研究者
J-GLOBAL ID:200901070626125570   更新日: 2024年10月31日

上路 林太郎

ウエジ リンタロウ | Ueji Rintaro
所属機関・部署:
職名: 主幹研究員
ホームページURL (1件): https://samurai.nims.go.jp/profiles/ueji_rintaro
研究分野 (4件): 加工学、生産工学 ,  複合材料、界面 ,  材料加工、組織制御 ,  構造材料、機能材料
研究キーワード (12件): 鉄鋼材料 ,  塑性加工 ,  熱処理 ,  材料組織学 ,  構造用材料 ,  材料科学 ,  steel ,  plastic deformation ,  heat treatment ,  metallurtgy ,  structural material ,  materials science
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2021 - 2023 キンク強化を利用したパーライト鋼の高温変形抵抗向上
  • 2020 - 2023 応力による拡散変態促進メカニズムの解明と応力分布を利用した組織制御への展開
  • 2017 - 2020 高強度と成形性の両立を実現する層界面組織制御を施した日本刀型鋼板の試作
  • 2015 - 2019 母材を大幅に凌ぐ高強度・高延性継手を達成するツールレス新規摩擦接合技術の確立
  • 2014 - 2018 微細組織を制御した強くて壊れにくい強靭な鋼の開発と破壊制御技術の構築
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論文 (146件):
  • Takumi Akada, Rintaro Ueji, Masatoshi Mitsuhara, Shigeto Yamasaki, Masaki Tanaka. Plastic anisotropy in yield stress of drawn pearlitic steels. Materials Science and Engineering: A. 2024
  • Hidetoshi Somekawa, Rintaro Ueji, Alok Singh. Mechanical response in tension of twin-induced Mg alloys in wide strain rate regimes. Materials Science and Engineering: A. 2024
  • Hai Qiu, Rintaro Ueji, Tadanobu Inoue. Suppression of Inhomogeneous Plastic Deformation in Medium-Carbon Tempered Martensite Steel. Metals. 2024
  • Z. H. Li, T. T. Sasaki, R. Ueji, Y. Kimura, A. Shibata, T. Ohkubo, K. Hono. Role of deformation on the hydrogen trapping in the pearlitic steel. Scripta Materialia. 2024. 241
  • Elango Chandiran, Yukiko Ogawa, Rintaro Ueji, Alok Singh, Hidetoshi Somekawa, Takahito Ohmura. Activation of non <a> type dislocation in near <0001>-oriented Mg by Sc addition. Materials Science and Engineering: A. 2024
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MISC (16件):
  • 上路林太郎, GONG Wu, STEFANUS Harjo, 川崎卓郎, 柴田曉伸, 木村勇次, 井上忠信. その場中性子回折を用いた高炭素TRIP鋼の引張および圧縮変形の比較. 塑性加工春季講演会講演論文集(CD-ROM). 2022. 2022
  • 上路林太郎, 柴田曉伸, 潮田浩作, 木村勇次, 大村孝仁, 井上忠信. 低合金TRIP鋼における変形誘起マルテンサイト変態の発生と母相引張軸方位の関係. 日本金属学会講演大会(Web). 2021. 168th
  • 井上忠信, 上路林太郎, 木村勇次. 炭素鋼の強靭延性向上の方向性. 日本材料学会学術講演会講演論文集. 2019. 68th
  • 井上忠信, 木村勇次, 上路林太郎. 低炭素鋼のミクロ組織制御による強靭化. 高温強度シンポジウム前刷集. 2018. 56th
  • 上路 林太郎. 塑性加工に必要な材料知識(4)合金鋼(2)TWIP鋼,高マンガン鋼等. 塑性と加工. 2012. 53. 620. 814-817
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講演・口頭発表等 (54件):
  • Deformation-induced martensitic transformation at tensile and compressive deformations of high-carbon bainitic steel
    (International Symposium on New Developments in Advanced High-Strength Sheet Steels 2023)
  • オーステナイトの変形と変態組織(三島賞受賞記念講演)
    (日本鉄鋼協会第185回春期講演大会 2023)
  • 変形組織を有するパーライト鋼の圧縮変形の異方性
    (第73回塑性加工連合講演会 2022)
  • Orientation Dependence of Transformation Induced Plasticity in High Carbon Bainitic Steel
    (The 19th International Conference on Texture of Materials (ICOTOM19) 2021)
  • 高炭素鋼における等温拡散変態の応力依存性とオーステナイト粒径の関係
    (日本鉄鋼協会第180回秋季講演大会 2020)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2004 大阪大学 大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻 博士後期課程
  • 1999 - 2001 大阪大学 大学院工学研究科 マテリアル科学専攻 博士前期課程
  • 1994 - 1999 大阪大学 工学部 材料物性工学
学位 (2件):
  • 修士(工学) (大阪大学)
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (6件):
  • 2016/04 - 現在 物質・材料研究機構 構造材料研究拠点 主幹研究員
  • 2013/03 - 2016/03 大阪大学 接合科学研究所 准教授
  • 2009/04 - 2013/02 香川大学 工学部 准教授
  • 2007/04 - 2009/03 香川大学 工学部 助教
  • 2004/04 - 2007/03 香川大学 工学部 助手
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委員歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 日本金属学会 講演大会委員(第4分野)
  • 2021/04 - 現在 日本塑性加工学会 東関東支部 商議員
  • 2019/04 - 現在 日本塑性加工学会 校閲委員
  • 2016/04 - 現在 日本金属学会 査読委員
  • 2013 - 2014 日本金属学会 第5分科会委員
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受賞 (8件):
  • 2023/03 - 日本鉄鋼協会 学術貢献賞(三島賞) オーステナイトの変形と組織制御
  • 2021/02 - Editor, Acta and Scripta Materialia 卓越レビュアー (Acta and Scr. Mater.)
  • 2020/03 - 日本金属学会 功績賞 材料・プロセシング部門
  • 2018/05 - 日本塑性加工学会 日本塑性加工学会賞(論文賞) 日本刀型鋼板における層構成が及ぼす引張変形特性への影響
  • 2017/03 - 日本鉄鋼協会 学術記念賞(西山記念賞) オーステナイトの変形組織の研究
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所属学会 (5件):
日本塑性加工学会 ,  日本鉄鋼協会 ,  日本金属学会 ,  Association for Iron & Steel Technology ,  日本鋳造工学会
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