研究者
J-GLOBAL ID:200901069874201101
更新日: 2024年08月23日
藤山 理恵
フジヤマ リエ | Fujiyama Rie
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所属機関・部署:
長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 医療科学専攻
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職名:
助教
研究分野 (1件):
社会系歯学
研究キーワード (3件):
ヒト
, 味覚障害
, 味覚
競争的資金等の研究課題 (16件):
2024 - 2027 幼小児期の味覚をターゲットとしたNCDs予防プログラムの構築
2021 - 2025 幼小児期の味覚を標的とした「トラッキング」に基づく「生活習慣病」予防対策の実用化
2018 - 2021 化学療法モデルによるレセプター障害としての味覚異常発症機序の解明
2013 - 2016 癌化学療法による味覚障害の発現機序の解明と対策の検討
2009 - 2012 味覚障害の疫学的スクリーニング法(臨床的味覚検査)の確立と実用化
2008 - 2011 副甲状腺Ca感知におけるDAGリパーゼからリポキシゲナーゼへの情報伝達
2006 - 2008 痛みとグラビトロビズムを共有する原始性感覚の統合機序に関する研究
2005 - 2008 副甲状腺が細胞外Ca^<2+>を検出する時に働く脂質性シグナル分子
2004 - 2006 二本鎖RNAを導入したC.elegansの渦巻き反射と重力ストレス-痛み受容相関
1999 - 2001 薬剤性味覚障害-その発生の分子メカニズム
1999 - 2001 ヒト・スナネズミ味細胞の細胞内シグナル伝達経路に関する基礎的研究
1998 - 2001 味覚情報変換カスケード内の感覚の潜時を規定する機能分子の同定
1996 - 1999 味覚情報変換における味細胞のイオンチャネルとセカンドメッセンジャーの分子機構
1996 - 1997 生理的条件下の味細胞レベルでの味覚情報変換機構の基礎的研究
1993 - 1996 ヒト及び脊椎動物の味細胞における味覚刺激情報のトランスダクションの分子機構
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論文 (35件):
Rie Fujiyama, Kaoru Fujiyama, Hiroaki Tada, Tadateru Sumi, Hiroyuki Moriuchi. Association between a past history of nausea and vomiting during pregnancy and fever after the BNT162b2 COVID-19 vaccination. Journal of Oral Science. 2024. 66. 3. 193-197
藤山理恵, 角忠輝. 化学療法による味覚障害について. 日本口腔診断学会雑誌. 2022. 35. 3. 173-182
Sayaka Kuba, Rie Fujiyama, Kosho Yamanouchi, Michi Morita, Chika Sakimura, Toshiko Hatachi, Megumi Matsumoto, Hiroshi Yano, Mitsuhisa Takatsuki, Naomi Hayashida, et al. Awareness of dysgeusia and gustatory tests in patients undergoing chemotherapy for breast cancer. Supportive Care in Cancer. 2018. 26. 11. 3883-3889
Rie Fujiyama, Kazuo Toda. Functional effects of cold stimulation on taste perception in humans. ODONTOLOGY. 2017. 105. 3. 275-282
Sayaka Kuba, Rie Fujiyama, Kosho Yamanouchi, Chika Sakimura, Toshiko Hatachi, Megumi Matsumoto, Hiroshi Yano, Kazuma Kobayashi, Mitsuhisa Takatsuki, Naomi Hayashida, et al. Assessment of dysgeusia and taste identification in patients undergoing chemotherapy for breast cancer. JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY. 2017. 35
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MISC (48件):
久芳 さやか, 藤山 理恵, 山之内 孝彰, 森田 道, 崎村 千香, 畑地 登志子, 松本 恵, 矢野 洋, 小林 和真, 高槻 光寿, et al. 「それぞれの生」支持療法の工夫 嘔気対策・栄養管理 乳癌化学療法における味覚異常の検討. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2017. 55回. WS5-7
久芳 さやか, 山之内 孝彰, 崎村 千香, 川上 総子, 大坪 竜太, 松本 恵, 矢野 洋, 吉松 昌子, 藤山 理恵, 林田 直美, et al. 乳腺 乳がん化学療法の支持療法 乳癌化学療法における周術期口腔管理センターによる口腔ケア介入の実施状況. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2016. 54回. MS12-2
藤山 理恵, 岡田 幸雄, 戸田 一雄. 味覚感受性に与える冷刺激の影響 性差. Journal of Oral Biosciences Supplement. 2013. 2013. 180-180
Rie Fujiyama, Yukio Okada, Kazuo Toda. Cooling - Gustation interaction : Conditioning cold stimuli enhance taste sensitivity. JOURNAL OF PHYSIOLOGICAL SCIENCES. 2013. 63. S203-S203
岡田 幸雄, 宮崎 敏博, 藤山 理恵, 戸田 一雄. カエル味覚円盤ロッド型細胞の細胞内アルカリ化誘発電流. 日本味と匂学会誌 = The Japanese journal of taste and smell research. 2012. 19. 3. 337-340
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書籍 (4件):
乳がん薬物療法副作用マネジメント
メジカルビュー社 2021 ISBN:9784758318143
月刊 臨床神経科学 2021 vol.39 No.2
株式会社 中外医学社 2021
乳がん 薬物療法 副作用 マネジメント
メディカルビュー社 2017 ISBN:9784758318006
今日の臨床サポート
エルゼビアジャパン 2016
講演・口頭発表等 (25件):
The effects of chemotherapy on human taste
(The10th Federation of the Asian and Oceanian Physiological Societies Congress (FAOPS) 2023)
妊娠初期の吐き気・嘔吐(つわり)には母体の免疫応答が関与する: Covid-19 mRNAワクチン接種後発熱との関連性の検討から
(第65回歯科基礎医学会学術大会 2023)
機能的味覚検査を用いた客観的味覚評価における小児の味覚の特徴
(第100回日本生理学会大会 2023)
抗がん剤による苦味・うま味感受性への影響
(第99回日本生理学会大会 2022)
抗がん剤パクリタキセルは酸味の味覚感度を変調する
(第61回歯科基礎医学会大会 2019)
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学歴 (4件):
- 1995 長崎大学 歯学研究科 生理学専攻
- 1995 長崎大学
- 1991 長崎大学 歯学部 歯学科
- 1991 長崎大学
学位 (1件):
博士(歯学) (長崎大学)
委員歴 (5件):
2020/04 - 現在 日本生理学会 女性研究者の会 運営部 事務局長
2018/04 - 2020/03 生理学女性研究者の会 代表補佐
2014/04 - 2018/03 日本生理学会 女性研究者の会運営委員 委員長
2014/04 - 2018/03 生理学女性研究者の会 代表
2010 - 生理学女性研究者の会 企画委員
受賞 (2件):
2023/10 - 日本口腔診断学会 優秀論文賞 化学療法による味覚障害について
うまみ研究会 第二回うまみ研究会助成金
所属学会 (7件):
日本口腔診断学会
, 歯科基礎医学会
, 生理学女性研究者の会
, 日本生理学会
, Japanese association for oral biology
, Women in Physiology of Japan
, The Physiological Society of Japan
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