研究者
J-GLOBAL ID:200901069748595773   更新日: 2024年09月13日

松林 伸幸

マツバヤシ ノブユキ | Matubayasi Nobuyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 基礎物理化学
研究キーワード (2件): 理論化学 ,  Physical Chemistry
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2022 - 2024 多成分溶液系におけるタンパク質の溶解と凝集の全原子理論解析
  • 2019 - 2022 共溶媒効果の全原子MDと多変量解析に基づくペプチド凝集阻害の指針探索
  • 2015 - 2019 空間分割表式に基づく濃厚イオン系の輸送係数の解析
  • 2014 - 2018 共溶媒効果の全原子型自由エネルギー解析に基づくタンパク質構造論の展開
  • 2016 - 2017 アクチンフィラメントの多形性を応用した水和状態制御によるミオシン駆動
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論文 (272件):
  • Yuya Matsubara, Ryo Okabe, Ren Masayama, Nozomi Morishita Watanabe, Hiroshi Umakoshi, Kento Kasahara, Nobuyuki Matubayasi. A methodology of quantifying membrane permeability based on returning probability theory and molecular dynamics simulation. The Journal of Chemical Physics. 2024. 161. 2
  • Kokoro Shikata, Kento Kasahara, Nozomi Morishita Watanabe, Hiroshi Umakoshi, Kang Kim, Nobuyuki Matubayasi. Influence of cholesterol on hydrogen-bond dynamics of water molecules in lipid-bilayer systems at varying temperatures. The Journal of Chemical Physics. 2024. 161. 1
  • Kazuya Okita, Natsuumi Ito, Nozomi Morishita-Watanabe, Hiroshi Umakoshi, Kento Kasahara, Nobuyuki Matubayasi. Solvation dynamics on the diffusion timescale elucidated using energy-represented dynamics theory. Physical Chemistry Chemical Physics. 2024
  • Stefan Hervø-Hansen, Daoyang Lin, Kento Kasahara, Nobuyuki Matubayasi. Free-energy decomposition of salt effects on the solubilities of small molecules and the role of excluded-volume effects. Chemical Science. 2024. 15. 2. 477-489
  • Shota Goto, Kang Kim, Nobuyuki Matubayasi. Unraveling the Glass-like Dynamic Heterogeneity in Ring Polymer Melts: From Semiflexible to Stiff Chain. ACS Polymers Au. 2023
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MISC (61件):
  • 荻田隼輔, 石井良樹, 鷲津仁志, 金鋼, 松林伸幸. ネマチック-等方相転移の拡張アンサンブルによる高効率サンプリングと自由エネルギー解析. 分子シミュレーション討論会講演要旨集. 2023. 37th
  • 大門翔太, 水野英如, KIM K., 松林伸幸. ガラス形成液体のフラジリティとボゾンピークによるスケーリング性の検討. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2021. 76. 1
  • 大門翔太, 水野英如, KIM K., 松林伸幸. ガラス形成液体の振動状態とフラジリティ依存性. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2020. 75. 1
  • 後藤頌太, 水野英如, 金鋼, 松林伸幸. 環状高分子メルトの振動状態およびダイナミクスの粗視化分子動力学シミュレーションによる解析. 分子シミュレーション討論会講演要旨集. 2020. 34th (CD-ROM)
  • 大門翔太, 水野英如, KIM K., 松林伸幸. ガラス形成液体のフラジリティとスケーリング関係の考察. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2020. 75. 2
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学位 (1件):
  • Ph.D (ラトガース大学)
経歴 (2件):
  • 2014/04 - 現在 大阪大学 大学院基礎工学研究科 物性創成専攻 化学工学領域 教授
  • 2007/04 - 2014/03 京都大学 化学研究所 准教授
委員歴 (40件):
  • 2023/04 - 現在 日本化学会 理論化学・情報化学・計算化学ディビジョン 主査
  • 2021/06 - 現在 科学技術振興機構 領域アドバイザー
  • 2021/01 - 現在 分子シミュレーション学会 事務局長 および 国際連携担当幹事
  • 2020/10 - 現在 計算物質科学協議会 運営委員
  • 2020/06 - 現在 日本水・蒸気性質協会 副会長
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受賞 (9件):
  • 2019/03 - 日本化学会 学術賞
  • 2015/07 - 大阪大学 総長顕彰
  • 2014/11 - 高度情報科学技術研究機構 HPCIシステム利用研究課題優秀成果賞
  • 2008/11 - 分子シミュレーション研究会 学術賞 および 能勢賞
  • 2007/11 - 溶液化学研究会 学術賞
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所属学会 (8件):
分子シミュレーション学会 ,  溶液化学研究会 ,  日本高圧力学会 ,  日本化学会 ,  分子科学会 ,  化学工学会 ,  日本生物物理学会 ,  理論化学会
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