研究者
J-GLOBAL ID：200901071304343640   更新日: 2024年09月06日

平島 岳夫

ヒラシマ タケオ | Hirashima Takeo
所属機関・部署：
千葉大学 大学院工学研究院

千葉大学 大学院工学研究院 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 建築構造、材料
研究キーワード (2件)： 建築構造 ,  構造耐火工学
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2022 - 2025 木質構造の接合部・炭化のばらつき・水分の影響を考慮した火災時耐力に関する研究
  • 2021 - 2024 床スラブの火災時メンブレン効果に着目した耐火工法の合理化に関する研究
  • 2019 - 2022 木質構造の梁端ピン接合部の火災時耐力と破壊メカニズムの解明
  • 2015 - 2020 小梁から耐火被覆を省略した床システムの確立
  • 2016 - 2019 構造用集成材を用いた建築物の火災時倒壊時間予測に基づく設計技術の開発
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論文 (109件)：
  • 頴原 澄子, 平島 岳夫, 石田 誠忠. 1950年建築基準法施行前の防火壁に関する調査研究(その3):鉄網モルタル両面防火構造による小屋裏隔壁の耐火試験. 日本建築学会構造系論文集. 2024. 89. 822. 885-896
  • Yukito Nakayama, Takayuki Kikuchi, Marina Totsuka, Takeo Hirashima. Analytical Model for Non-linear $$\user2{M - }\,\,{\varvec{\theta } }$$ Relationships of Dowel-Type Timber Connections Exposed to Fire. Fire Technology. 2024
  • 中山 征人, 菊地 毅之, 四元 順也, 河原林 風太, 戸塚 真里奈, 平島 岳夫. 構造用集成材フレームの耐火性能に関する実験的研究(その3):ダウエル型接合部の回転抵抗が木質フレームの耐火性能に及ぼす影響. 2024. 89. 816. 223-234
  • Sumiko EBARA, Takeo HIRASHIMA. SURVEY AND RESEARCH ON FIREWALLS BEFORE THE ENACTMENT OF THE BUILDING STANDARD LAW IN 1950 (PART 2): FIREWALLS IN THE WOODEN BUILDINGS OF THE SECOND FACULTY OF ENGINEERING OF TOKYO IMPERIAL UNIVERSITY. Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ). 2023. 88. 813. 2840-2851
  • Takayuki KIKUCHI, Naoya YOTSUMOTO, Futa KAWARABAYASHI, Yukito NAKAYAMA, Marina TOTSUKA, Takeo HIRASHIMA. 構造用集成材フレームの耐火性能に関する実験的研究(その2):ドリフトピン接合部を有するスギ梁の火災時曲げ耐力およびたわみ挙動. Journal of Structural and Construction Engineering (Transactions of AIJ). 2023. 88. 810. 1306-1317
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MISC (423件)：
  • 堀江萌愛, 真野英士, 金田暖可, 菊地毅之, 戸塚真里奈, 平島岳夫, 木村慧. 溶接金網重ね継手を有する二方向RCスラブの高温実験. 日本火災学会研究発表会概要集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 菊地毅之, 齋藤俊輔, 川井悠雅, 中山征人, 戸塚真里奈, 平島岳夫. ドリフトピンからの熱流入を受けるカラマツ構造用集成材の載荷加熱実験-その1 実験概要-. 日本火災学会研究発表会概要集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 齋藤俊輔, 菊地毅之, 川井悠雅, 中山征人, 戸塚真里奈, 平島岳夫. ドリフトピンからの熱流入を受けるカラマツ構造用集成材の載荷加熱実験-その2 温度計測結果-. 日本火災学会研究発表会概要集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 菊地毅之, 四元順也, 河原林風太, 中山征人, 戸塚真里奈, 平島岳夫. 構造用集成材フレームの耐火性能に関する実験的研究(その2):ドリフトピン接合部を有するスギ梁の火災時曲げ耐力およびたわみ挙動. 日本建築学会構造系論文集(Web). 2023. 88. 810
  • 平島 岳夫. 我が国の鉄骨構造の技術的変遷 第7回 鉄骨構造の耐火に関わる研究・技術開発の変遷(総説). ビルデイングレター. 2022. 1-11
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書籍 (17件)：
  • 令和5年度国土交通省建築基準整備促進事業 新たな基準に対応した耐火構造の構造方法の告示化に係る検討 事業報告書
    2024
  • 建築避難安全計画指針
    (一財)日本建築センター 2023 ISBN:9784889101904
  • 避難安全検証法(時間判定法)の解説及び計算例とその解説
    (一財)日本建築センター 2023 ISBN:9784889101898
  • 延焼拡大防止性能検証法の解説及び計算例とその解説
    (一財)日本建築センター 2023 ISBN:9784889101911
  • 令和4年度国土交通省建築基準整備促進事業 耐火構造の構造方法の告示化に係る検討 事業報告書
    2023
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講演・口頭発表等 (308件)：
  • 木質構造部材・接合部の火災時耐力
    (日本建築学会大会PD 2023)
  • 局部座屈を呈した鋼梁の高温曲げ耐力簡易評価法の提案-Proposal of a simple evaluation method for bending strength of steel beams with local buckling at elevated temperature
    (日本建築学会東海支部研究報告集 Proceedings of Tokai Chapter Architectural Research Meeting 2022)
  • カラマツ構造用集成材のドリフトピン接合部の高温時圧縮実験
    (日本建築学会関東支部研究報告集 2021)
  • 梁端ピン接合部を有するスギ構造用集成材の耐火性能に関する実験的研究
    (日本建築学会関東支部研究報告集 2021)
  • 梁端ピン接合部を有する鋼梁の火災時たわみ挙動
    (日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM) 2021)
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学歴 (2件)：
  • 1994 - 1996 千葉大学大学院 工学研究科 建築専攻
  • 1990 - 1994 千葉大学 工学部 建築学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (4件)：
  • 2015/04 - 現在 千葉大学 大学院工学研究院 教授
  • 2006/06 - 2015/03 千葉大学 工学部 助教授/准教授
  • 2001/04 - 2006/05 千葉大学 工学部 助手
  • 1996/04 - 2001/03 株式会社フジタ 技術研究所 研究員
委員歴 (50件)：
  • 2021/07 - 現在 東京理科大学 火災安全科学研究拠点運営委員会委員,火災安全科学研究拠点公募課題選定委員会委員
  • 2020/06 - 現在 (一社)建築性能基準推進協会 防耐火構造・材料等サンプル調査委員会 委員
  • 2014/04 - 現在 日本建築総合試験所 防耐火構造部材性能評価委員会 委員
  • 2014/04 - 現在 千葉市 住宅防火対策推進協議会 会長
  • 2014/04 - 現在 千葉県 住宅防火対策推進協議会 会長
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受賞 (22件)：
  • 2024/01 - 日本建築学会 2023年度日本建築学会大会(防火部門) 若手優秀発表賞 溶接金網重ね継手部を有するRCスラブの高温時曲げ耐力及びたわみ挙動
  • 2024/01 - 日本建築学会 2023年度日本建築学会大会(防火部門) 若手優秀発表賞 一時間標準火災加熱を受けたカラマツ構造用集成材梁の放冷後の残存断面のばらつき
  • 2023/06 - 国際木材学会 学生優秀発表賞 The 66th SWST International Convention
  • 2023/06 - 日本建築学会 2023年 優秀卒業論文賞 木質構造における引きボルト式接合部の 耐力・剛性及び破壊モードに関する研究
  • 2023/03 - 日本建築学会 2022年度日本建築学会大会関東支部研究発表会 若手優秀研究報告賞 カラマツ構造用集成材ドリフトピン接合部の高温時における支圧強度 その1.高温支圧強度実験方法の提案と温度計測結果
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所属学会 (4件)：
Strucutres in Fire committee member ,  国際火災学会(IAFSS) ,  日本火災学会 ,  日本建築学会
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