研究者
J-GLOBAL ID:200901068528199528
更新日: 2024年10月30日
斎藤 芳隆
サイトウ ヨシタカ | Saito Yoshitaka
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (3件):
航空宇宙工学
, 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論
, 天文学
研究キーワード (8件):
大気球
, 中性子星
, X線天文観測
, 高高度気球
, スーパープレッシャー気球
, 高エネルギー宇宙物理学
, High Energy Astrophysics
, 大気球実験
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2021 - 2024 南極域における先進的気球・レーダー観測を用いた大気重力波の三次元特性の解明
- 2020 - 2023 膜面-ケーブル複合構造物を対象としたIGA/FEMハイブリッド解析法の開発
- 2022 - 南極上空大気重力波の気球実験におけるイリジウム衛星通信データの解析システムの構築
- 2018 - 2021 先進的気球観測による南極域における大気重力波の確率的振る舞いの解明
- 2017 - 2021 皮膜に網をかぶせた大型スーパープレッシャー気球に向けた基礎技術の開発
- 2014 - 2017 対流圏界面観測用超小型タンデム気球の開発
- 2012 - 2016 皮膜に網をかぶせた長時間飛翔用スーパープレッシャー気球の開発
- 2011 - 2015 ワイドバンドエックス線撮像偏光検出器の開発と硬エックス線偏光観測
- 2009 - 2011 硬X線偏光度検出器PHENEXを用いたカニ星雲の偏光観測
- 2009 - 2011 スーパープレッシャー気球とゼロプレッシャー気球を組み合わせた長時間飛翔気球の研究
- 2004 - 2008 高高度気球を用いた微小重力実験装置の開発
- 2004 - 2006 スーパープレッシャー気球による長時間飛翔システムの開発
- 2004 - 2006 高い量子効率をもつ光電子増倍管の開発と、気球による硬X線偏光観測への応用
- 2002 - 2004 超薄型フィルムをもちいた高高度気球の開発
- 2000 - 2001 シンチレーションファイバーを用いた天体硬X線偏光検出器の開発
- 1998 - 1998 X線天文衛星を用いたパルサーにおける粒子加速の観測的研究
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論文 (306件):
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斎藤 芳隆, 飯嶋 一征, 池田 忠作, 生田 歩夢, 古田 竜也, 森,英之, 水越 彗太, 水村 好貴, 田村 誠, 山谷 昌大, et al. ウインチを用いた準静的放球法の開発. 宇宙航空研究開発機構研究開発報告 大気球研究報告. 2024. AXA-RR-23-003. 37-57
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加保貴奈, 工科大, 斎藤芳隆, 山谷昌大, 冨川喜弘. イリジウム衛星測位の時間変動を用いた成層圏における気球の位置推定の検討. 電子情報通信学会技術研究報告. 2024. 123. 377. 93-98
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松尾理己人, 加保貴奈, 斎藤芳隆, 山谷昌大, 冨川喜弘. 南極上空成層圏飛翔時の気球のイリジウム衛星測位の時間変動の調査. 電子情報通信学会技術研究報告. 2024. 123. 377. 69-71
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斎藤 芳隆, 飯嶋 一征, 池田 忠作, 生田 歩夢, 森,英之, 水越 彗太, 水村 好貴, 田村 誠, 山谷 昌大, 山田 和彦, et al. NPB2-4a気球によるウインチを用いた準静的放球法の頭部立上げ法の確認試験. 2023年度大気球シンポジウム集録. 2023. isas23-sbs-024
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LODEWAVE(Long-Duration Balloon Experiment of Gravity WAVE over Antarctica). Journal of Evolving Space Activities. 2023. 1. 14
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MISC (68件):
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鈴木貴登, 加保貴奈, 斎藤芳隆, 山谷昌大, 冨川喜弘. 気球実験におけるイリジウム測位誤差の高度・場所依存性の評価. 電子情報通信学会技術研究報告(Web). 2023. 122. 409(SAT2022 55-74)
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斎藤 芳隆. 南極域でのスーパープレッシャー気球による大気重力波観測. ISASニュース. 2022. 492. 5-5
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古田 良介, 中篠 恭一, 斎藤 芳隆. DLT法を用いたスーパープレッシャー気球の3次元形状同定. 宇宙科学技術連合講演会講演集. 2014. 58. 6p
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斎藤 芳隆. より高い空への挑戦. ISASニュース. 2014. 396. 8-10
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斎藤 芳隆. 拝啓、山上先生. ISASメールマガジン. 2013. 473
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講演・口頭発表等 (102件):
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硬X線集光偏光計XL-Calibur気球実験の2024年フライトへ向けた準備状況
(日本物理学会 2024年春季大会 2024)
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南極上空成層圏飛翔時の気球のイリジウム衛星測位の時間変動の調査
(電子情報通信学会 衛星通信研究会(SAT) 2024)
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イリジウム衛星測位の時間変動を用いた成層圏における気球の位置推定の検討
(電子情報通信学会 衛星通信研究会(SAT) 2024)
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イリジウム衛星測位情報の時間変動を用いた気球の位置推定の検討
(2023年度大気球シンポジウム 2023)
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硬X線集光偏光計XL-Calibur 気球実験の2024 年フライトへ向けた準備状況
(2023年度大気球シンポジウム 2023)
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学歴 (2件):
- 1992 - 1997 東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻
- 1990 - 1992 東京大学 理学部 物理学科
学位 (2件):
- 博士(理学) (東京大学)
- 理学(修士) (東京大学)
経歴 (8件):
- 2012/02 - 現在 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 学際科学研究系 准教授
- 2010/04 - 2012/01 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 大気球研究系 准教授
- 2008/04 - 2010/03 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 大気球研究系 准教授
- 2007/10 - 2008/03 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 大気球観測センター 准教授
- 2003/10 - 2007/09 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 大気球観測センター 助教授
- 1997/07 - 2003/09 宇宙科学研究所 三陸大気球観測所 助手
- 1997/04 - 1997/06 理化学研究所 基礎科学特別研究員
- 1997 - The Institute of Physical and Chemical Research, Researcher
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所属学会 (2件):
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