研究者
J-GLOBAL ID:200901069169587963
更新日: 2024年10月18日
小池 卓二
コイケ タクジ | Koike Takuji
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
機械力学、メカトロニクス
, 生体材料学
, 生体医工学
研究キーワード (6件):
numerical analysis
, vibration
, diagnostic apparatus
, hearing aid
, auditory system
, 聴覚器 補聴 診断装置 振動 数値解
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2020 - 2023 近赤外蛍光検査システムを応用した新しい嚥下機能評価に関する基礎的研究
- 2019 - 2022 害虫と作物の振動応答性を応用した害虫防除・作物栽培技術の開発
- 2018 - 2022 遺伝子改変難聴モデルマウスとiPS細胞を用いた聴毛形成と周波数弁別機構の解明
- 2018 - 2021 蛍光食品を用いた非侵襲誤嚥検査法の研究開発
- 2019 - 2020 生物の振動応答性を活用した害虫防除ならびに作物栽培促進法の開発
- 2017 - 2020 蝸牛詳細構造モデルによる音響振動および電気現象の解明と臨床へのフィードバック
- 2019 - 2020 磁歪クラッド鋼による新しいアクチュエータデバイスの開発
- 2018 - 2019 基質伝導音を利用した害虫防除および受粉技術の開発
- 2017 - 2018 術中計測デバイスと新医療データ群に基づく聴覚障害の診断・治療支援システムの開発
- 2014 - 2018 持続可能な農業生産のための新たな総合的植物保護技術の開発
- 2015 - 2017 携帯型音楽プレーヤーによる無意識下の過大音刺激による蝸牛障害危険性の定量的評価
- 2014 - 2017 エコードップラー法による胎生期聴覚検査機器の開発と臨床応用
- 2013 - 2016 中高度難聴者への超磁歪素子を用いた埋め込み型骨導人工中耳の開発
- 2013 - 2016 中高度難聴者への超磁歪素子を用いた埋め込み型骨導人工中耳の開発
- 2013 - 2015 能動的基底板振動と蝸牛内イオン流動の相互作用を解析可能な蝸牛モデル開発と臨床応用
- 2014 - 2015 カミキリムシにおける基質付着の制御機構の解明
- 2007 - 2008 気導・骨導ハイブリッド補聴器の開発
- 2002 - 2003 神経栄養因子分泌細胞の蝸牛内導入による老人性難聴の治療・予防戦略
- 2001 - 2002 蝸牛内コルチ器における変形挙動解析用プログラムの開発
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論文 (189件):
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Sinyoung Lee, Hyeonsik You, Yoji Morita, Sho Kanzaki, Fei Zhao, Takuji Koike. Classification of ossicular fixation based on a computational simulation of ossicular mobility. Scientific Reports. 2024. 14
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Sinyoung Lee, Masaomi Motegi, Takuji Koike. Effectiveness of active middle ear implant placement methods in pathological conditions: basilar membrane vibration simulation. Frontiers in Neurology. 2024. 15
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Ryuhei Yanagisawa, Haruki Tatsuta, Takayuki Sekine, Takaho Oe, Hiromi Mukai, Nami Uechi, Takuji Koike, Ryuichi Onodera, Ryuichi Suwa, Takuma Takanashi. Vibrations as a new tool for pest management - a review. Entomologia Experimentalis et Applicata. 2024
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Takuji Koike, Sinyoung Lee. Relationship between DPOAE and pure tone hearing levels: Numerical analysis with human cochlear finite element model. AIP Conference Proceedings. 2024. 3062. 1. 040003-040003
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Sinyoung Lee, Takuji Koike. Numerical analysis of nonlinearity of outer hair cells based on comparison with measurements of DPOAEs. AIP Conference Proceedings. 2024. 3062. 030009-030009
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MISC (134件):
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小池卓二, 小池卓二, 若松海門, 中川量晴, 吉見佳那子, 西村吾朗, 山田幸生, 丹羽治樹. 近赤外蛍光を利用した嚥下評価機器の開発. リハビリテーション・エンジニアリング. 2023. 38. 2
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羽藤直人, 小池卓二, 神崎晶, 鈴木克佳. 高齢難聴者のQOLを改善する革新的骨導補聴デバイスの開発. 日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会会報. 2023. 126. 4
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高梨琢磨, 向井裕美, 関根崇行, 立田晴記, 小池卓二. 害虫防除と安定栽培のための振動技術の開発-トマトとシイタケにおける実用化を目指して-. 農業食料工学会誌. 2023. 85. 5
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高梨琢磨, 関根崇行, 大江高穂, 小池卓二. IPMの普及 第1部 トピックス 期待されるIPM関連最新技術情報 振動を利用した害虫防除技術. 技術と普及. 2022. 59. 1
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小池卓二, LEE Sinyoung. 末梢聴覚器のモデル化と医用応用. 日本音響学会研究発表会講演論文集(CD-ROM). 2022. 2022
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特許 (18件):
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可動性評価システム
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振動を用いた害虫の行動制御により植物を保護する方法
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検出装置、検出方法、及び検出器
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中耳伝音特性評価システム、中耳伝音特性評価方法、および計測プローブ
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中耳伝音特性評価システムおよび中耳伝音特性評価方法
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書籍 (3件):
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コンピューターを使って耳の機能を理解する-直接計測が難しい生体挙動の推定-
共立出版 2015
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Middle ear mechanics in research and otology
World Scientific 2003
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Recent Developments in Auditory Mechanics
World Scientific 2000
講演・口頭発表等 (194件):
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音声言語医療のための音に関する基礎知識
(第69回日本音声言語医学会学術講演会 2024)
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対側刺激がDPOAEレベルに及ぼす影響
(日本機械学会2024年度年次大会 2024)
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受粉促進のためのトマト株の機械インピーダンス計測
(日本機械学会2024年度年次大会 2024)
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Nearinfrared fluorescence detection for assessment of aspiration risk
(The 3rd Britton Chance International Symposium on Metabolic Imaging and Spectroscopy 2024)
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臨床使用に向けた耳小骨可動性計測装置の計測安定性向上
(2024)
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学歴 (3件):
- - 1996 東北大学 工学研究科 機械工学専攻
- - 1993 東北大学 工学研究科 機械工学専攻
- - 1991 東北大学 工学部 機械工学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2010/04/01 - 電気通信大学 教授
- 2007/04/01 - 2010/03/31 電気通信大学 准教授
- 2002/09 - 2007/03/31 電気通信大学 助教授
- 1998/12 - 2002/08 東北大学 講師
- 1996/04 - 1998/11 東北大学 助手
委員歴 (3件):
- 2020/04 - 2022/03 日本機械学会 バイオエンジニアリング部門幹事
- 2013/04 - 2018/03 日本機械学会 バイオエンジニアリング部門英文ジャーナル編集委員
- 2013/04 - 2015/04 日本機械学会 バイオエンジニアリング部門総務委委員長
受賞 (6件):
- 2024/05 - 日本機械学会 2023年度第31回業績賞
- 2017/02 - 日本機械学会 フェロー称号授与
- 2008/10 - 日本耳科学会 日本耳科学会奨励賞基礎部門
- 2004/01 - 第12回瀬口賞
- 2001/04 - 日本機械学会奨励賞(研究)
- 1998/10 - 日本耳科学会奨励賞臨床部門
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所属学会 (8件):
日本鼻科学会
, 日本バイオメカニズム学会
, Association for Research in Otolaryngology
, 日本聴覚医学会
, 日本耳科学会
, 日本耳鼻咽喉科学会
, 日本音響学会
, 日本機械学会
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