研究者
J-GLOBAL ID:200901068271947412   更新日: 2024年05月06日

片山 美由紀

カタヤマ ミユキ | Katayama Miyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 社会心理学 ,  教育社会学 ,  日本語教育 ,  観光学
研究キーワード (7件): 日本社会の心理分析 ,  価値観の国際比較 ,  データサイエンス ,  サッカー・観光・自由時間・趣味の開始 ,  次世代の人材育成 ,  セリフを用いた自己変容 ,  カーボンニュートラル・エンゲージメントの教育
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2013 - 2015 時間使用とモチベーションの自己制御における文化比較
  • 2007 - 2010 制限環境下における自己の適応と余暇活動
  • 2003 - 2005 感情の社会的機能とその理解および応用:豊かな感情生活を生きるために
  • 2003 - 2005 豊かな感情生活を生きるために:感情の社会的な意味を問う
  • 2002 - 2004 余暇診断(成人版)の作成と妥当性検討
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論文 (26件):
  • M. Katayama. Negative consequences of excessively pursuing each of Schwartz’s basic values on oneself and others. 【The bulletin of the Institute of Human Sciences, Toyo University】. 2024
  • 片山 美由紀. 4つのカーボンニュートラル・エンゲージメントとそれを読み解くリテラシーの必要性:メッセージカオスの社会に基本価値観モデルが寄与できること. 人材育成がテーマです。カーボンニュートラルを、ただ「正しいから取り組むべき」とのみみるのでは不十分です。日本の次世代の人材育成のために、高校・大学生までに教えこむべき大きな視野があるはずです。社会人として働く以前に。日本の多くの若者は素直すぎます。価値観理論にもとづき指針を分析し提示します。【東洋大学社会学部紀要】. 2022. 60. 1
  • 片山 美由紀. 人に言われ嬉しいことを人には言わない : 言語かけ習慣にみられる矛盾. 東洋大学社会学部紀要. 2018. 56. 1. 19-28
  • G. V. Caprara, M. Vecchione, S. H. Schwartz, M. Katayama, et al. The Contribution of Religiosity to Ideology: Empirical Evidences From Five Continents. Cross-Cultural Research. 2018
  • Gian Vittorio Caprara, Michele Vecchione, Shalom H. Schwartz, Harald Schoen, Paul G. Bain, Jo Silvester, Jan Cieciuch, Vassilis Pavlopoulos, Gabriel Bianchi, Hasan Kirmanoglu, et al. Basic Values, Ideological Self-Placement, and Voting: A Cross-Cultural Study. CrossーCultural Research. 2017. 51. 4. 388-411
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書籍 (11件):
  • 『心理学から見た社会』 多様性を見渡し想定外を減らす-シュワルツ基本価値モデルの活用
    誠信書房 2020
  • 『現代人のこころのゆくえ』 自己制御目標の再設定とその波及-世界価値観調査における主体的省察の国別分析から
    HIRC21 2017
  • 『観光学全集4 観光行動論』 自由時間行動としての観光行動
    原書房 2013
  • 『社会心理学事典』 "観光行動” "余暇・レジャー"
    丸善 2009
  • 観光の社会心理学-ひと・こと・もの 3つの観点から
    北大路書房 2006
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講演・口頭発表等 (16件):
  • S. H. Schwartz 基本価値モデルと日本語 -価値タイプの日本語訳により理論モデルを理解する
    (日本心理学会発表論文 2020)
  • Parenting Goals in Changing Societies -- Is Schwartz's basic value model effective for analyzing parenting styles?
    (Japanese Group Dynamics Association 2017)
  • 「うまくいくといいね」声掛けするのは誰? 硬直化した社会的場の変容に対するシグナルとしての声掛け
    (日本社会心理学会発表論文 2017)
  • 職場・家庭・社会のイノベーション追求/回避
    (日本心理学会発表論文 2017)
  • Happiness / Fulfillment / Relief and Family Travel Pattern in Italy, Japan and Korea: an analysis with the Mindset Scale
    (12 th. World Leisure Congress 2012)
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Works (8件):
  • 【研修】小学生の読書感想文~親が手伝う・教師がしかける(岐阜県郡上市・図書館司書および教諭対象)
    片山美由紀 2018 -
  • 【研修】明るく楽しく活動して,健康づくりの仲間を増やそう~人間関係の構築について~(宇都宮市保健所・自立度の高い高齢層向け)
    片山美由紀 2018 -
  • 【研修】茨城県男女文化センター 「人間関係」講師
    片山美由紀 2002 -
  • 【研修】公益社団法人 茨城県看護協会 看護管理者婦長研修 「人間関係」「集団論」 講師
    片山美由紀 1996 - 2001
  • 【研修】茨城県水戸市青少年学習課 「人間関係」講師
    片山美由紀 2001 -
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学歴 (2件):
  • 東京都立大学 人文学部 心理学専攻
  • 東京都立大学 大学院 人文科学研究科 心理学専攻(修士課程修了・博士課程退学)
学位 (1件):
  • 人文学修士
経歴 (3件):
  • 2002/04 - 現在 東洋大学社会学部 社会心理学科 教授(准教授を経て)
  • 2015/04 - 2016/03 ローマ・ラ・サピエンツア大学 客員教授(イタリア)
  • 1994 - 2002 常磐大学人間科学部 コミュニケーション学科 専任講師
委員歴 (3件):
  • 日本学術振興会 2019-2020年度 特別研究員等審査会 委員
  • いたばし good balance 会社賞(東京都板橋区/ワークライフバランス推進)有識者審査委員(現在に至る)
  • 東京都板橋区 男女平等参画審議会審議委員
所属学会 (5件):
日本社会心理学会 ,  日本心理学会 ,  日本観光研究学会 ,  日本グループ・ダイナミックス学会 ,  家族社会学会
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