研究者
J-GLOBAL ID:200901068871431983   更新日: 2024年11月18日

池田 潔

イケダ キヨシ | Ikeda Kiyoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.hirokoku-u.ac.jp/index.html
研究分野 (1件): 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (9件): 精密糖鎖合成 ,  シアル酸 ,  抗インフルエンザウイルス薬 ,  抗パラインフルエンザウイルス薬 ,  蛍光イメージングプローブ ,  シアリダーゼ阻害剤 ,  ヒトノイラミダーゼ阻害剤 ,  ノイライミダーゼ ,  フルオラスケミストリー
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2024 - 2027 呼吸器系疾患ヒトパラインフルエンザウイルスの治療薬と診断用蛍光プローブの開発
  • 2023 - 2026 ヒト流行性ウイルス酵素基質構造の特異性に基づいた画期的検査・診断プローブの開発
  • 2022 - 2025 抗原提示細胞を標的としたmRNA/LNP製剤の開発と個別化がん免疫療法への応用
  • 2021 - 2025 パンデミックインフルエンザの酵素性状に基づくパンデミック発生の細胞要因の解明
  • 2020 - 2023 酵素活性を指標とする鳥インフルエンザのヒト伝播危険性の迅速簡易測定法の開発
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論文 (121件):
  • Tadanobu Takahashi, Yuuki Kurebayashi, Tadamune Otsubo, Kiyoshi Ikeda, Kobun Konagaya, Shunsuke Suzuki, Mika Yamazaki, Kenya Suzuki, Yutaka Narimichi, Akira Minami, et al. Novel sialidase inhibitors suppress mumps virus replication and infection. Glycobiology. 2024. 34. 11. cwae059
  • Tadanobu Takahashi, Koki Amano, Bachelor, Yuuki Kurebayashi, Yutaka Narimichi, Tadamune Otsubo, Kiyoshi Ikeda, Akira Minami, Hideyuki Takeuchi. Visualizing intracellular sialidase activity of influenza A virus neuraminidase using a fluorescence imaging probe. Journal of Virological Methods. 2024. 323. 114838
  • Akira Minami, Yuka Fujita, Jun Goto, Ayano Iuchi, Kosei Fujita, Yasuyo Mikami, Mako Shiratori, Ami Ishii, Samir Mitragotri, Yasunori Iwao, et al. Enhancement of elastin expression by transdermal administration of sialidase isozyme Neu2. Scientific Reports. 2021. 11. 1. 3302-3302
  • Tadanobu Takahashi, Yuuki Kurebayashi, Tadamune Otsubo, Kiyoshi Ikeda, Akira Minami, Takashi Suzuki. Live Imaging of Virus-Infected Cells by Using a Sialidase Fluorogenic Probe. Methods in Molecular Biology. 2021. 141-154
  • Akira Minami, Yuuki Kurebayashi, Tadanobu Takahashi, Tadamune Otsubo, Kiyoshi Ikeda, Takashi Suzuki. The Function of Sialidase Revealed by Sialidase Activity Imaging Probe. Int. J. Mol. Sci. 2021. 22. 3187
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MISC (19件):
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特許 (6件):
  • 新規化合物及び該化合物を含む蛍光組成物
  • ジアリールエテン化合物
  • 水溶性フォトクロミック分子
  • 水溶性フォトクロミック分子
  • 抗デングウイルス剤
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書籍 (7件):
  • Live Imaging of Virus-Infevted Cells by Using a Sialidase Fluorogenic Probe
    Methods Mol Biol. 2021;2274:141-154 (SpringerLink) 2021
  • 有機医薬品合成化学 : ターゲット分子の合成
    廣川書店 2011 ISBN:9784567462303
  • 創薬支援研究の展望
    シーエムシー出版 2005
  • フルオラスケミストリー
    シーエムシー出版 2005
  • Recent Developments in Carbohydrate Research
    Transworld Research Network 2003
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講演・口頭発表等 (42件):
  • 新規NA選択的蛍光シアリダーゼプローブの合成研究
    (日本薬学会第143年会(札幌)26P1-am1-049 2023)
  • 硫酸単糖型抗デングウイルス薬の合成研究
    (日本薬学会第143年会(札幌)26P1-am1-048 2023)
  • 新規糖尿病治療薬の開発を目指したシアリダーゼ阻害剤の合成(2)
    (日本薬学会第143年会(札幌)26P1-am1-047 2023)
  • 組織におけるシアリダーゼ活性の分布情報に基づくシアリダーゼの機能解明
    (第95回日本生化学会大会(愛知)、2022年11月9日 2022)
  • シアリダーゼ活性阻害剤に対する耐性を獲得したムンプスウイルスの性状解析
    (日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部 合同学術大会2022(静岡)K-3 2022)
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学歴 (2件):
  • 1979 - 1984 静岡薬科大学 大学院薬学研究科博士課程
  • 1975 - 1979 静岡薬科大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 薬学博士 (静岡薬科大学)
経歴 (10件):
  • 2012/04 - 現在 広島国際大学大学院 教授
  • 2009/04 - 現在 静岡県立大学 客員教授
  • 2009/04 - 現在 広島国際大学 薬学部 教授
  • 2000/04 - 2009/03 静岡県立大学 薬学部 准教授
  • 2004/04 - 2006/04 静岡大学 理学部 兼任講師
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受賞 (5件):
  • 2009/12 - 上原記念生命科学財団 上原記念生命科学財団研究助成金 パラインフルエンザウイルス治療薬の開発
  • 2002/04 - Noguchi Fluorous Project Noguchi Fluorous Project 研究助成金 フルオラス・タグ法による抗シアリダーゼ活性を持つシアル酸誘導体の効率的合成研究
  • 1995/04 - 武田科学振興財団 武田科学振興財団研究助成金 酵素反応を利用したシアリダーゼ阻害剤の合成とインフルエンザ治療薬への応用
  • 1989/05 - 知恩会斎藤研究財団 知恩会斎藤研究奨励賞 細菌内毒素リピドAの合成ワクチンへの応用
  • 1986/07 - 日本薬学会東海支部学術奨励賞 Lipid Aの合成化学的研究
所属学会 (7件):
日本プロセス化学会 ,  フルオラス科学研究会 ,  日本薬学会医薬化学部会 ,  日本糖質学会 ,  日本薬学会 ,  有機合成化学協会 ,  国際複素環化学会
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