研究者
J-GLOBAL ID:200901069361883126   更新日: 2024年09月27日

片桐 成二

カタギリ セイジ | Katagiri Seiji
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 獣医学
研究キーワード (2件): 生殖生理 ,  Reproductive Physiology
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2028 牛子宮での上皮成長因子異常におけるToll様受容体4活性化の意義と治療への応用
  • 2024 - 2027 受胎に必要な免疫制御に精漿が果たす役割とリンパ球の働きに関する研究
  • 2019 - 2024 牛の精漿蛋白質による子宮機能調節機序の解明と受胎性改善技術への応用
  • 2021 - 2024 乳牛の低受胎対策技術の実行可能性検証事業
  • 2016 - 2019 精漿による子宮機能調節作用を利用した受胎促進技術の開発
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論文 (85件):
  • Kohei Kawano, Kenichiro Sakaguchi, Nattapong Ninpetch, Yojiro Yanagawa, Seiji Katagiri. Physiological high temperatures alter amino acid metabolism of bovine early antral follicles. Journal of Reproduction and Development. 2024
  • Takashi Tanida, Itsuro Mukono, Mikiko Nakahashi, Daiki Miyano, Kurumi Miyazawa, Yojiro Yanagawa, Seiji Katagiri. The value of evaluating luteal blood flow on the day of embryo transfer for recipient selection in Holstein lactating dairy cows. Japanese Journal of Veterinary Research. 2024. 71. 3. 72-81
  • Minami W. OKUYAMA, Masaharu MORIYOSHI, Seiji KATAGIRI. Changes in interleukin-2, -4, -6 and -8 expression in the postovulatory sow endometrium after artificial insemination based on conceived or failed to conceive. Journal of Reproduction and Development. 2024. 70. 3. 192-196
  • Takashi Tanida, Takayoshi Tagami, Hiroko Sato, Hay Mar Kyaw, Takeshi Fujikawa, Masashi Nagano, Kenji Momozawa, Yojiro Yanagawa, Seiji Katagiri. Effects of recombinant osteopontin expressed in Escherichia coli on the recovery of the endometrial epidermal growth factor profile and fertility in repeat breeder dairy cows. Theriogenology. 2024
  • Vuong Tuan Phong, Takeshi Fujikawa, Kohei Kawano, Yojiro Yanagawa, Seiji Katagiri. Effects of prostaglandin F2α treatment at follicular wave emergence on endometrial epidermal growth factor concentration on day of the next estrous cycle on fertility in dairy cows. Theriogenology. 2023. 212. 189-196
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MISC (125件):
  • 齋藤希実, 佐川里子, 白鳥麗奈, 健山幸乃, 鈴木康規, 久保田寛顕, 谷田孝志, 柳川洋二郎, 片桐成二, 菅野智裕, et al. めん羊の発情同期化に用いる腟内プロジェステロン徐放剤処置が人工授精時の腟内細菌叢に与える影響. 東北畜産学会報. 2024. 74. 2
  • 亀谷牧子, 古川瑛理, 古川瑛理, 池中良徳, 松崎明, 柳川洋二郎, 片桐成二. 乳牛の分娩前の体温低下,ホルモン動態および分娩経過の関連について. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
  • 谷田孝志, 池田侑樹, 田嶋彩野, 田嶋彩野, 菅野智裕, 菅野智裕, 坂口謙一郎, 柳川洋二郎, 永野昌志, 永野昌志, et al. 乳用牛の発情後期および発情休止期における耐糖能の違い. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
  • 河野光平, 坂口謙一郎, 坂口謙一郎, CHELENGA Madalitso, NATTAPONG Ninpetch, 小林進太郎, 古川瑛理, 柳川洋二郎, 片桐成二. 生理的な範囲の暑熱負荷が牛初期胞状卵胞由来卵子の発生能および抗酸化能に及ぼす影響. 日本生殖医学会雑誌. 2022. 67. 3
  • 古川瑛理, 檜垣彰吾, 松崎明, 唄花子, 高橋昌志, 片桐成二, 柳川洋二郎. ルーメンセンサから得られる温度データの機械学習による乳牛の分娩予測. 日本畜産学会大会講演要旨. 2022. 130th
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講演・口頭発表等 (45件):
  • 乳牛の血漿遊離脂肪酸濃度上昇に伴う卵子エネルギー代謝関連脂質プロファイルの変化
    (日本生殖医学会雑誌 2022)
  • 第二胃内留置型自動体温測定器で測定したホルスタイン種経産牛の分娩前1週間の体温変化と分娩時間帯の関係
    (日本畜産学会大会講演要旨集 2021)
  • 乳牛における子宮内膜上皮増殖因子(EGF)回復およびその後の受胎率の変化に対する危険因子【JST・京大機械翻訳】
    (日本獣医学会学術集会講演要旨集 2021)
  • ホルスタイン種泌乳牛の分娩後日数及びボディコンディションスコアと卵子中トリアシルグリセロール量の関係
    (日本獣医学会学術集会講演要旨集 2021)
  • 液体クロマトグラフィー質量分析法によるアフリカゾウの血中ステロイドホルモン濃度測定法の確立および無排卵雌における排卵誘起の試み
    (日本獣医学会学術集会講演要旨集 2021)
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学歴 (3件):
  • 1991 - 1996 ブリティッシュ・コロンビア大学 Reproductive and Developmental Sciences Program
  • 1985 - 1987 北海道大学 大学院獣医学研究科 獣医学専攻
  • 1981 - 1985 北海道大学 獣医学部
学位 (2件):
  • Ph.D. (ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ))
  • 獣医学修士 (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2015/04 - 現在 北海道大学 大学院獣医学研究院 教授
  • 2021/04 - 2023/03 北海道大学 附属動物病院 病院長
  • 2017/04 - 2021/03 北海道大学 大学院獣医学研究院 副学院長
  • 2009/04 - 2015/03 酪農学園大学 獣医学群 獣医学類 教授
  • 1998/10 - 2009/03 北海道大学 大学院獣医学研究科 助教授・准教授
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委員歴 (2件):
  • 1998 - 現在 日本獣医学会 評議員
  • 日本繁殖生物学会 理事
所属学会 (3件):
日本繁殖生物学会 ,  日本獣医学会 ,  日本生殖医学会
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