研究者

J-GLOBAL ID：200901069791120339 更新日: 2024年04月01日

近藤歩

Kondo Ayumu | Kondo Ayumu

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：作物生産科学

研究キーワード (5件)： CAM植物 , 多肉植物 , 葉構造 , 葉緑体 , 透過型電子顕微鏡

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2006 - 2009 CAM植物における乾燥適応機構に関する研究
2003 - 2006 乾燥適応型光合成CAMの多様性とその制御機構に関する研究

論文 (20件)：

Ayumu Kondo, Masashi Ito, Yusaku Takeda, Yuka Kurahashi, Shigeo Toh, Toru Funaguma. Morphological and antioxidant responses of Nopalea cochenillifera cv. Maya (edible Opuntia sp. “Kasugai Saboten”) to chilling acclimatization. Journal of Plant Research. 2023
近藤歩, 伊藤彰規, 船隈透. 高塩濃度土壌におけるマツバギクのNaCl 集積能. 日本土壌肥料科学雑誌. 2019. 90. 2. 138-146
細川卓也, 二宮健, 船隈透, 近藤歩. 名古屋市の屋外環境下における春日井サボテン (食用ウチワサボテン) の生育特性. 東海作物研究. 2019. 149. 1. 1-9
田中麻稀, 恩田結, 村井実愛子, 山内大輝, 山内雄登, 船隈透, 近藤歩. 春日井サボテン (食用ウチワサボテン) の茎節に含まれるリンゴ酸,デンプン,ミネラル成分:CAM植物サボテンの生理学的・構造的特性を考慮した解析. 東海作物研究. 2019. 149. 1. 10-16
Tatsuya Hirano, Panatda Bekhasut, Wilailak Sommut, Siriporn Zungsontiporn, Ayumu Kondo, Hitoshi Saka, Hiroyasu Michiyama. Differences in elongation growth between floating and deepwater rice plants grown under severe flooding in Thailand. FIELD CROPS RESEARCH. 2014. 160. 73-76

もっと見る

MISC (11件)：

道山弘康, 平野達也, BHEKASUT Panatda, ZUNGSONTIPORN Siriporn, 近藤歩, 礒井俊行, 平児慎太郎, 坂齊. タイの河川氾濫地帯における水田の環境,浮稲の栽培および雑草の総合研究. 名城大学総合研究所紀要. 2016. 21. 5-8
道山弘康, 平児慎太郎, BHEKASUT Panatda, ZUNGSONTIPORN Siriporn, 平野達也, 近藤歩, 礒井俊行, 坂齊. タイ王国プラチンブリとバンバンの農家収入における浮稲栽培の位置づけの違い. 名城大学総合研究所紀要. 2016. 21. 13-16
近藤歩, 井上智博, 船隈透. ウチワサボテンの成長段階におけるRuBisCOタンパク質の発現調節. 名城大学総合研究所紀要. 2015. 20. 133-135
近藤歩, 竹内沙和伽, 川戸さゆり, 矢野渥美, 船隈透. CAM植物の葉緑体ダイナミクス.-葉肉プロトプラストでの葉緑体集合運動-. 名城大学総合研究所紀要. 2014. 19. 19. 85-88
道山弘康, Zungsontiporn Siriporn, Bhekasut Panatda, 平野達也, 近藤歩, 礒井俊行, 平児慎太郎, 坂齊. 深水地帯における水田雑草の民芸品としての利用. 名城大学農学部学術報告. 2009. 45. 45-49

もっと見る

書籍 (2件)：

Atlas of Plant Cell Structure
Springer 2014 ISBN:9784431549406
作物の形態研究法:マクロからミクロまで.
日本作物学会 2008

講演・口頭発表等 (3件)：

春日井サボテンの越冬性に関する研究:第2報低温順化過程で起こる茎節組織の微細構造変化
(日本作物学会講演会要旨集 2019)
春日井サボテンの越冬性に関する研究:第1報気温と抗酸化能が低温順化過程に及ばす影響
(日本作物学会講演会要旨集 2019)
ウチワサボテンの茎節組織細胞でRubisCOタンパク質を蓄積するペルオキシソーム
(日本作物学会講演会要旨集 2016)

学歴 (3件)：

1996 - 2000 鹿児島大学連合農学研究科生物資源利用科学専攻
1994 - 1996 佐賀大学大学院農学研究科生物生産学専攻
1990 - 1994 佐賀大学農学部生物生産学科

学位 (1件)：

博士(農学) (鹿児島大学)

経歴 (6件)：

2024/04 - 現在名城大学農学部教授
2007/04 - 2024/03 名城大学農学部准教授
2006/04 - 2007/03 名城大学農学部助教授
2001/04 - 2006/03 名城大学農学部講師
2001/01 - 2001/03 科学技術特別研究員

全件表示

委員歴 (2件)：

2022/04 - 現在 Plant Production Science Senior Editor
2020/04 - 現在日本熱帯農業学会研究集会委員

所属学会 (4件)：

日本熱帯農業学会 , 日本植物形態学会 , 日本植物学会 , 日本作物学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM