研究者
J-GLOBAL ID:200901069107740889   更新日: 2024年10月07日

菊地 真理

キクチ マリ | Mari Kikuchi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 家政学、生活科学 ,  家政学、生活科学 ,  社会学
研究キーワード (9件): ステップファミリー ,  再婚 ,  離婚 ,  離婚後の共同養育 ,  共同親権 ,  養子縁組 ,  子どもの利益 ,  家族関係学 ,  家族社会学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2024 ステップファミリーの複雑性・多様性と子どもの福祉に関する調査研究
  • 2021 - 2022 ステップファミリーを経験した子どもの適応と親の関わりとの関連
  • 2017 - 2022 ステップファミリーの適応における実親役割の再検討-家族構造内比較分析のアプローチから
  • 2015 - 2020 育児ネットワークの定住促進効果に関する実証研究-子育て世帯の居住地選択の要因分析
  • 2014 - 2018 実験経済学による教育手法の開発:経済学部生を対象としたアプローチ
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論文 (16件):
  • 菊地真理. ステップファミリーと養子制度の在り方について -「連れ子養子」は子の利益になるか. 家庭の法と裁判. 2022. 39. 28-33
  • 菊地真理. 「多様な家族」の限界への挑戦-再婚後の別居親子の継続と共同養育の実践-. 家族関係学. 2021. 40. 25-34
  • 磯部香, 後藤達也, 菊地真理. 台湾における少子化と子育て支援政策 : 台北市『助妳好孕』が家族に何をもたらすか. 大阪産業大学経済論集. 2017. 18. 2. 111-132
  • 後藤達也, 菊地真理. 子育て世帯の定住意思を決めるもの-子育てサービスと育児ネットワークからみた要因分析. 「子育て支援と家族の選択」研究成果報告書. 2016. 223-239
  • 野沢慎司, 菊地真理. 若年成人継子が語る継親子関係の多様性-ステップファミリーにおける継親の役割と継子の適応-. 明治学院大学社会学部付属研究所年報. 2014. 44. 44. 69-87
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MISC (11件):
  • ひとり親のエンパワメントを支援する-日韓の現状と課題(神原文子・田間泰子編著). 現代の社会病理. 2024. 39. 135-137
  • 菊地真理. 里親であることの葛藤と対処-家族的文脈と福祉的文脈の交錯(安藤藍著). 家族社会学研究. 2017. 29. 2. 223-224
  • 菊地真理. ステップファミリーをいかに生き,育むか-うまくいくこと,いかないこと(パトリシア・ペーパーナウ著/中村伸一,大西真美監訳). 現代の社会病理. 2016. 31. 153-154
  • 菊地真理. ドメスティック・バイオレンスと民間シェルター:被害当事者支援の構築と展開(小川真理子著). 家族社会学研究. 2016. 28. 1. 86
  • 菊地真理. 日本のステップファミリー研究からわかってきたこと-日米の共通点と相違点について. 家族支援家のためのステップファミリー国際セミナー2014報告書. 2015. 115-120
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書籍 (13件):
  • 家族社会学事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308349
  • Q&A離婚・再婚家族と子どもを知るための基礎知識-当事者から心理・福祉・法律分野の実務家まで
    明石書店 2022 ISBN:9784750353913
  • ステップファミリーー子どもから見た離婚・再婚
    KADOKAWA 2021
  • ステップファミリーのきほんをまなぶ-離婚・再婚と子どもたち
    金剛出版 2018
  • 現代家族を読み解く12章
    丸善出版 2018
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 親の離婚後の子どもと 別居親との交流について(コメント)
    (家族問題研究学会2023年度第1回例会 2023)
  • ステップファミリーをめぐる呼称の問題 -離婚・再婚に関わる婉曲語使用は支援実践に何をもたらすのか
    (第6回日本離婚・再婚家族と子ども研究学会大会 2023)
  • ステップファミリーにおける継親子養子縁組がもたらす家族関係への影響
    (第5回日本離婚・再婚家族と子ども研究学会大会 2022)
  • 継子が認知した同居実親・別居実親および継親のかかわり等と継子の適応の関連 -潜在クラス分析を用いた類型化の試み-
    (第5回日本離婚・再婚家族と子ども研究学会大会 2022)
  • 映像の中のステップファミリー-家族間の葛藤を可視化する
    (第4回日本離婚・再婚家族と子ども研究学会大会 2021)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2009 奈良女子大学 人間文化研究科 社会生活環境学専攻 博士後期課程
  • 2001 - 2003 明治学院大学大学院 社会学研究科 社会学専攻 博士前期課程
  • 1997 - 2001 明治学院大学 社会学部 社会学科
学位 (3件):
  • 修士(社会学) (明治学院大学)
  • Ph,D (Nara Women's University)
  • 博士(学術) (奈良女子大学)
経歴 (21件):
  • 2024/04 - 現在 大阪産業大学大学院 経済学研究科アジア地域経済専攻 教授
  • 2024/04 - 現在 大阪産業大学 経済学部国際経済学科 教授
  • 2020/04 - 現在 関西医科大学 看護学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 2024/03 奈良県立医科大学 看護学部 非常勤講師(集中講義)
  • 2022/04 - 2024/03 奈良女子大学 生活環境学部 非常勤講師(集中講義)
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委員歴 (18件):
  • 2024/04 - 現在 日本離婚・再婚家族と子ども研究学会 学会誌編集委員
  • 2023 - 現在 最高裁判所 家庭裁判所調査官試験委員会 臨時委員
  • 2022/07 - 現在 家族問題研究学会 企画委員
  • 2004/04 - 現在 ステップファミリー・アソシエーション・オブ・ジャパン 運営委員
  • 2024/06 - 2024/10 日本家政学会家族関係学部会 選挙管理委員
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受賞 (3件):
  • 2024/06 - 令和5年度後期授業改善アンケート 優秀者表彰(演習・言語科目部門)基礎演習2
  • 2023/05 - 令和4年度後期授業改善アンケート 優秀者表彰(講義科目【履修者数100名以上】部門)比較社会論
  • 2018/08 - 平成30年度前期授業改善アンケート 優秀者表彰(講義科目【履修者数100名以上】部門)生活経済論
所属学会 (8件):
日本離婚・再婚家族と子ども研究学会 ,  生活経済学会 ,  日本家政学会家族関係学部会 ,  日本社会病理学会 ,  日本家族社会学会 ,  日本社会学会 ,  日本家政学会 ,  家族問題研究学会
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