研究者

J-GLOBAL ID：200901069361606610 更新日: 2024年05月02日

大崎博之

オオサキヒロユキ | Ohsaki Hiroyuki

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://www.lab.kobe-u.ac.jp/fhs-ohsaki/index.html

研究分野 (1件)：人体病理学

研究キーワード (4件)： Cytology , Urothelial carcinoma , Reactive renal tubular cell , Podocyte

競争的資金等の研究課題 (14件)：

2022 - 2026 IgA 腎症の新たな非侵襲的検査法の開発 -腎生検と透析を回避するために-
2022 - 2026 老化・加齢性疾患の予防に向けた「夏眠様反応」制御メカニズム解明のための基盤研究
2023 - 2024 体腔液細胞診検体を用いた肺癌 PD-L1 発現の評価
2023 - 2024 新たな診断技術を用いたラオスの悪性中皮腫の実態解明ーアスベスト禁止法の成立のためにー
2021 - 2024 移植腎老化に着目した移植腎予後予測モデル構築に関する前向き観察研究

全件表示

論文 (62件)：

Satoshi Morito, Hiroshi Yasui, Tomoo Itoh, Shingo Kamoshida, Hiroyuki Ohsaki. Malignant mesothelioma cells with characteristic intracytoplasmic vacuolization and lipids. Diagnostic cytopathology. 2023. 51. 12. E328-E331
Kenta Suzuki, Daisuke Ogawa, Takahiro Kanda, Takeshi Fujimori, Yuki Shibayama, Asadur Rahman, Juanjuan Ye, Hiroyuki Ohsaki, Kazuya Akimitsu, Ken Izumori, et al. Antiproliferative effects of D-allose associated with reduced cell division frequency in glioblastoma. Scientific Reports. 2023. 13. 1
Satoshi Irino, Hiroko Ose, Naoki Takata, Shingo Kamoshida, Hiroyuki Ohsaki. Barriers to undergoing cervical cancer screening among health sciences university students in Japan: A cross-sectional study. Nursing & health sciences. 2023. 25. 3. 466-473
Kazuma Sakumo, Kenta Morihashi, Akihiro Nakamura, Takuhisa Nukaya, Makoto Sumitomo, Tadashi Sofue, Reiji Haba, Tomoo Itoh, Shingo Kamoshida, Hiroyuki Ohsaki. The usefulness of nuclear area in the diagnosis of high-grade urothelial carcinoma cells in voided urine cytology. Cytopathology : official journal of the British Society for Clinical Cytology. 2023. 34. 4. 295-301
Nourin Jahan, Hiroyuki Ohsaki, Kiyoko Kaneko, Asadur Rahman, Takeshi Nishiyama, Makoto Koizumi, Shuichiro Yamanaka, Kento Kitada, Yuki Sugiura, Kenji Matsui, et al. Possible contribution of phosphate to the pathogenesis of chronic kidney disease in dolphins. Scientific reports. 2023. 13. 1. 5161-5161

もっと見る

MISC (28件)：

大崎博之. 【見て学ぶ一般検査学アトラス-外観検査から顕微鏡検査まで】穿刺液検査胸水・腹水胸水・腹水の顕微鏡検査. 検査と技術. 2022. 50. 3. 296-318
大崎博之. 【学会発表・論文執筆はもう怖くない! 臨床検査技師のための研究入門】(6章)論文執筆のアドバイス症例報告の基本的な書きかた. 検査と技術. 2020. 48. 9. 976-979
大崎博之. 【学会発表・論文執筆はもう怖くない! 臨床検査技師のための研究入門】(7章)成功と失敗から学ぼう! 私の成功・失敗談オリジナルのアイデアや研究成果は英語論文にしておこう!. 検査と技術. 2020. 48. 9. 1022-1023
大崎博之. 臨床医からの質問に答える尿沈渣検査で異型細胞が陽性なのに,尿細胞診では陰性と報告されました.この原因を教えてください. 検査と技術. 2020. 48. 5. 538-541
大崎博之. 尿中ポドサイトによるIgA腎症の早期発見と病態評価尿細胞診を用いた免疫細胞化学的検討. 医療の広場. 2019. 59. 11. 19-21

もっと見る

書籍 (6件)：

組織細胞化学2017
日本組織細胞化学会 2017
液状化検体細胞診断マニュアル
篠原出版新社 2016
細胞診断マニュアル
篠原出版新社 2014
顕微鏡検査ハンドブック
医学書院 2012 ISBN:9784260015547
病理検査学実習書
医歯薬出版 2011 ISBN:9784263223277

もっと見る

講演・口頭発表等 (49件)：

原発推定に苦慮した転移性脊椎腫瘍の一例
(日本臨床細胞学会雑誌 2020)
術後補助化学療法施行肺腺癌におけるATOX1の発現と患者予後との関連
(日本病理学会会誌 2020)
非小細胞肺癌におけるCaveolin-1及びTks5発現の臨床病理学的意義
(日本病理学会会誌 2020)
Modulistatは腎炎モデルマウスにおいて貧血を改善する
(日本内分泌学会雑誌 2020)
細胞検査士・研究活動教育への試み大学院修士課程における細胞検査士養成、修士課程での研究教育
(日本臨床細胞学会雑誌 2019)

もっと見る

学歴 (1件)：

2005 - 2009 香川大学大学院医学系研究科分子情報制御医学専攻

学位 (1件)：

博士(医学) (香川大学)

経歴 (5件)：

2016/04 - 現在神戸大学大学院保健学研究科准教授
2010/04 - 2016/03 愛媛県立医療技術大学臨床検査学科准教授
2006/04 - 2010/03 香川県立保健医療大学臨床検査学科助教
1994/04 - 2006/03 国立病院機構善通寺病院臨床検査技師
1991/04 - 1994/03 国立病院四国がんセンター臨床検査技師

委員歴 (15件)：

2022/06 - 現在日本臨床検査学教育協議会科目別分科会(一般検査)会長
2022/04 - 現在泌尿器細胞診カンファレンス理事
2018/06 - 現在兵庫県臨床検査技師会理事(組織部長)
2017/05 - 現在日本臨床検査学教育協議会国際協力委員会委員(副委員長)
2017/04 - 現在 NPO法人ラオス保健医療・医学協力協会理事

全件表示

受賞 (7件)：

2023 - Wiley Top Cited Article 2021-2022 (Cytopathology)
2020 - 小島三郎記念技術賞
2017 - European Congress of Pathology Best Poster Award
2011 - 日本臨床細胞学会技師賞(学術)
2010 - サクラ病理技術賞

全件表示

所属学会 (5件)：

The International Academy of Cytology , 日本臨床細胞学会 , 日本臨床衛生検査技師会 , 日本病理学会 , 日本腎臓学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM