研究者
J-GLOBAL ID:200901069953634170   更新日: 2024年12月03日

川口 章

カワグチ アキラ | Kawaguchi Akira
所属機関・部署:
職名: 博士後期課程教授
研究分野 (2件): 経済政策 ,  ジェンダー
研究キーワード (3件): ジェンダー ,  性別役割分担 ,  日本的雇用慣行
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2015 - 2019 「マタニティ・ハラスメント」の原因と被害者のキャリア形成への影響
  • 2013 - 2018 自然科学系女性研究者のプロフェッショナル・コンフィデンスとキャリア形成の縦断研究
  • 2012 - 2016 リスク構造変化を含む経済環境変化が経済成長に与える影響に関する理論的・実証的研究
  • 2011 - 2013 労働市場における男女格差の実態、発生要因およびその政策対応に関する研究
  • 2009 - 2011 リスク社会の本質的構造の解明と最適政策の分析
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論文 (25件):
  • 川口章, 野田滉登. 経済分野における日本のジェンダー平等指数はなぜ低いのか. ジェンダー法研究. 2024. 11. 25-40
  • 川口章. 正社員の多様化と男女の職域分離・賃金格差. 日本労働研究雑誌. 2023. 653. 28-42
  • Kimitaka Nishitani, Akira Kawaguchi. What institutional characteristics determine and mitigate gender inequality in the workplace? An empirical analysis of Japanese firms. Women's Studies International Forum. 2023. 97. March-April. 1-14
  • 川口章. 新型コロナウイルス感染症拡大が子をもつ共稼ぎ労働者の就業に及ぼした影響-ジェンダー格差に着目して-. 同志社政策科学研究. 2022. 23. 2. 17-33
  • Akira Kawaguchi. "Maternity harassment in Japan: Why do regular employees have higher risk than non-regular employees do?". Japan and the World Economy. 2019. 49. 84-94
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MISC (42件):
  • 川口章. 女性管理職が増える企業と増えない企業-どこが違うのか-. 生活協同組合研究. 2023. 565. 15-23
  • Akira Kawaguchi. Japanese Graduates’ Transition from University to Work and Their Income: A Comparison with Australia, Indonesia, and Vietnam. Doshisha Policy and Management Review. 2020. 21. 2. 31-38
  • 笠井 高人, 川口 章. 「均等化からワーク・ライフ・バランスへ-男女雇用機会均等法から30年を振り返って」. 運輸と経済. 2017. 77. 5. 56-63
  • 川口 章. 「日本経済における女性活躍の課題-日本的雇用制度に着目して-」. 『日本労務学会誌』. 2015. 16. 1. 125-137
  • 川口 章. 「失われた20年に女性労働者は何を得たか:ジェンダー賃金格差の変動要因と政策課題」. 『季刊 個人金融』. 2014. 8. 4. 2-12
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書籍 (14件):
  • "Effects of Paid and Unpaid Overtime Work on Stress, Earnings, and Happiness," Toshiaki Tachibanaki (ed.) Advances in Happiness Research: A Comparative Perspective
    Springer 2016
  • 「働き方の男女格差と少子化」冨士谷あつ子・伊藤公雄編『フランスに学ぶ男女共同の子育てと少子化抑止策』
    明石書店 2014
  • 「女性活用 (下) 日本的雇用慣行に修正を」日本経済新聞社編『日本再生改革の論点』
    日本経済新聞社 2014
  • 『日本のジェンダーを考える』
    有斐閣 2013
  • 「バブル景気以降における男女間賃金格差の実態とその研究動向」樋口美雄編『労働市場と所得分配』
    慶応義塾大学出版会 2010
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講演・口頭発表等 (20件):
  • 「くるみん」マークはどのように機能しているのか:パネルデータによる認定企業のワークライフバランスと女性活躍の分析
    (同志社大学政策学会第1回セミナー 2022)
  • 「働き方改革でワークライフバランスは改善するか」
    (日本経済政策学会 2018)
  • "Prevalence and couse of maternity harassment: Focusing on gender stereotypes and contributions to organizations"
    (The 21st Asian Studies Conference Japan 2017)
  • 「マタニティー・ハラスメント」
    (第5回赤ちゃん学研究拠点セミナー 2016)
  • "Maternity Harassment: Who Are Victimized and How Can It Be Solved?"
    (Japan-Taiwan Joint Workshop on Work-Life Balance and Family Well-being 2016)
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学歴 (8件):
  • 1986 - 1990 オーストラリア国立大学大学院 太平洋地域学研究科
  • - 1990 オーストラリア国立大学
  • 1984 - 1986 京都大学 大学院経済学研究科 博士課程
  • - 1986 京都大学
  • 1982 - 1984 京都大学 経済学研究科 修士課程
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学位 (2件):
  • Ph.D. (オーストラリア国立大学)
  • 経済学修士 (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2004/04 - 現在 同志社大学 政策学部 教授
  • 2000/04 - 2004/03 追手門学院大学 経済学部 教授
  • 1995/04 - 2000/03 追手門学院大学 経済学部 助教授
  • 1993/07 - 1995/03 追手門学院大学 経済学部 講師
  • 1990/01 - 1993/06 メルボルン大学 経済商学部 講師
委員歴 (6件):
  • 2012/04 - 2022/03 労働政策研究・研修機構 労働関係図書優秀賞審査委員
  • 2018/09 - 2020/08 社会政策学会 学会賞選考委員
  • 2014/07 - 2016/07 フェミニスト経済学会 代表理事
  • 2013/06 - 2016/06 オーストラリア学会 副代表理事
  • 2010/07 - 2014/07 フェミニスト経済学会 幹事
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受賞 (1件):
  • 2008/11 - 日本経済新聞社 日経・経済図書文化賞 『ジェンダー経済格差』
所属学会 (4件):
オーストラリア学会 ,  日本社会政策学会 ,  日本フェミニスト経済学会 ,  日本経済学会
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