研究者
J-GLOBAL ID:200901070382870316
更新日: 2024年11月08日
筏井 宏実
イカダイ ヒロミ | Ikadai Hiromi
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所属機関・部署:
北里大学 獣医学部 獣医学科
北里大学 獣医学部 獣医学科 について
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職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www2.vmas.kitasato-u.ac.jp/parasitology/
研究分野 (2件):
寄生虫学
, 獣医学
研究キーワード (4件):
原虫学
, 寄生虫学
, Veterinary protozoology
, Parasitology
競争的資金等の研究課題 (18件):
2022 - 2025 環境負荷を低減した新たなマラリアベクターコントロールの開発
2020 - 2024 分子制御が可能な多抗原提示型ウイルス様粒子による蚊媒介感染症のワクチン開発
2020 - 2023 鳥類を終宿主とする鉤頭虫類の生活史の解明
2019 - 2022 蚊の腸内細菌叢の破綻による蚊の発生コントロール
2017 - 2022 マラリア原虫のオーシスト形成期における原虫と媒介蚊の相互因子の解明
2014 - 2017 マラリア感染予防、伝播防止を目的とした微生物培養液からのpfFabI阻害剤の探索
2013 - 2016 オーシスト形成機構の解明:マラリア征圧に向けた新戦略構築の基盤
2011 - 2012 いわゆる現代病の症状軽減に向けて:機能性蛋白質を運ぶ微胞子虫ベクターの確立
2005 - 2006 媒介マダニ体内におけるバベシア原虫の変動現象:原虫蛋白質の発現動態解析から
2003 - 2005 ピロプラズマ原虫のマダニ体細胞への付着および侵入機構の解明
2002 - 2004 バベシア・カバリ原虫のワクチン開発に関する研究:感染防御および伝播阻止抗原の探索
2001 - 2004 ウマバベシア病に対する国際標準診断法の開発
2003 - エンセファリトゾーン症に関する研究
2003 - Study on encephalitozoonosis
2000 - 2002 ブラジルにおける家畜のピロプラズマ病の分子疫学的調査研究
1997 - バベシア症に関する研究
1997 - Study on babesiosis
マラリア原虫に関する研究
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論文 (76件):
Tatsuro Hifumi, Tetsuya Tanaka, Ichinosuke Suzu, Miho Sato, Kohei Akioka, Chiaki Fujimata, Ryohei Shinkai, Tsutomu Maeda, Kodai Kusakisako, Hiromi Ikadai, et al. Molecular phylogenetic analysis of Echinococcus multilocularis from horses raised in Canada or Japan, using mitochondrial cytochrome b gene-targeted PCR. Food and waterborne parasitology. 2024. 34. e00219
Asako Haraguchi, Makoto Takano, Kanta Fujiwara, Jun Hakozaki, Kazuhiko Nakayama, Sakure Nakamura, Yasunaga Yoshikawa, Shinya Fukumoto, Kodai Kusakisako, Hiromi Ikadai. Searching for new molecules involved in Anopheles mosquitoes’ response to Plasmodium infection. Journal of Veterinary Medical Science. 2024. 86. 5. 485-492
Sakure Nakamura, Motoki Shioneri, Jun Hakozaki, Kazuhiko Nakayama, Kodai Kusakisako, Osamu Hashimoto, Wataru Kakino, Hiromi Ikadai. Detection and molecular analysis of Philopinna higai (Digenea: Didymozoidae) from domestically introduced Sarcocheilichthys fishes in the Tohoku region, Japan. Parasitology International. 2023. 97. 102793-102793
Jun Hakozaki, Yusuke Nonogaki, Taishi Tanabe, Keita Nishiyama, Kazuhiko Nakayama, Asako Haraguchi, Sakure Nakamura, Kodai Kusakisako, Hiromi Ikadai. Methylobacterium sp. isolated from the midgut of Anopheles stephensi inhibits egg maturation in host ovary. Applied Entomology and Zoology. 2023
Asako Haraguchi, Makoto Takano, Jun Hakozaki, Kazuhiko Nakayama, Sakure Nakamura, Yasunaga Yoshikawa, Shinya Fukumoto, Kodai Kusakisako, Hiromi Ikadai. Formation of free oocysts in Anopheles mosquitoes injected with Plasmodium ookinetes. The Journal of Veterinary Medical Science. 2023
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MISC (159件):
柿野 亘, 竹内 基, 伊藤 寿茂, 成田 勝, 中村 咲蓮, 塩練 元輝, 杉山 真言, 岡田 あゆみ, 筏井 宏実, 眞家 永光, et al. イシガイ類とその生態環境の保全-カワシンジュガイ科,イシガイ科の分類体系変更に着目して-. タクサ:日本動物分類学会誌. 2023. 54. 23-35
原口麻子, 高野真, 箱崎純, 中山和彦, 中村咲蓮, 吉川泰永, 福本晋也, 草木迫浩大, 筏井宏実. ハマダラカのマラリア原虫感染に対する新たな応答分子の探索. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
木村 駿太, 吉川 泰永, 曽賀 晃, 杉山 真言, 朱 子達, 中山 和彦, 草木迫 浩大, 北野 泰祐, 折野 宏一, 福本 晋也, et al. Plasmodium berghei(ネズミマラリア原虫)における減数分裂関連タンパク質Brca2の機能解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2022. 165回. [C1A-01]
筏井 宏実. One Healthの概念と人獣共通感染症 感染症と付き合うために理解しておくこと. ICNR: Intensive Care Nursing Review. 2020. 7. 4. 89-96
福田歩夢, 箱崎純, 高野真, 吉川泰永, 筏井宏実. 雌雄ハマダラカにおけるマラリア原虫の感受性. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2020. 89th
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特許 (4件):
バベシア症の治療剤及び予防剤
バベシア・カバリのメロゾイトのタンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子より得られる組換えタンパク質、およびその利用
バベシア・カバリのメロゾイトのタンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子より得られる組換えタンパク質、およびその利用
バベシア・カバリのメロゾイトのタンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子より得られる組換えタンパク質及びその利用 国際公開番号「WO 01/12813」
Works (2件):
ウマバベシア病に対する国際標準診断法の開発
2001 -
ブラジルにおける家畜のピロプラズマ病の分子疫学的調査研究
2000 -
学歴 (4件):
- 2000 岐阜大学 連合獣医学研究科 獣医学
- 2000 岐阜大学
- 1997 北里大学 獣医畜産学部 獣医
- 1997 北里大学
学位 (1件):
博士(獣医学) (岐阜大学)
経歴 (3件):
2006 - 2008 Johns Hopkins University(日本学術振興会海外特別研究員)
2001 - - 帯広畜産大学原虫病研究センター 共同研究員
2001 - - National Research Center for Protozoan Diseases, Joint Researcher
所属学会 (5件):
日本感染症学会
, 日本分子生物学会
, 日本寄生虫学会
, 日本獣医寄生虫学研究会
, 日本獣医学会
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