研究者
J-GLOBAL ID:200901069892870584
更新日: 2024年11月07日
片山 浩之
カタヤマ ヒロユキ | Katayama Hiroyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.envph.t.u-tokyo.ac.jp/
研究分野 (3件):
土木環境システム
, 環境政策、環境配慮型社会
, 環境影響評価
研究キーワード (2件):
衛生工学
, Sanitary Engineering
競争的資金等の研究課題 (32件):
- 2021 - 2025 水の消毒処理に対するウイルスの耐性-遺伝的要因の解明による安全な水利用の実現-
- 2020 - 2024 水の微生物学的安全性の確立に向けた革新的ウイルス指標群の網羅的活用
- 2020 - 2022 非意図的下水飲用再利用における腸管系ウイルスの移動および消長
- 2019 - 2022 都市水循環が選択してしまう薬剤耐性因子の網羅的探索と集積機構の解明
- 2018 - 2022 ノロウイルス感染症制御を可能とする水インフラの実現
- 2016 - 2019 都市沿岸域における雨天時越流水に起因する糞便汚染の評価手法の開発
- 2014 - 2017 日本で発生しうる輸入感染症予見を目的としたスペインにおける下水中病原微生物の同定
- 2014 - 2016 細菌添加培養処理による感染性ウイルス選択的遺伝子定量法の開発
- 2013 - 2016 クリプトスポリジウム制御可能な浄水処理におけるノロウイルスの挙動解明
- 2012 - 2015 雨天時下水道由来の健康リスク因子の起源解析に基づく汚染制御の高度化
- 2011 - 2015 ハノイ市及びフエ市における水アクセスと関連づけた健康関連微生物汚染の浸水時調査
- 2009 - 2014 国際観光都市アンコール地域の持続可能な流域水管理
- 2009 - 2011 雨天時下水道由来の健康リスク因子の動態評価手法の開発
- 2007 - 2011 ウイルス吸着タンパク質を用いた環境中からの病原ウイルス濃縮・検出・同定技術開発
- 2008 - 2010 水系散発感染を検出するための下水試料ウイルス調査法の開発
- 2007 - 2008 合流式下水道雨天時越流水由来の未規制リスク因子の受水域における挙動解析
- 2006 - 2008 病原微生物のソーストラッキングを用いた公共財としての水の安全確保
- 2006 - 2008 都市水循環が水中病原微生物の発生動向に与える影響の解明
- 2004 - 2006 地球環境変動によるアジア沿岸大都市の水システムの安全性と安定性への影響評価
- 2004 - 2006 合流式下水道における未規制リスク因子の雨天時流出ダイナミクスの解明
- 2002 - 2004 中国における廃水処理システムの問題点に関する現状調査
- 2002 - 2004 反応促進機能を付加した光触媒水処理デバイスの開発
- 2001 - 2002 水中微生物の光回復を抑制した紫外線照射水処理手法の開発
- 2000 - 2002 水中微生物の光回復を抑制した紫外線照射水処理手法の開発
- 2000 - 2001 遺伝子工学的手法によるウイルス検出法に適した水中ウイルス濃縮法の開発
- 1998 - 1999 遺伝子工学的手法を用いた低濃度水中病原微生物の検出手法の開発
- 環境と免疫
- 水中の病原微生物の制御
- 水中ウイルスの濃縮・検出法
- Environment and Immunology
- Management of pathogens in water
- Concentration and Detection of Viruses in water Environment
全件表示
論文 (150件):
-
Midori Yasui, Xunhao Wang, Volodymyr V. Tarabara, Hiroyuki Katayama. Virus removal by microfiltration: Effects of electrostatic and hydrophobic interactions. Separation and Purification Technology. 2024
-
Virus Adsorption and Elution Using Cationic Polymer Brushes: Potential Applications for Passive Sampling in Wastewater-based Epidemiology. RSC Appl. Polym. 2024
-
Miaomiao Liu, Junya Uchida, Shizuka Matsuyama, Takashi Kato, Hiroyuki Katayama. Surface Modification of Cotton Gauze for Increased Adsorption of Enveloped and Nonenveloped Viruses from Water. ACS ES&T Water. 2024
-
Akihiko Hata, Yuno Meuchi, Miaomiao Liu, Shotaro Torii, Hiroyuki Katayama. Activity- and gene-based quantification of enteric viruses, F- specific RNA phage genogroups, pepper mild mottle virus, and Escherichia coli in surface water. Science of The Total Environment. 2023. 904. 166338-166338
-
Vu Duc Canh, Shotaro Torii, Tippawan Singhopon, Hiroyuki Katayama. Inactivation of coxsackievirus B5 by free chlorine under conditions relevant to drinking water treatment. Journal of Water and Health. 2023
もっと見る
MISC (128件):
-
片山浩之, 原本英司, 佐野大輔, 渡部徹, 西山正晃, 井原賢, 端昭彦, 五味良太, 鳥居将太郎, 安井碧, et al. 総説・水環境学の進歩-研究委員会編(11)水中の健康関連微生物研究委員会の研究・活動紹介. 水環境学会誌. 2023. 46(A). 12
-
秋葉道宏, 片山浩之, 白崎伸隆, 三浦尚之, 小田琢也, 佐野大輔, 門屋俊祐, 三浦耀平, 鳥居将太郎, 瀧野博之. 化学物質等の検出状況を踏まえた水道水質管理のための総合研究 指標ウイルスを用いたリスク管理方法の検討-微生物(ウイルス)分科会-. 化学物質等の検出状況を踏まえた水道水質管理のための総合研究 令和3年度 総括・分担研究報告書(Web). 2022
-
北島正章, 村上道夫, 門屋俊祐, 安藤宏紀, 山口貴世志, 岩本遼, 岩本遼, 黒板智博, 黒板智博, 岡部聡, et al. 東京オリンピック・パラリンピック選手村におけるCOVID-19下水疫学調査の実装. 日本水環境学会シンポジウム講演集. 2022. 25th
-
渡辺 知保, 門司 和彦, 福士 謙介, 渡部 徹, 片山 浩之, 渡辺 幸三, 安本 晋也, 柴崎 亮介, 小池 俊雄. 複数の健康イベントに気候変動が及ぼす影響の解明・予測に向けた環境データ活用の試み. 日本衛生学雑誌. 2016. 71. Suppl. S200-S200
-
稲葉愛美, 山下尚之, 井原賢, 田中宏明, 三浦尚之, 真砂佳史, 風間しのぶ, 端昭彦, 片山浩之, 井上健太郎, et al. 難分解性医薬品を用いた海域における指標微生物の希釈・拡散と不活化の評価. 日本水環境学会年会講演集. 2016. 50th. 161
もっと見る
書籍 (1件):
-
水システム講義 : 持続可能な水利用に向けて
東京大学出版会 2017 ISBN:9784130633611
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2019/04 - 現在 東京大学大学院工学系研究科 教授
- 2007/10 - 2019/03 東京大学大学院工学系研究科 准教授
- 2016/09 - 2018/08 日越大学 長期専門家
- 2004/04 - 2007/09 東京大学大学院工学系研究科 講師
受賞 (11件):
- 2019/09 - 日本水環境学会 年間優秀論文賞(メタウォーター賞)
- 2019/06 - 日本水環境学会 論文賞
- 2014/12 - 第51回環境工学研究フォーラム ポスター賞
- 2013/03 - 第31回 月刊「水」論文賞
- 2009/11 - 第45回環境工学研究フォーラム 論文賞
- 2009/10 - アジア養豚獣医学会 優秀ポスター発表賞
- 2008/11 - 第44回環境工学研究フォーラム 論文賞
- 2006/11 - 第43回環境工学研究フォーラム 優秀ポスター発表賞
- 2005/12 - 第41回環境工学研究フォーラム 論文賞
- 2003 - 日本水環境学会 論文奨励賞(廣瀬賞)
- 1995/11 - 土木学会 年次学術講演会優秀講演者表彰
全件表示
所属学会 (3件):
International Water Association
, 土木学会
, 日本水環境学会
前のページに戻る