阪埜浩司

バンノコウジ | BANNO KOJI

所属機関・部署：

研究分野 (2件)：産婦人科学 , 医化学

研究キーワード (5件)：家族性腫瘍 , 子宮移植 , 子宮内膜 , 子宮体癌 , エピジェネテイクス

競争的資金等の研究課題 (18件)：

2009 - 現在ラットにおける半導体レーザー手術装置に関する基礎的研究
2009 - 現在子宮内膜症に関する創薬標的の探索および疾患モデルの構築
2016 - 2019 子宮体癌における抗癌剤ホルモン剤感受性の制御機序-腫瘍免疫の観点から-
2016 - 2019 エピゲノム異常を標的とした子宮内膜癌の新たな診断・治療法の探索
2015 - 2018 子宮体癌におけるDNAメチル化の網羅的解析とエピミューテーション

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論文 (614件)：

和田美智子, 千代田達幸, 岡田ゆり子, 川井田みほ, 吉村拓馬, 中村康平, 高橋美央, 坂井健良, 阪埜浩司, 山上亘. POLE変異を有する子宮体部類内膜癌Grade3の細胞診所見の特徴. 日本臨床細胞学会雑誌. 2023. 62. Suppl.2. 515-515
今枝慶蓉, 増田健太, 永井晋平, 田村友宏, 杉原英志, 山崎淳太郎, 大槻雄士, 信末博行, 千代田達幸, 小林佑介, et al. 新規マウスモデルを用いた高異型度漿液性癌の予後不良に関連するバイオマーカーの同定(Identification of biomarkers associated to poor prognosis in high-grade serous carcinoma using novel mouse models). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1044-1044
増田健太, 阪埜浩司, 青木大輔, 山上亘, 佐谷秀行, 永野修. 乳癌・卵巣癌研究の最前線遺伝子改変オルガノイドモデルとヒトサンプルを用いた化学療法後の卵巣癌残存腫瘍細胞の解析(Frontiers of Breast and Ovarian Cancers Analysis of residual ovarian cancer cells using the genetically engineered organoids model and human samples). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1652-1652
平野卓朗, 山上亘, 吉村拓馬, 坂井健良, 千代田達幸, 中村康平, 四十物絵理子, 西原広史, 阪埜浩司, 秋葉靖雄, et al. 妊孕性温存治療を施行する子宮内膜がんまたは子宮内膜異型増殖症に対する多遺伝子パネル検査による分子プロファイルの臨床的意義(Clinical Significance of Molecular Profiles Using Multi-gene Panel Testing for Endometrial Cancer or Atypical Endometrial Hyperplasia Who Undergo Fertility-preserving Treatment). 日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集. 2023. 65回. 268-268
坂巻智美, 坂井健良, 山上亘, 平田桃, 家谷佳那, 北澤晶子, 高橋美央, 吉村拓馬, 吉浜智子, 千代田達幸, et al. 当院における進行・再発子宮体癌に対するLenvatinibとPembrolizumab併用療法の安全性の検討. 日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集. 2023. 65回. 337-337

MISC (191件)：

Kisu I, Matsuda R, Shiraishi T, Hayashi R, Matoba Y, Tamate T, Banno K. Graft Failure after Uterus Tansplantation in 16 Recipients: A Revew. Journal of Clinical Medicine. 2023. 12. 5. 2032
Yamamoto H, Sakamoto H, Kumagai H, Abe T, Ishiguro S, Uchida K, Kawasaki Y, Saida Y, Sano Y, Takeuchi Y, et al. Clinical Guidelines for Diagnosis and Management of Peutz-Jeghers Syndrome in Children and Adults. Digestion. 2023. 104. 5. 1-13
木須伊織, 阪埜浩司. 子宮移植. -代理懐胎との関連を含めて-. HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY. 2022. 29. 4. 273-281
Kisu I, Banno K, Aoki D. Importance of comprehensive postoperative care among patients with Mayer- Rokitansky-Küster-Hauser syndrome undergoing vaginoplasy in Japan. J Obstet Gynaecol Res. 2022. 48. 12. 3338-3339
阪埜浩司. 生涯研修プログラム5.HBOC診療とRRSOならびにRRMの実践. HBOC診療とRRSOの実践. 日本産科婦人科学会誌. 2022. 74. 11. 2241-2242

書籍 (15件)：

今日の治療指針 2023.
医学書院 2023
産科婦人科疾患最新の治療 2022-2024.
南江堂 2021
婦人科腫瘍治療アップデート.
中外医学社 2020
Nonhuman primate research in uterus transplantation
Uterus Transplantation 2020 ISBN:9783319941615
Clinical management of epithelial ovarian cancer
Cell Biology of the Ovary: Stem Cells, Development, Cancer, and Clinical Aspects 2018 ISBN:9789811079405

講演・口頭発表等 (597件)：

手術支援ロボットhinotoriを用いた婦人科悪性腫瘍手術における骨盤・傍大動脈リンパ節郭清のCSTの取組み
(第36回日本内視鏡外科学会総会 2023)
月経困難症治療のパラダイムシフト~患者に合わせたオーダーメイド治療~
(西部地区産婦人科医会学術講演会 2023)
POLE変異を有する子宮体部類内膜癌Grade 3 の細胞診所見の特徴
(第62回日本臨床細胞学会秋期大会 2023)
地域在住者の軽度認知障害スクリーニングにおける簡易観察尺度(AD8-J)の有用性
(第82回日本公衆衛生学会総会 2023)
DNAミスマッチ修復機能欠損と婦人科癌 ~治療医として重要なポイント~
(第61回日本癌治療学会学術集会 2023)

学歴 (2件)：

2000 - 慶應義塾医学研究科婦人科腫瘍学・細胞生物学
1992 - 慶應義塾医学部

学位 (1件)：

博士(医学) (慶應義塾大学)

経歴 (11件)：

2023/10 - 現在広島大学周産母子センター准教授
2018/04 - 現在慶應義塾大学准教授(医学部産婦人科学)
2007/10 - 2018/03 慶應義塾大学専任講師(医学部産婦人科学)
2007/02 - 2008/04 日本学術会議上席学術調査員
2007/04 - 2008/03 日本医師会総合政策研究機構客員研究員

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委員歴 (32件)：

2014/03/15 - 現在日本子宮移植研究会 Director
2014/03/15 - 現在日本子宮移植研究会理事
2009/01 - 現在日本家族性腫瘍学会 Board of Councillors
2009/01 - 現在日本家族性腫瘍学会評議員
2002 - 現在日本婦人科腫瘍学会 Board of Councillors

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受賞 (6件)：

2013/11/01 - 平成25年度日本医師会医学研究奨励賞
2012/12/15 - 平成24年度日本産科婦人科学会学術奨励賞子宮体癌におけるジェネティクスとエピジェネティクス〜子宮内膜の発癌とDNAミスマッチ修復遺伝子異常との関連を中心に〜
2012/07/02 - 平成23年度医学部Best Teacher Award
2011/06 - 平成22年度医学部Best Teacher Award
2010/03 - 平成21年度医学部 Best Teacher Award

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所属学会 (7件)：

日本医師会総合政策研究機構 , 日本遺伝性腫瘍学会 , 公益法人日本産科婦人科学会 , 日本婦人科腫瘍学会 , 日本臨床細胞学会 , 日本癌治療学会 , 日本家族性腫瘍学会

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