研究者
J-GLOBAL ID:200901069996739137   更新日: 2024年09月30日

岩井 雅夫

イワイ マサオ | Iwai Masao
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://www.kochi-u.ac.jp/marine-core/https://www.kochi-u.ac.jp/marine-core/en/index.html
研究分野 (4件): 地球生命科学 ,  固体地球科学 ,  防災工学 ,  環境動態解析
研究キーワード (10件): 環境動態 ,  古地震 ,  珪藻 ,  南極 ,  微古生物学 ,  新生代 ,  地質学 ,  層位・古生物学 ,  Marine Geology ,  Paleontology
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2022 - 2029 海洋地球との共生-続可能海洋資源の利活用(通称:ガイア)
  • 2024 - 2027 革新的デジタル技術で拓く新生代の低次生態系多様性進化
  • 2021 - 2025 過去の温暖期における南極氷床の大規模融解の実態解明:鉛同位体に着目した新たな解析
  • 2021 - 2025 氷床融解最前線における鮮新世温暖期南極氷床崩壊イベント検証と地域性解明
  • 2023 - 2023 地球掘削科学国際拠点の科学技術と変動帯の持続可能地域創生国際連携活動
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論文 (97件):
  • Johanna Gille-Petzold, Karsten Gohl, Gabriele Uenzelmann-Neben, Jens Grützner, Johann P. Klages, IODP Expeditio, Scientists (including Iwai. West Antarctic Ice Sheet Dynamics in the Amundsen Sea Sector since the Late Miocene-Tying IODP Expedition 379 Results to Seismic Data. Frontiers in Earth Science. 2022. 10
  • 岩井雅夫. 黒潮・黒潮圏の成立と進化. 4次元統合黒潮圏資源学(佐野有司・徳山英一 監修). 2022. 146-157
  • Karsten Gohl, Gabriele Uenzelmann-Neben, Johanna Gille-Petzold, Claus-Dieter Hillenbrand, Johann, P. Klages, Steven M. Bohaty, Sandra Passchier, Thomas Frederichs, Julia S. Wellner, Rachel Lamb, et al. Evidence for a highly dynamic West Antarctic Ice Sheet during the Pliocene. 2021
  • J.S. Wellner, K. Gohl, A. Klaus, T. Bauersachs, S.M. Bohaty, M. Courtillat, E.A. Cowan, M.A. De Lira Mota, M.S.R. Esteves, J.M. Fegyveresi, et al. Site U1533. Volume 379: Amundsen Sea West Antarctic Ice Sheet History. 2021
  • J.S. Wellner, K. Gohl, A. Klaus, T. Bauersachs, S.M. Bohaty, M. Courtillat, E.A. Cowan, M.A. De Lira Mota, M.S.R. Esteves, J.M. Fegyveresi, et al. Site U1532. Volume 379: Amundsen Sea West Antarctic Ice Sheet History. 2021. 1-47
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MISC (25件):
  • 岩井雅夫. 地球掘削科学国際拠点の科学技術と変動帯の持続可能地域創生国際連携活動. JSTさくらサイエンス2023年度活動報告書. 2024. 1
  • 菅沼 悠介, 羽田 裕貴, 板木 拓也, 石輪 健樹, 藤井 昌和, 加藤 悠爾, 大森 貴之, 天野 敦子, 岩井 雅夫, 西田 尚央, et al. 東南極リュツォホルム湾海底堆積物から復元した最終氷期以降の氷床後退過程. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2021. 2021. 101
  • 岩井雅夫, 堀川恵司, 山根雅子. アムンゼン海の氷床縁辺掘削で探る西南極氷床ダイナミクス:IODP Exp.379 Amundsen Sea West Antarctic Ice Sheet History 航海報告. J-DESCニュースレター. 2019. 12. 19-21
  • 岩井 雅夫. Exp.379 Episode 11: 南極今昔物語-南極深海掘削の始まり. 日本地球掘削科学コンソーシアム船上レポート. 2019. Exp.379
  • 新井和乃, 松崎琢也, 小林幸雄, 伊藤元雄, 池原実, 岩井雅夫, 徳山英一. 高知コアセンターにおける機器利用制度:研究・産業利用に向けた取り組み. Diatom. 2019. 35
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書籍 (13件):
  • 高知県「四国八十八箇所霊場と遍路道」総合調査報告書5 龍頭山光明院 金剛頂寺
    高知県;文化生活スポーツ部歴史文化財 2024
  • 古生物学の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307588
  • 4次元統合黒潮圏資源学
    中島出版 2022 ISBN:9784904191170
  • Proceedings of the International Ocean Discovery Program, 379: Amundsen Sea West Antarctic Ice Sheet History
    International Ocean Discovery Program, College Station, TX 2021
  • 海洋底科学の基礎
    共立出版 2016 ISBN:9784320047297
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講演・口頭発表等 (35件):
  • [MIS10-15] 鮮新世西南極氷床史: 南大洋アムンゼン海IODP Site U1532の珪藻化石
    (日本地球惑星連合大会 2024)
  • [MIS12-P03] モンゴル東部Buir湖の湖底堆積物から復元する過去数百年間の古環境変動と植生変遷(Preliminary result)
    (日本地球惑星連合大会 2024)
  • [MIS12-P02] モンゴル北西部サンギンダライ湖の湖成年縞の鉱物組成と完新世の気候変動との関係性
    (日本地球惑星連合大会 2024)
  • [MGI31-P09] 海底堆積物から海溝型地震はどこまで読解できるか?:西部南海トラフにおける試み
    (日本地球惑星連合大会 2024)
  • Past Indian Ocean Dipole(IOD) and ENSO and its impact to the Earth’s Climate
    (Workshop on the future of Scientific Ocean Drilling - Phase 2: Toward submission of drilling proposals for IODP3 2024)
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Works (8件):
  • 国際深海科学掘削計画 (IODP), 第405次航海, JTRACK
    2024 - 2024
  • 国際深海科学掘削計画 (IODP), 第 379次航海, アムンゼン海西南極氷床,乗船研究員(古生物-珪藻)
    2019 - 2019
  • 統合国際深海掘削計画 (IODP), Exp.355, アラビア海モンスーン,乗船研究員(古生物-珪藻)
    2015 - 2015
  • 統合国際深海掘削計画 (IODP), Exp.318, ウィルクスランド(東南極)沖,乗船研究員(古生物-珪藻)
    2010 - 2010
  • 国際深海掘削計画(ODP) 第202節航海(南東太平洋),乗船研究員(古生物-珪藻)
    2002 - 2002
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学歴 (3件):
  • 1989 - 1993 東北大学 大学院理学研究科 博士課程後期
  • 1987 - 1989 東北大学 大学院 理学研究科 博士課程前期
  • 1983 - 1987 東北大学 理学部 地学科地学第一
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東北大学)
経歴 (16件):
  • 2023/04 - 現在 高知大学 海洋コア国際研究所 教授
  • 2018/04 - 現在 高知大学 理工学部 地球環境防災学科 兼任教員
  • 2016/10 - 2023/04 高知大学 海洋コア総合研究センター 教授
  • 2017/04 - 2023/03 高知大学 海洋コア総合研究センター 副センター長
  • 2013/10 - 2020/03 (独)産業技術総合研究所 客員研究員
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委員歴 (33件):
  • 2024/06 - 現在 日本地質学会 理事会 ジオパーク支援委員会 委員
  • 2024/06 - 現在 日本地質学会 執行理事会 社会貢献部会 地学教育委員会 委員長
  • 2024/06 - 現在 日本地質学会 執行理事(社会貢献部会)
  • 2024/05 - 現在 日本地球惑星科学連合 代議員(地球生命科学)
  • 2024/01 - 現在 安田町教育委員会 中芸5町村文化財保存活用地域計画作成協議会委員
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受賞 (2件):
  • 2002/02 - 日本科学技術振興財団・(財)日本科学映像協会・(社)映像文化製作者連盟・(財)つくば科学万博記念財団 第43回科学技術映像祭 内閣総理大臣賞 深海3572mに生きる-室戸沖南海トラフ4年間の記録-
  • 2002 - 財団法人 機械産業記念事業財団 第12回TEPIAハイテク・ビデオ・コンクール 最優秀賞-映像文化製作者連盟会長賞受賞
所属学会 (6件):
国際珪藻学会 ,  米国地球物理学連合 ,  日本珪藻学会 ,  日本古生物学会 ,  日本地質学会 ,  日本地球惑星科学連合
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