研究者
J-GLOBAL ID:200901069254133998   更新日: 2021年10月19日

吉野 和夫

ヨシノ カズオ | YOSHINO KAZUO
所属機関・部署:
職名: 名誉教授
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • イオン交換樹脂を用いるホウ素同位体の分離
  • 中性子捕捉療法用化合物のフッ素化
  • アルカリ溶融とメチレンブルー比色定量法による生体試料中の微量ホウ素の分析
  • ホウ素化合物とそれと錯形成する化合物の11B-,10B-NMRを用いた研究
  • 癌の中性子捕捉療法用腫瘍集積性ホウ素化合物の合成および同化合物の腫瘍集積機構の解明
論文 (85件):
MISC (5件):
  • 吉野和夫. 原子炉で癌を治療するホウ素中性子捕捉療法について. 信州大学地域連携フォーラム2008、環境としての宇宙から地表まで、. 2008. 24
  • 吉野和夫. 癌を原子炉で治療する. 信州で学ぶ-信州大学理学部教員からのメッセージ. 2008. 88
  • 吉野和夫. 中性子捕捉療法における化学の役割. 粒子線によるガン治療シンポジウム プロシーディングス. 1996. pp.15-18
  • 吉野和夫. 悪性黒色腫のホウ素中性子捕捉療法(文献紹介). Radioisotopes. 1990. 39. p.58
  • 垣花秀武、吉野和夫. がんの中性子捕捉療法と化学. 現代化学. 1977. 71. pp.42-48
書籍 (1件):
  • 悪性黒色腫の診断・治療指針
    金原出版 2001
講演・口頭発表等 (13件):
  • リチウムイオンの固液分配制御に基づくリチウム同位体の分離
    (2014)
  • 福島原発事故と化学教育
    (日本化学会東海地区化学教育討論会松本大会 2013)
  • Simultaneous Determination of 10B-Chemical Species and their Concentrations in Blood by 10B-NMR
    (7th Young Reserchers in Boron Neutron Capture Therapy Meeting 2013)
  • 同位体の濃縮と分離に関する新しい方法
    (2013)
  • 10B-NMR Determination of trace 10B. 10B-BPA, and 10B-BPA-Complex in Blood for BNCT
    (15th International Congress on NeutronCapture Therapy 2012)
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学歴 (2件):
  • - 1979 東京工業大学 理工学研究科 原子核工学
  • - 1973 東北大学 理学部
学位 (1件):
  • 工学博士 (東京工業大学)
経歴 (5件):
  • 2005 - 信州大学 理学部 教授
  • 1995 - 信州大学 理学部 助教授
  • 1981 - 理化学研究所 流動研究員修了
  • 1981 - 信州大学 理学部 助手
  • 1980 - 日本学術振興会 奨励研究員修了
所属学会 (6件):
The International Society for Neutron Capture Therapy ,  日本色素細胞学会 ,  日本原子力学会 ,  日本癌学会 ,  日本分析化学会 ,  日本化学会
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