研究者
J-GLOBAL ID：200901068352539653   更新日: 2024年04月05日

邑瀬 邦明

ムラセ クニアキ | Murase Kuniaki
所属機関・部署：
京都大学 大学院工学研究科 材料工学専攻 材料機能学講座 材質制御学分野

京都大学 大学院工学研究科 材料工学専攻 材料機能学講座 材質制御学分野 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.echem.mtl.kyoto-u.ac.jp/index.html
研究分野 (4件)： 材料加工、組織制御 ,  金属生産、資源生産 ,  無機材料、物性 ,  機能物性化学
研究キーワード (5件)： 電気めっき ,  電解製錬 ,  電析 ,  電気化学 ,  表面処理
競争的資金等の研究課題 (39件)：
  • 2020 - 2025 超濃厚電解液の解析・設計構築とその革新的電析技術への応用
  • 2019 - 2022 グライム系室温アルミニウム電析:錯体構造制御による高度化
  • 2018 - 2020 実用非水電析に向けたアディティブ・テクノロジーの創成:物質探索から機構解明へ
  • 2016 - 2019 非水電析の高度化に向けた反応場制御~3つの速度論的アプローチ~
  • 2015 - 2018 液体論の観点から再考するナノポーラス電極の電気化学
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論文 (232件)：
  • 北田 敦, 鹿取温希, 石川 快, 深見一弘, 邑瀬邦明. 濃厚塩化カルシウム水溶液からのスズ-銀合金電析および電析浴からの金属成分の選択的回収. 表面技術. 2024. 75. 3. 140-144
  • Hiroto Watanabe, Satoshi Asano, Kuniaki Murase. Kinetics Study of Adsorption Behaviors of Trivalent Metal Ions onto Chelating Resin: Comparison between Scandium(III) and Other Metal Ions. Materials Transactions. 2024. 65. 1. 61-70
  • Masayuki Miyamoto, Yuki Ishikawa, Kazuhiro Fukami, Kuniaki Murase. Surface Roughening and Growth-Promoting Effects of Nickel and Antimony on Nodules in Copper Electrorefining. Metallurgical and Materials Transactions B. 2023. 54. 6. 3579-3590
  • 中島孝仁, 谷村 浩, 深見一弘, 邑瀬邦明. リンを含む銅管の応力腐食割れ発生過程における皮膜の析出挙動. 材料と環境. 2023. 72. 10. 259-268
  • Yuki MURAKAMI, Kuniaki MURASE, Kazuhiro FUKAMI. Electrodeposition of a CoNiCu Medium-Entropy Alloy: Promotion of the Electrodeposition Rate and Composite Deposition with Carbon Nanotubes. Journal of The Surface Finishing Society of Japan. 2023. 74. 10. 529-533
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MISC (42件)：
  • 前田有輝, 北田敦, 全炳俊, 邑瀬邦明, 深見一弘. 赤外自由電子レーザーを用いた格子振動励起とSiCのアノード酸化挙動の関係. 表面技術協会講演大会講演要旨集. 2022. 145th
  • HAN Jihae, 永島結, 川名結衣, 藤井健太, ZHANG Zelei, 北田敦, 邑瀬邦明, 梅林泰宏. スルホラン系AlCl3溶液を用いたアルミニウム電析反応とスペシエーション. 電気化学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2022. 89th
  • 宮本真之, 北田敦, 深見一弘, 邑瀬邦明. 銅電解精製における不純物粒子の輸送と取り込みによるノジュール成長. 資源・素材(Web). 2022. 2022
  • 村上勇樹, 北田敦, 邑瀬邦明, 深見一弘. エマルジョンを用いたCoNiCuミディアムエントロピー合金電析:添加剤による平滑化. 表面技術協会講演大会講演要旨集. 2022. 146th
  • LIN Chenghao, 前田有輝, 前田有輝, 北田敦, 邑瀬邦明, 深見一弘. 陽極酸化によるホウ素ドープダイヤモンドのナノポーラス化. 表面技術協会講演大会講演要旨集. 2022. 146th
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特許 (13件)：
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書籍 (7件)：
  • イオン液体の実用展開へ向けた最新動向
    シーエムシー出版 2022 ISBN:9784781316741
  • Proceedings of The 9 th International Copper Conference, Volume 4 - Electrowinning and Electrorefining
    The Mining and Materials Processing Institute of Japan (MMIJ) 2018 ISBN:9784990998943
  • レアメタル便覧
    丸善出版 2011 ISBN:9784621082768
  • 次世代めっき技術 - 表面技術におけるプロセス・イノベーション
    日刊工業新聞社 2004 ISBN:9784526053733
  • 希土類の科学
    化学同人 1999 ISBN:9784759827019
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講演・口頭発表等 (70件)：
  • 超濃厚電解液を活用した電析・電気めっき
    (2022年電気化学秋季大会 2022)
  • 電気化学の基礎 - 湿式製錬のための電気化学 -
    (「資源・素材塾2022」オンライン講座【非鉄製錬コース】 2022)
  • 錯体や化合物を含むPourbaix図の描画と応用
    (第50回電気化学講習会 2021)
  • 電気化学の基礎 - 湿式製錬のための電気化学 -
    (「資源・素材塾2021」オンライン講座【非鉄製錬コース】 2021)
  • 溶液系電気化学のおける参照電極概論
    (第49回 溶融塩化学講習会 2020)
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学歴 (3件)：
  • 1993 - 1995 大阪大学 工学研究科 応用化学専攻(博士後期課程)
  • 1991 - 1993 大阪大学 工学研究科 応用化学専攻(博士前期課程)
  • 1987 - 1991 大阪大学 工学部 応用化学科
学位 (2件)：
  • 博士(工学) (大阪大学)
  • 修士(工学) (大阪大学)
経歴 (13件)：
  • 2012/01 - 現在 京都大学 工学研究科材料工学専攻 教授
  • 2020 - 長崎大学 工学研究科 非常勤講師
  • 2019 - 豊橋技術科学大学 非常勤講師
  • 2017 - 豊橋技術科学大学 非常勤講師
  • 2016 - 大阪大学 工学研究科 非常勤講師
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委員歴 (18件)：
  • 2015/07 - 現在 資源・素材学会 会報誌委員会 幹事(アカデミック)
  • 2012/02 - 現在 資源・素材学会 代議員
  • 2022/03 - 2024/03 資源・素材学会 理事(編集・出版)
  • 2020/04 - 2024/03 日本学術振興会 素材プロセッシング第69委員会 副委員長
  • 2016/04 - 2024/03 日本学術振興会 素材プロセッシング第69委員会 運営委員
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受賞 (8件)：
  • 2023/03 - 資源・素材学会 第48回論文賞 「濃厚塩化カルシウム水溶液からの鉛電析」
  • 2022/02 - 表面技術協会 論文賞 「濃厚塩化カルシウム水溶液からの硬質3価クロムめっき」
  • 2021/03 - 資源・素材学会 第46回論文賞 「銅電解精製工程におけるノジュール成長メカニズム」
  • 2013/03 - 資源・素材学会 第38回論文賞 "Electrochemical Polishing of Metallic Titanium in Ionic Liquid"
  • 2007/05 - 資源・素材学会 第32回奨励賞 「水溶液からの金属、合金および化合物の電析とその熱力学的考察」
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所属学会 (12件)：
電気鍍金研究会 ,  イオン液体研究会 ,  International Society of Electrochemistry ,  日本金属学会 ,  The Electrochemical Society ,  The Minerals, Metals & Materials Society ,  表面技術協会 ,  電気化学会 ,  日本希土類学会 ,  資源・素材学会 ,  日本化学会 ,  DGC基礎研究所
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