師
- 1998/05/01 - 1998/11/30 理化学研究所 リニアック研究室 共同研究員
- 1998/05 - 1998/11 理化学研究所 リニアック研究室 共同研究員
- 1995/01 - 1997/12 日本原子力研究所 先端基礎研究センター 専門研究員
- 1993/04 - 1994/12 学術振興会 京都大学理学部 特別研究員
- 1991/04 - 1993/06 ユストゥス・リービッヒ大学ギーセン 理論物理学研究所 研究員
- 1989/05 - 1991/04 エバーハルト・カール大学テュービンゲン 理論物理学研究所 研究員
全件表示
委員歴 (2件):
- 2007/09 - 2009/09 日本物理学会 学会誌編集委員
- 2003/05 - 2004/04 日本物理学会 理論核物理分科 世話人
所属学会 (2件):
前のページに戻る