研究者
J-GLOBAL ID：200901070951571080   更新日: 2023年11月17日

津川 尚子

ツガワ ナオコ | Naoko Tsugawa
所属機関・部署：
神戸学院大学 栄養学部

神戸学院大学 栄養学部 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
研究キーワード (1件)： 公衆衛生学
競争的資金等の研究課題 (27件)：
  • 2020 - 2024 ビタミンD栄養における身体的・精神的生活関連因子の解析と効果的栄養改善方法の探索
  • 2019 - 2023 疾患予防のための脂溶性ビタミン栄養パターンの探索と方策のための基盤研究
  • 2018 - 2021 25(OH)D3は神経系を介して平衡感覚機能を向上させるか
  • 2017 - 2020 日本人の低ビタミンD栄養と高血圧・心血管疾患の関連性:疫学と基礎からのアプローチ
  • 2014 - 2017 血管特異的ビタミンK2合成酵素遺伝子欠損マウスの作出と表現型解析
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論文 (113件)：
  • Kitamura T, Tsugawa N, Ogasawara H, Matsumoto M, Itaka K, Okubo M, Yoda T, Suda T, Sato T. Vitamin D3 Promotes Not Motor Coordination but Motor Skill Learning without Influence on Muscle Function. J Nutr Sci Vitaminol (Tokyo) . 2023. 69. 4. 229-236
  • Akane Yasuoka, Naoko Tsugawa, Chihiro Ura, Honami Ogasawara, Kiyoshi Tanaka, Kei Mizuno, Yasuyoshi Watanabe, Akiko Kuwabara. The Association between Atherosclerotic Disease Risk Factors and Serum 25-Hydroxyvitamin D Concentration in Japanese Subjects. Journal of nutritional science and vitaminology. 2023. 69. 3. 176-183
  • Tomoki Takase, Naoko Tsugawa, Takayuki Sugiyama, Hiroaki Ikesue, Masaaki Eto, Tohru Hashida, Keisuke Tomii, Nobuyuki Muroi. Association between 25-hydroxyvitamin D levels and COVID-19 severity. Clinical Nutrition ESPEN. 2022. 49. 256-263
  • Naoko Tsugawa, Akiko Kuwabara, Honami Ogasawara, Mayu Nishino, Kimie Nakagawa, Maya Kamao, Hiroshi Hasegawa, Kiyoshi Tanaka. Vitamin D status in Japanese young women in 2016-2017 and 2020: Seasonal variation and the effect of lifestyle including changes caused by the COVID-19 pandemic. Journal of Nutritional Sciences and Vitaminology. 2022. 68. 3. 172-180
  • Akiko Kuwabara, Eiji Nakatani, Naoko Tsugawa, Hideaki Nakajima, Satoshi Sasaki, Kenichi Kohno, Kazuhiro Uenishi, Masaru Takenaka, Kyoko Takahashi, Akihiro Maeta, et al. Development of a predictive model for vitamin D deficiency based on the vitamin D status in young Japanese women: A study protocol. PLOS ONE. 2022. 17. 3. e0264943-e0264943
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MISC (454件)：
  • 津川尚子. ビタミンD栄養と健康影響:栄養改善のヒント. 人間生活工学. 2023. 24. 2. 44-49
  • 津川尚子. ビタミンD不足・欠乏の現状と健康影響. バイオインダストリー. 2023. 40. 8. 40-48
  • 津川 尚子. ビタミン・ミネラルの温故知新 日本人のビタミンD不足・欠乏の実態 骨および種々の疾患リスクとの関連. 化学と生物. 2021. 59. 12. 622-629
  • 田中清, 桒原晶子, 津川尚子. 栄養の分野でトピックになっている論文のレビュー. The Journal of Japan Osteoporosis Scoiety. 2021. 7. 4. 683-686
  • 津川 尚子. 骨粗鬆症実臨床におけるミネラル代謝・ビタミンDの再考 ミネラル代謝の変動と生物への影響 カルシウム. 日本骨粗鬆症学会雑誌. 2021. 7. Suppl.1. 132-132
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書籍 (18件)：
  • ビタミン・バイオファクター総合事典
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254102925
  • 副甲状腺・骨代謝疾患診療マニュアル
    診断と治療社 2019 ISBN:9784787823748
  • 骨粗鬆症診療 : 骨脆弱性から転倒骨折防止の治療目標へTotal Careの重要性
    医薬ジャーナル社 2018 ISBN:9784753228614
  • 牛乳と健康 : わが国における研究の軌跡と将来展望 : 牛乳乳製品健康科学会議総説集
    ライフサイエンス出版 2015 ISBN:9784897753331
  • ビタミンKと疾患 : 基礎の理解と臨床への応用
    医薬ジャーナル社 2014 ISBN:9784753227051
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講演・口頭発表等 (75件)：
  • 栄養管理におけるビタミンの役割:Overview
    (第25回日本病態栄養学会年次学術集会 2022)
  • ビタミンD栄養低下を招く諸要因:コロナ禍での生活をあらためて考える
    (ビタミン学会第73回大会 2021)
  • 骨粗鬆症実臨床におけるミネラル代謝・ビタミンDの再考~ミネラル代謝の変動と生物への影響 : カルシウム~
    (第23回日本骨粗鬆症学会 2021)
  • コロナ禍による外出制限が若年女性の血中25-hydroxyvitamin D濃度に与える影響
    (日本ビタミン学会第73回大会 2021)
  • 日本人の食事摂取基準2020 におけるビタミンD
    (第367回脂溶性ビタミン総合研究委員会 2021)
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学歴 (2件)：
  • - 1994 博士(薬学) 神戸女子薬科大学
  • 1982 - 1986 神戸女子薬科大学 衛生薬学科
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (神戸薬科大学)
経歴 (12件)：
  • 2023/04 - 現在 神戸学院大学 栄養学部 教授
  • 2023/03 - 現在 神戸学院大学大学院 栄養学研究科・食品薬品総合科学研究科 公衆衛生学 教授
  • 2020/04 - 現在 神戸薬科大学 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/03 大阪樟蔭女子大学 大学院人間科学研究科 研究科長
  • 2015/04 - 2023/03 大阪樟蔭女子大学大学院 大学院 人間科学研究科 人間栄養学専攻 教授
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委員歴 (9件)：
  • 2019/06 - 現在 日本ビタミン学会 理事
  • 2015/11 - 現在 日本栄養・食糧学会 代議員
  • 2015/04 - 現在 日本栄養・食糧学会 近畿支部参与
  • 2014/04 - 現在 脂溶性ビタミン総合研究委員会 委員
  • 2010/01 - 現在 日本ビタミン学会学会誌編集委員会 編集委員
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受賞 (6件)：
  • 2011/10 - 日本骨粗鬆症学会 平成23年度研究奨励賞 低カルボキシル化Matrix gla protein(ucMGP)の血中濃度定量法の開発~脂溶性ビタミンと動脈石灰化に関する基礎および栄養疫学研究への応用~
  • 2010/07 - 日本骨代謝学会 第28回日本骨代謝学会高得点演題賞 高齢者の椎体骨既存骨折ならびに臨床骨折発生と血中ucOC濃度を指標としたビタミンK必要摂取量の関係
  • 2009/10 - 日本骨粗鬆症学会 第11回日本骨粗鬆症学会学術奨励賞 思春期のビタミンK栄養評価~曲率解析法を応用した新規評価法の開発~
  • 2005/10 - 日本骨粗鬆症学会 平成17年度研究奨励賞 血中25-ヒドロキシビタミンDの新規定量法の開発と臨床応用
  • 1996/06 - World Congress on Osteoporosis 1996 World Congress on Osteoporosis, Young Investigator Award Effects of 1α-or 1β-Hydroxyl Analogues of 1,25-Dihydroxyvitamin D3 and Intestinal Calcium Transport and Calbindin D9k Levels
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所属学会 (9件)：
日本栄養改善学会 ,  日本フードファクター学会 ,  米国骨代謝学会 ,  日本骨粗鬆症学会 ,  日本骨代謝学会 ,  日本ビタミン学会 ,  日本薬学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本生化学会
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