研究者
J-GLOBAL ID:200901069589654496   更新日: 2024年09月22日

川端 康弘

カワバタ ヤスヒロ | Kawabata Yasuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://woodcolor2020.sakura.ne.jp/kawabatalabhttps://www.let.hokudai.ac.jp/en/staff/kawabata-yasuhiro
研究分野 (3件): 感性情報学 ,  認知科学 ,  実験心理学
研究キーワード (13件): 色覚 ,  感性 ,  熟達化 ,  可塑性 ,  学習 ,  適応 ,  感覚 ,  認知 ,  感情 ,  知覚 ,  記憶 ,  知識 ,  順応
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2027 経験と学習によって生じる色認知の多様性と職能者らの熟達化した色覚の検討
  • 2019 - 2023 日常の経験と学習による色の知覚認知における熟達化と精緻化の過程
  • 2020 - 2023 視覚イメージおよび視知覚処理を抑制する機能とその脳内機序の解明
  • 2017 - 2021 感性機能側性化と視覚系機能分化との関連
  • 2016 - 2019 経験による色彩認知の熟達と高次視覚野における可塑性との関連
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論文 (62件):
  • Terumi Konno, Koichiro Kakiyama, Yasuhiro Kawabata. Could Emotional Intelligence and Period of Year Influence Clothing Color Selection?. Emotional Intelligence - Understanding, Influencing, and Utilizing Emotions. 2024. 83-105
  • Yan Zuo, Yasuhiro Kawabata. Does the mask reduce the attractiveness of your voice?: A study of voice perception from the perspective of acoustic measurements and subjective ratings. Acoustical Science and Technology. 2024. 45. 1. 25-32
  • Yan Zuo, Yasuhiro Kawabata. Effects of lip and eye color on the emotion categorization of facial expressions. Color Research & Application. 2023. 49. 1. 188-198
  • 佐々木三公子, 川端康弘. 訓練や経験による色識別力の向上(特集「色覚の可塑性」). 色彩学. 2023. 2. 1. 8-11
  • 笠井有利子, 川端康弘, 佐々木三公子. 物体の典型色と色識別性から明らかになる色知識の心内表現. 画像ラボ. 2022. 33. 12. 18-26
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MISC (24件):
  • 松本久美子, 川等恒治, 菊谷敬子, 長内清春, 高橋文代, 川端康弘, 佐々木三公子. 100hue testによる色識別能力の個人差の検討. 日本感性工学会大会(Web). 2021. 23rd
  • 佐々木三公子, 松本久美子, 高橋文代, JIN Shengai, 川端康弘. 中・低彩度領域を中心とした色カテゴリー調査-Webページを用いたオンライン調査の試み-. 日本色彩学会誌. 2021. 45. 3
  • 佐々木三公子, 松本久美子, 川端康弘. 日本人大学生における木材の色認識と分類に関する調査. 日本色彩学会誌. 2020. 44. 3+
  • 松本久美子, 川端康弘, 川等恒治, 佐々木三公子, 高橋文代, 菊谷敬子, 長内清春. 100hue Testの繰り返し学習による色識別能力の向上と個人差(第2報)-職人等家具産業従事者と公設試験研究機関職員との比較-. 日本感性工学会大会(Web). 2019. 21st
  • 川端 康弘. 脳がつくり出す、色彩の概念. HARU stuck-on design; bring color into your life (edited by Hisashi Ikai). 2018. 72-73
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書籍 (13件):
  • Proceedings of the International Colour Association (AIC) Conference 2021: COLOR AND DESIGN
    2021 ISBN:9780648472438
  • 意匠性を高める顔料技術
    サイエンス&テクノロジー 2021 ISBN:9784864282420
  • Psychology Applications & Developments IV: Advances in Psychology and Psychological Trends Series (Edited by Pracana, C. and Wang, M.)
    InScience Press 2018 ISBN:9789895431205
  • 基礎心理学実験法ハンドブック
    朝倉書店 2018
  • 空間に遊ぶ-人文科学の空間論-
    北海道大学出版会 2016 ISBN:9784832933958
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講演・口頭発表等 (200件):
  • 場所への自身の関連づけがテリトリー行動に及ぼす影響-実環境とVR環境の対比-
    (ヒューマンインタフェースシンポジウム2024 2024)
  • Effects of color categorical perception on discrimination ability
    (The 88th Annual Convention of the Japanese Psychological Association, Kumamoto, Japan 2024)
  • The Influence of Object Color Knowledge on Color Discrimination and Recognition in Early Childhood: Do Young Children See Red, or Do They Perceive the Red Hue of Apples?
    (PECERA Annual Conference 2024 Tokyo (Toyo University Acabanedai Campus) 2024)
  • 単色の好ましさと瞳孔径の関連について
    (日本色彩学会第55回全国大会(九州大学) 2024)
  • 色名の心内表現と想起に要する時間との関係
    (日本色彩学会第55回全国大会(九州大学) 2024)
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学歴 (3件):
  • 1988 - 1993 北海道大学 文学研究科 行動科学専攻博士後期課程
  • 1986 - 1988 北海道大学 文学研究科 行動科学専攻修士課程
  • 1980 - 1985 北海道大学 文学部 行動科学科
学位 (1件):
  • 博士(行動科学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2010/04 - 現在 北海道大学 大学院文学研究科・文学部 教授
  • 2004/11 - 現在 北海道大学 脳科学研究教育センター 基幹教員
  • 1999/04 - 2010/03 北海道大学 大学院文学研究科・文学部 准教授(助教授)
  • 1996/04 - 1999/03 立命館大学 文学部 助教授
  • 1993/11 - 1996/03 北海道大学 文学部 助手
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委員歴 (4件):
  • 2013/10 - 現在 北海道心理学会 理事
  • 2005/04 - 現在 日本心理学会 代議員
  • 2019/06 - 2021/06 日本心理学会 理事
  • 2010/04 - 2018/03 日本基礎心理学会 理事
所属学会 (10件):
北海道心理学会 ,  国際心理物理学会 ,  日本認知心理学会 ,  日本認知科学会 ,  日本照明学会 ,  日本視覚学会 ,  日本基礎心理学会 ,  国際色彩学会 ,  日本色彩学会 ,  日本心理学会
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