研究者
J-GLOBAL ID：200901071005961206   更新日: 2024年09月20日

田口 徹

田口 徹 | TAGUCHI Toru
所属機関・部署：
新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部 理学療法学科

新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.nuhw.ac.jp/
研究分野 (4件)： リハビリテーション科学 ,  病態神経科学 ,  神経科学一般 ,  スポーツ科学
研究キーワード (16件)： イオンチャネル ,  メカノバイオロジー ,  感作 ,  脊髄 ,  筋膜 ,  c-Fos ,  単一神経記録 ,  肩こり ,  腰痛 ,  筋緊張性頭痛 ,  痛覚過敏 ,  遅発性筋痛 ,  線維筋痛症 ,  筋・筋膜性疼痛 ,  侵害受容器 ,  痛み
競争的資金等の研究課題 (38件)：
  • 2024 - 2028 筋/筋膜の温受容をトリガーとする中枢性鎮痛機構の解明
  • 2024 - 2026 筋線維タイプ特異的活動操作を実現する基盤技術の構築と筋機能解明への応用
  • 2022 - 2025 筋膜構造の形態学的・組織学的基盤確立と新たな運動療法の開発
  • 2022 - 2025 ストレス誘発性疼痛の中枢機構解明と理学療法効果の実証
  • 2019 - 2024 慢性運動器疼痛の理学療法のための教育モデルおよび教育拠点の構築
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論文 (56件)：
  • Daisuke Uta, Katsuyuki Tsuboshima, Kazue Mizumura, Hisao Nishijo, Toru Taguchi. Amitriptyline and duloxetine attenuate activities of superficial dorsal horn neurons in a rat reserpine-induced fibromyalgia model. Journal of Pharmacological Sciences. 2024. 156. 3. 180-187
  • Yoshikazu Taketa, Keigo Tamakoshi, Kazuki Hotta, Shutaro Maki, Toru Taguchi, Hideaki Takahashi. Lymphatic capillarization in different fiber types of rat skeletal muscles with growth and age. Microcirculation. 2024. e12879
  • Hiroki Ota, Rihito Oi, Kimiaki Katanosaka, Kazue Mizumura, Toru Taguchi. Expression profiles of Tmem120A/TACAN in rat skeletal muscle subjected to exercise and inflammation. PAIN RESEARCH. 2024. 39. 1. 35-39
  • Kazue Mizumura, Toru Taguchi. Neurochemical mechanism of muscular pain: Insight from the study on delayed onset muscle soreness. The Journal of Physiological Sciences. 2024. 74. 1. 4
  • Teruaki Nasu, Riku Kainuma, Hiroki Ota, Kazue Mizumura, Toru Taguchi. Increased nociceptive behaviors and spinal c-Fos expression in the formalin test in a rat repeated cold stress model. Neuroscience Research. 2024. 198. 30-38
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MISC (4件)：
  • 歌大介, 坪島功幸, 坪島功幸, 西条寿夫, 松田康佑, 澤幡雅仁, 久米利明, 水村和枝, 田口徹. 線維筋痛症モデルラットにおける脊髄後角表層細胞の機械感受性増大. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 太田 大樹, 坪島 功幸, 片野坂 公明, 金川 基, 田口 徹. 運動の繰り返し効果における糖鎖ヒアルロン酸の役割. 日本筋学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 8回. 111-111
  • 田口 徹, 安井 正佐也, 久保 亜抄子, 阿部 真博, 木山 博資, 山中 章弘, 水村 和枝. 筋膜は侵害受容を担う感覚組織である. Journal of Musculoskeletal Pain Research. 2013. 5. 3. S34-S34
  • 田口 徹, 安井 正佐也, 久保 亜抄子, 阿部 真博, 水村 和枝, 木山 博資, 山中 章弘. 侵害受容組織としての筋膜の新しい生理的役割. 日本生理学雑誌. 2013. 75. 4. 197-197
書籍 (32件)：
  • 遅発性筋痛(いわゆる運動後の筋肉痛)はどこまでわかったか
    2024
  • 遅発性筋痛モデルラットの筋におけるTACAN発現変化の部位差
    2022
  • 社会的敗北ストレスモデルラットでは侵害刺激に対する脊髄後角表層ニューロンの興奮性が増大する
    2022
  • 遅発性筋痛の機構をめぐる最新知見. 特集:「疼痛基礎科学アップデート」
    2022
  • レセルピン投与による線維筋痛症モデルラットにおける骨格筋の組織学的変化
    一般社団法人日本理学療法学会連合 2022
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講演・口頭発表等 (274件)：
  • 運動の繰り返し効果における糖鎖ヒアルロン酸の役割
    (日本筋学会学術集会プログラム・抄録集 2022)
  • 線維筋痛症モデルラットの脊髄後角ニューロンの興奮性増大に対する抗うつ薬アミトリプチリンの抑制効果
    (第24回日本基礎理学療法学会 2019)
  • ラットおよびマウス遅発性筋痛モデルの機械痛覚過敏におけるTRPA1の関与
    (第24回日本基礎理学療法学会 2019)
  • 線維筋痛症モデルマウスのうつ症状に対する運動療法の抑制効果
    (第24回日本基礎理学療法学会 2019)
  • c-Fosタンパクの発現を指標にした線維筋痛症の脊髄機構解明
    (第24回日本基礎理学療法学会 2019)
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経歴 (4件)：
  • 2017/06 - 現在 新潟医療福祉大学 理学療法学科 教授
  • 2016/03 - 2017/05 富山大学 大学院医学薬学研究部 客員准教授
  • 2015/04 - 2016/02 名古屋大学 環境医学研究所 講師
  • 2007/09 - 2015/03 名古屋大学 環境医学研究所 助教
委員歴 (3件)：
  • 2021/09 - 現在 日本基礎理学療法学会 評議員
  • 2019/07 - 現在 日本疼痛学会 代議員
  • 2011/03 - 現在 日本生理学会 評議員
所属学会 (11件)：
国際疼痛学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本疼痛学会 ,  日本生理学会 ,  新潟医療福祉学会 ,  日本基礎理学療法学会 ,  骨格筋細胞研究会 ,  日本運動器疼痛学会 ,  日本線維筋痛症学会 ,  日本筋学会 ,  日本理学療法士協会
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