研究者

J-GLOBAL ID：200901068413144355 更新日: 2024年03月05日

蓑島栄紀

ミノシマヒデキ | Minoshima Hideki

所属機関・部署：
職名：准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

北海道大学大学院文学院アイヌ・先住民学講座准教授

研究分野 (2件)：アジア史、アフリカ史 , 日本史

研究キーワード (7件)：アイヌ史 , 北方史 , 日本古代史 , アイヌ , 先住民族 , 北東アジア , 東北アジア

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2022 - 2025 交流・環境からみたオホーツク文化・擦文文化・アイヌ文化-その成立・展開過程-
2021 - 2025 先住性と集団帰属意識の歴史的形成過程の検討
2021 - 2024 「アイヌ史」の時代区分に関する基礎的研究
2018 - 2020 官衙機構の動態からみた日本古代における境域の特質
2016 - 2019 境界域での民族集団の形成:考古学と人類遺伝学によるアイヌ民族形成過程の解明

全件表示

論文 (40件)：

「アイヌ文化期」概念の形成と展開-近代日本の学知と「アイヌ史」. 田中聡・斎藤英喜・山下久夫・星優也編『〈学知史〉から近現代を問いなおす』有志舎. 2024. 363-382
蓑島栄紀. 北方・南方文化と唐物. 河添房江・皆川雅樹編『「唐物」とは何か-舶載品をめぐる文化形成と交流-』勉誠出版. 2022. 136-142
蓑島栄紀. 古代アイヌ文化論. 吉村武彦・川尻秋生・松木武彦編『陸奥と渡島(シリーズ地域の古代日本)』角川選書. 2022. 203-248
蓑島栄紀. 古代北方交流史における秋田城の機能と意義の再検討. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2022. 232. 113-145
蓑島栄紀. 【研究動向】アイヌ史研究の現在-交流史といくつかの論点-. 歴史学研究. 2021. 1013. 18-27,56

もっと見る

MISC (35件)：

アイヌ史の時代区分. 高瀬克範編『季刊考古学・別冊42 北海道考古学の最前線今世紀における進展』雄山閣. 2023. 146-150
蓑島栄紀. 考古アカデミックレポート「アイヌ史」の時代区分に関する基礎的研究. 考古学ジャーナル. 2023. 782. 131-134
蓑島栄紀. 口承文学とアイヌ史研究. 北海道史への扉. 2023. 4. 26-26
蓑島栄紀. 【書評】熊谷公男著『秋田城と元慶の乱-外からの視点でみる古代秋田の歴史-』. 史学雑誌. 2022. 131. 4. 51-61
蓑島栄紀. 書評:北東北古代集落遺跡研究会編『北奥羽の古代社会土器変容・竪穴建物と集落の動態』. 日本歴史. 2020. 863. 77-79

もっと見る

書籍 (7件)：

古代日本対外交流史事典
八木書店 2021
アイヌをもっと知る図鑑歴史を知り、未来へつなぐ(『別冊太陽』280)
平凡社 2020
調べる学習百科アイヌ
岩崎書店 2018
日本古代交流史入門
勉誠出版 2017
「もの」と交易の古代北方史-奈良・平安日本と北海道・アイヌ-
勉誠出版 2015

もっと見る

学歴 (4件)：

1996 - 2000 國學院大學文学研究科博士後期課程日本史学
1994 - 1996 國學院大學文学研究科博士前期課程日本史学
1990 - 1994 國學院大學文学部史学科
1987 - 1990 神奈川県立舞岡高等学校

学位 (1件)：

博士(歴史学) (國學院大學)

経歴 (6件)：

2019/04 - 現在北海道大学大学院文学院アイヌ・先住民学講座准教授
2014/04 - 現在北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授
2012/04 - 2014/03 苫小牧駒澤大学国際文化学部教授
2006/04 - 2012/03 苫小牧駒澤大学国際文化学部助教授(2007- 准教授)
2002/04 - 2006/03 苫小牧駒澤大学国際文化学部講師

全件表示

委員歴 (10件)：

2022 - 現在国立歴史民俗博物館共同研究員
2019 - 現在苫小牧市史編さん審議会委員
2018 - 現在北海道史編さん委員会前近代小部会調査研究委員
2013 - 現在苫小牧市文化財保護審議会会長
1999 - 現在北方島文化研究会世話人

全件表示

所属学会 (7件)：

北大史学会 , 生き物文化誌学会 , 北方島文化研究会 , 北海道考古学会 , 北海道・東北史研究会 , 国史学会 , 歴史学研究会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM