研究者
J-GLOBAL ID:200901071246535798   更新日: 2024年10月12日

山中 高史

ヤマナカ タカシ | Yamanaka Takashi
所属機関・部署:
職名: 主任研究員 等
研究分野 (1件): 森林科学
研究キーワード (5件): きのこ ,  窒素 ,  共生 ,  微生物 ,  森林
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2026 着実な林地栽培に向けた菌根菌バカマツタケの有機物分解能と厚壁胞子形成能の有効性
  • 2014 - 2017 土壌から樹木への放射性セシウムの吸収に関わる菌根菌の機能評価
  • 2012 - 2014 放射性セシウムの樹木吸収に及ぼす菌根菌の影響の解明
  • 2011 - 2014 アクチノリザル樹木ジアリールヘプタノイドの生合成とフランキアとの共生機構の解明
  • 2010 - 2014 菌根圏生態系における元素移動・生物間相互作用の可視化
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論文 (84件):
  • Hiroki Misawa, Yu Tateishi, Yuka Horimai, Aira Mizuno, Fuuma Hida, Hitoshi Furukawa, Hisayasu Kobayashi, Masataka Kawai, Takashi Yamanaka, Masaki Fukuda, et al. A useful PCR primer set for the ectomycorrhizal fungus Tricholoma matsutake in wild pine rhizosphere based on the nuclear ribosomal DNA IGS2 sequence. Mycoscience. 2024. 65. 4. 191-198
  • Keisuke Obase, Satoshi Yamanaka, Takashi Yamanaka, Kenichi Ozaki. Short-term effects of retention forestry on the diversity of root-associated ectomycorrhizal fungi in Sakhalin fir plantations, Hokkaido, Japan. Forest Ecology and Management. 2022. 523. 120501-120501
  • Akiho Tsurugi-Sakurada, Takahiro Kaneko, Konosuke Takemoto, Yuko Yoneda, Takashi Yamanaka, Shingo Kawai. Cyclic diarylheptanoids as potential signal compounds during actinorhizal symbiosis between Alnus sieboldiana and Frankia. Fitoterapia. 2022. 162. 105284
  • Fede Berckx, Thanh Van Nguyen, Cyndi Mae Bandong, Hsiao-Han Lin, Takashi Yamanaka, Sae Katayama, Daniel Wibberg, Jochen Blom, Jörn Kalinowski, Masaki Tateno, et al. A tale of two lineages: how the strains of the earliest divergent symbiotic Frankia clade spread over the world. BMC genomics. 2022. 23. 1. 602
  • 田中(小田)あゆみ, 野口享太郎, 古澤仁美, 木下晃彦, 中野翔太, 小長谷啓介, 水谷和人, 柴田尚, 山中高史. 石灰施肥がクリ園における細根成長速度、細根形態と外生菌根形成に与える影響. 根の研究. 2022. 31. 2. 61-69
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MISC (57件):
  • 山中 高史. 食用菌根性きのこの栽培化に向けた研究の現在位置. 山林. 2024. 1682. 2-8
  • 山中高史, 小長谷啓介, 古澤仁美, 野口享太郎, 山口宗義, 小河澄香, 木下晃彦, 中村慎崇, 北出雄生. 日本に自生する白トリュフを継続的に発生させることに成功. 森林総合研究所研究成果選集. 2024. 2024
  • 木下晃彦, 松尾歩, 小長谷啓介, 中村慎崇, 佐々木廣海, 陶山佳久, 山中高史, 奈良一秀. 日本産白トリュフ・ホンセイヨウショウロの系統地理と集団遺伝. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
  • 山中高史, 木下晃彦, 中村慎崇, 山口宗義, 古澤仁美, 小長谷啓介, 野口享太郎, 北出雄生, 小河澄香. 続報「国産トリュフを人工的に発生させることに成功」. JATAFFジャーナル. 2023. 11. 8
  • 北出雄生, 木下晃彦, 中村慎崇, 山口宗義, 山中高史. 国産白トリュフ,ホンセイヨウショウロ発生地土壌の細菌叢. 日本菌学会大会講演要旨集. 2023. 67th
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書籍 (5件):
  • Prologue
    2020 ISBN:9783030373788
  • 現代菌類学大鑑
    共立出版 2016 ISBN:9784320057210
  • Effects of thinning on material transformation in Cryptomeria japonica stand in a watershed in eastern Japan
    2012
  • Soil Fungi Associated with Graves and Latrines: Towards a Forensic Mycology
    CRC Press 2008
  • 「森林における窒素固定と微生物」 森林微生物生態学・二井一禎・肘井直樹編、
    2000
講演・口頭発表等 (34件):
  • 日本産白トリュフ・ホンセイヨウショウロの系統地理と集団遺伝
    (日本森林学会大会発表データベース 2023)
  • アカマツ実生苗のセシウム吸収に及ぼす菌根菌及びカリウム施肥の影響
    (日本森林学会大会学術講演集 2022)
  • 保持林業が樹木と共生する外生菌根菌の多様性に与える影響-施業4年後の評価
    (日本菌学会大会講演要旨集 2021)
  • 樹木と共生する外生菌根菌の多様性は保残伐施業によって保全されるのか
    (日本森林学会大会発表データベース 2020)
  • シングルコピー遺伝子に基づくホンセイヨウショウロとアジアクロセイヨウショウロの系統位置
    (日本菌学会大会講演要旨集 2020)
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学歴 (2件):
  • - 1993 京都大学 農学研究科 農林生物学
  • - 1988 京都大学 農学部 農林生物学科
学位 (1件):
  • 人間・環境学 (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 森林研究・整備機構 森林総合研究所東北支所 支所長
  • 2018/04 - 2021/03 森林研究・整備機構 森林総合研究所 研究ディレクター(生物機能研究担当)
  • 2017/04 - 2018/03 森林研究・整備機構 森林総合研究所 きのこ・森林微生物研究領域 領域長
  • 2015/04 - 2017/03 森林総合研究所 森林微生物研究領域 微生物生態研究室 室長
  • 2007/04 - 2015/03 森林総合研究所 森林微生物研究領域 チーム長(根圏共生担当)
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委員歴 (3件):
  • 2011 - 2021/03 日本菌学会 編集委員
  • 2007 - 2008 日本菌学会 庶務幹事
  • 1994 - 1995 日本森林学会 会計主事
所属学会 (5件):
日本菌学会 ,  日本森林学会 ,  森林立地学会 ,  東北森林科学会 ,  日本きのこ学会
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