研究者
J-GLOBAL ID:200901068319726456   更新日: 2024年02月01日

杉島 敬志

スギシマ タカシ | Sugishima Takashi
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 文化人類学、民俗学 ,  地域研究
研究キーワード (22件): ジェンダー ,  儀礼 ,  政治 ,  宗教 ,  比較研究 ,  土地所有 ,  沖縄 ,  民族誌 ,  歴史 ,  人類学 ,  社会人類学 ,  オセアニア ,  フィールドワーク ,  参与観察 ,  コミュニケーション的存在論 ,  人文社会科学の基礎理論 ,  オーストロネシア ,  東南アジア ,  インドネシア ,  複ゲーム状況論 ,  文化人類学 ,  地域研究
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2018 - 2021 オーストロネシア諸族における在来政体の比較研究-東南アジア島嶼部を中心に-
  • 2013 - 2017 エージェンシーの定立と作用:コミュニケーションから構想する次世代人類学の展望
  • 2009 - 2011 東南アジアにおける複ゲーム状況の人類学的研究
  • 2004 - 2007 熱帯林とともに住む住民のヒューマンセキュリティーに関する研究
  • 2002 - 2006 自然資源の認知と加工
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論文 (28件):
  • 杉島敬志. 「インドネシア・中部フローレスにおける未婚の女性首長をめぐる比較研究 :オーストロネシア研究の視点から-その2」. アジア・アフリカ地域研究. 2020. 20. 1. 32-64
  • 杉島敬志. 「序論: 参与観察を讃えて」. 杉島敬志編『コミュニケーション存在論の人類学』. 2019. 5-47
  • 杉島敬志. 「コミュニケーションにおける様相変化:インドネシア・中部フローレスにおける妖術の記述的考察」. 杉島敬志編『コミュニケーション的存在論の人類学』. 2019. 123-163
  • 杉島敬志. インドネシア・中部フローレスにおける未婚の女性首長をめぐる比較研究:オーストロネシア研究の視点から. アジア・アフリカ地域研究. 2017. 16. 2. 127-161
  • 杉島敬志. 「序論: 複ゲーム状況への着目: 次世代人類学にむけて」. 杉島敬志編 2014 『複ゲーム状況の人類学:東南アジアにおけ構想と実践』. 2014. 9-54
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MISC (64件):
  • 杉島敬志. 「大学で勉強することについて、いくつか」. 『第12回 放送大学での学びを伝える会 報告書』. 2019. 5-9
  • 杉島敬志. 「『ゆりかもめ』第100号発行によせて」. 『ゆりかもめ』. 2019. 100. 2-2
  • 杉島敬志. 「教わること、学ぶこと:蒲生正男「社会学」講義の思い出. 『平安京:放送大学京都同窓会会報』. 2018. 21. 1-2
  • 杉島敬志. ビールを飲むジャガーの人類学的生息地(共同研究:エージェンシーの定立と作用-コミュニケーションから構想する次世代人類学の展望). 民博通信. 2016. 155. 18-19
  • 杉島敬志. トールキンとジェルの指輪物語: 共同研究 エージェンシーの定立と作用-コミュニケーションから構想する次世代人類学の展望. 民博通信. 2015. 144. 16-17
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書籍 (41件):
  • 『コミュニケーション的存在論の人類学』
    臨川書店 2019 ISBN:9784653043874
  • 「東インドネシアにおける狡知と暴力を理解するための複ゲーム状況論」
    杉島敬志編『複ゲーム状況の人類学:東南アジアにおける構想と実践』風響社 2014 ISBN:9784894892040
  • 『複ゲーム状況の人類学 : 東南アジアにおける構想と実践』
    風響社 2014 ISBN:9784894892040
  • 「与那国島の神の月」
    与那国町史編纂委員会事務局編;与那国町役場『町史 第2巻 民俗編 与那国島: 黒潮源流が刻んだ島・どぅなん国境の西を限る世界の、生と死の位相』 2010
  • 「中部フローレスにおける資源への関係行為」
    松井健編『資源人類学 第6巻 自然の資源化』弘文堂 2007 ISBN:9784335510960
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講演・口頭発表等 (33件):
  • Slave Trade and Warfare in Central Flores until Early the 20th Century: A Study of Historical Anthropology (Perdagangan Budak dan Peperangan di Flores Tengah sampai Awal Abad 20: Sebuah Kajian Antropologi Sejarah)
    (Public Lecture (11:00~12:30; Ruang PLN, Gedung Nusantara 2, FISIP, Kampus UI, Depok 16424, Indonesia) 2013)
  • The Practice View of Rituals
    (The Ritual Articulation of Cultural Identity and Socio-political Order in Indonesia, 29 June-1 July 2006, Westfälische Wilhelms- Universität Münster, Münster, Germany 2006)
  • 「資源の過去負荷性: インドネシア・中部フローレスにおける土地への関係行為」
    (特定領域研究 資源の分配と共有に関する人類学的統合領域の構築 総括班主催理論研究会(於:ホテルセンチュリー静岡6階) 2005)
  • 土地に堆積する過去-インドネシア・中部フローレスの事例から
    (日本文化人類学会第39回研究大会 2005)
  • 「百年の錯綜: インドネシア・中部フローレスにおける土地への関係行為の史的重層性」
    (文部科学省科学研究費補助金 特定領域研究 資源の分配と共有に関する人類学的統合領域の構築 認知と加工班 第6回研究会(文化資源班と共同開催)(於:広島大学東千田キャンパス304号室) 2005)
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (東京都立大学)
経歴 (8件):
  • 2018/04 - 現在 京都大学 名誉教授
  • 2018/04 - 2023/03 放送大学 京都学習センター 所長・特任教授
  • 2001/04 - 2018/03 京都大学 大学院・アジア・アフリカ地域研究研究科 教授
  • 2000/04 - 2001/03 総合研究大学院大学 文化科学研究科 教授
  • 1999/10 - 2000/03 国立民族学博物館 教授
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