研究者
J-GLOBAL ID:200901068776618405   更新日: 2022年09月27日

木村 眞人

キムラ マコト | Kimura Makoto
研究分野 (3件): 植物栄養学、土壌学 ,  宇宙惑星科学 ,  生物資源保全学
研究キーワード (12件): 群集構造 ,  DNA ,  土壌還元 ,  ウィルス ,  微生物 ,  水田 ,  community structure ,  DNA ,  soil reduction ,  virus ,  microorganism ,  paddy field
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 1995 - 水田土壌から発生するメタン(地球温暖化ガス)が注目されているが,「メタンがどのようにして生成するのか,またその土壌中での動態」に関してほとんど知られていないことを背景として,「メタンの水田土壌中での起源とその動態」に関する研究を行った."
  • 1994 - タイ国内陸部における塩類土壌の特徴解明,インドネシア国各地の水田土壌から発生するメタン量の測定,熱帯林の伐採・耕地化に伴う土壌肥沃度低下の実態把握と持続的耕地管理手法の確立に関する研究も行ってきた.
  • 1994 - 水田土壌生態系の解明を目的とした微生物学的・化学的研究を行ってきた.研究は,1)水稲根圏における微生物の生態,2)水田土壌から発生するメタンの起源とその土壌中での動態,3)水田表面水中の水生生物の種類とその季節変動,4)水田生態系各部位における微生物群集構造の解析,5)土壌ウィルスの生態、に大別される.
MISC (446件):
書籍 (13件):
  • 土壌権と地球温暖化
    名古屋大学出版会 2005
  • 土壌サイエンス入門
    文永堂出版 2005
  • 続・環境負荷を予測するーモニタリングとモデリングの発展-
    博友社 2005
  • 環境負荷を予測する-モニタリングからモデリングへ-
    博友社 2002
  • 植物生産学-土環境技術編-
    文永堂出版 1998
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Works (18件):
  • 生分解プラスチックの微生物嫌気分解試験方法に関する標準化
    2008 - 2008
  • 水田土壌の鉄およびマンガン集積層の生成に関与する細菌群集の解明
    2007 -
  • 水田表面水中のウィルスの生態
    2006 -
  • 日本及び中国東北部の水田土壌中に生育するファージ群集に関する系統分類学的比較研究
    2006 -
  • 地球温暖化抑止対策のための土壌生態系炭素収支モデルの構築
    2000 - 2002
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学位 (2件):
  • 農学修士 (東京大学)
  • 農学博士 (東京大学)
経歴 (1件):
  • 名古屋大学 大学院生命農学研究科 生物機構・機能科学専攻 大学院生命農学研究科・農学部 生物機構・機能科学専攻 教授
委員歴 (9件):
  • 2004 - 2006 日本土壌肥料学会 会長
  • 2004 - 2006 Japanese Society of Soil Science and Plant Nutrition President
  • 2003 - 2005 日本土壌微生物学会 会長
  • 2003 - 2005 Japanese Society of Soil Microbiology President
  • 1995 - 2005 日本土壌微生物学会 評議員
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受賞 (6件):
  • 2009 - 日本農学賞
  • 2009 - Japan Prize of Agricultural Science
  • 2002 - Best Poster Award、17WCSS
  • 2002 - Best Poster Award、17WCSS
  • 1998 - 日本土壌肥料学会賞
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所属学会 (5件):
日本腐植物質研究会 ,  日本土壌微生物学会 ,  日本土壌肥料学会 ,  Japanese Society of Soil Microbiology ,  Japanese Society of Soil Science and Plant Nutrition
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