研究者
J-GLOBAL ID:200901071562733739
更新日: 2024年08月07日
山本 雅人
ヤマモト マサト | Yamamoto Masato
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://chemistry.matrix.jp/
研究分野 (6件):
生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
, 補綴系歯学
, 薄膜、表面界面物性
, 機能物性化学
, 分析化学
, 基礎物理化学
研究キーワード (16件):
生体ガス分析
, 両親媒性分子
, 吸着
, アルカン
, 赤外外部反射法
, 赤外反射吸収法
, 振動分光法
, 気-液界面
, 界面
, 金属表面
, 表面
, 分子構造
, Physical Chemistry
, Surface Science
, Molecular Structure
, Vibrational Spectroscopy
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2021 - 2026 赤外光による緑膿菌とアシネトバクター・バウマニの周辺空気からの非接触検出
- 2014 - 2020 赤外分光法による口腔環境のその場化学分析の試み
- 2013 - 2019 歯の亀裂発生解明のための挙動解析および歯質強化法の開発
- 2015 - 2017 臭いの可視化の試み 〜 ヒトの健康と関わる菌について種類による臭いの違いを赤外分光法で明らかにする 〜
- 2013 - 2015 セリア安定化ジルコニアセラミックスの歯科臨床応用拡大を目指した接着技法の確立
- 2010 - 2012 ジルコニアセラミックスに対するシリケート表面処理法の確立とレジン前装への応用
- 2004 - 2006 赤外外部反射法による長鎖n-アルカン表面近傍の分子構造と相転移挙動に関する研究
- 2005 - 2006 レジン系合着用材料の重合率測定による硬化特性評価ならびに接着強さへの影響
- 2002 - 2003 物理化学的な手法による歯科接着促進効果の分子レベルでの機構解明の試み - 多様な金属に効果がある複数の分子種が関与する競争吸着系について -
- 2002 - 2003 低温プラズマを用いた歯科用金属の表面処理と接着構造変化の解明
- 2000 - 2002 赤外外部反射吸収法によるn-アルカン表面の分子構造と相転移挙動に関する研究
- 1999 - 2000 赤外外部反射吸収法を用いた気-液界面分子の構造と動的挙動に関する研究
- 1996 - 1998 和周波発生振動分光法による界面分子の構造と反応ダイナミックスの研究
- 1996 - 1997 高感度振動分光法による水表面単分子膜の構造と反応性に関する研究
- 1996 - 1996 赤外反射吸収法によるけい皮酸誘導体LB膜の構造と光反応性に関する研究
- 1996 - 1996 赤外反射吸収法によるけい皮酸誘導体LB膜の構造と光反応性に関する研究
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論文 (49件):
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Hidehiko Honda, Hiroshi Ogura, Hirokazu Kobayashi, Yoshinobu Hosoi, Masato Yamamoto. Dynamic thermal diffusivity in three coexisting phases during phase transition of 4′-n-pentyloxybiphenyl-4-carbonitrile (5OCB). Journal of Thermal Analysis and Calorimetry. 2024
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Tomomi Kaneda, Masahiro Watanabe, Hidehiko Honda, Masato Yamamoto, Takae Inagaki, Shouji Hironaka. Fourier transform infrared spectroscopy and machine learning for Porphyromonas gingivalis detection in oral bacteria. Analytical Sciences. 2024. 40. 4. 691-699
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Hirokazu Kobayashi, Kento Akiniwa, Fumiyasu Iwahori, Hidehiko Honda, Masato Yamamoto. Electron Spin Resonance Spin Probe Technique for Investigating Non-TEMPO Radicals Dispersed in Nanospaces of a Crystalline Zn Complex. Concepts in Magnetic Resonance: Part A. 2024. 2024. 1
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稲垣 貴惠, 渡邊 賢礼, 本多 英彦, 山本 雅人, 中村 裕也, 金田 智美, 稲垣 昌博, 弘中 祥司. 呼気を用いた歯周病評価への試み FTIRによる呼気分析. 昭和学士会雑誌. 2023. 83. 3. 211-220
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Hirokazu Kobayashi, Kanae Takeuchi, Yuka Morinaga, Hidehiko Honda, Masato Yamamoto, Yuki Odanaka, Masahiro Inagaki. Inter-Spin Interactions of 1D Chains of Different-Sized Nitroxide Radicals Incorporated in the Organic 1D Nanochannels of Tris(o-phenylenedioxy)cyclotriphosphazene. Bulletin of the Chemical Society of Japan. 2022. 95. 6. 981-988
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MISC (106件):
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細井 宜伸, 本多 英彦, 小林 広和, 山本 雅人. O-09 TG-SPME法による茶、コーヒー粕の熱分解・燃焼時に発生するガスの簡易定性分析. バイオマス科学会議発表論文集. 2022. 17. 21-22
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細井宜伸, 本多英彦, 小林広和, 山本雅人. O-09 TG-SPME法による茶、コーヒー粕の熱分解・燃焼時に発生するガスの簡易定性分析. バイオマス科学会議発表論文集(Web). 2022. 17
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本多 英彦, 弓桁 亮介, 山内 里紗, 堀川 浩之, 山本 雅人, 稲垣 昌博. ヒト由来の生体ガス試料の赤外吸収スペクトル測定と健康・運動状態を示す情報の探索 生体由来試料の測定簡易化と測定結果のデータベース化の試み(解析手法). 昭和学士会雑誌. 2021. 81. 3. 295-295
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本多英彦, 弓桁亮介, 山内里紗, 堀川浩之, 山本雅人, 稲垣昌博. ヒト由来の生体ガス試料の赤外吸収スペクトル測定と健康・運動状態を示す情報の探索-生体由来試料の測定簡易化と測定結果のデータベース化の試み-(解析手法). 昭和学士会雑誌(Web). 2021. 81. 3
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細井宜伸, 本多英彦, 小林広和, 山本雅人. 試料観察TG-MSによる高分子の分解・燃焼の解析. 分析化学討論会講演要旨集(Web). 2021. 81st
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特許 (1件):
書籍 (2件):
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分子の薄膜化技術 : 有機EL, 有機トランジスタ, 有機太陽電池などの有機薄膜デバイス作製技術に向けて
コロナ社 2020 ISBN:9784339009385
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入門医療化学
京都廣川書店 2019 ISBN:9784909197450
講演・口頭発表等 (101件):
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[有機1次元細孔物質-ビタミンE]包接体型分子カプセルの物理化学的性質
(日本化学会 第104春季年会 2024)
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エキシマランプ照射象牙質の構造解析
(日本歯科理工学会誌 2018)
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初年次に実施するサイエンス系科目基礎学力調査による8年間の動向と有用性の検討
(医学教育 2017)
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有機薄膜生成過程の赤外スペクトル測定
(応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM) 2017)
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においの可視化の試み 複数種類の菌によるにおいの違いを赤外分光法で判別できるか
(昭和学士会雑誌 2017)
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学歴 (4件):
- - 1996 早稲田大学 理工学研究科 化学
- - 1996 早稲田大学
- - 1991 早稲田大学 理工学部 化学
- - 1991 早稲田大学
学位 (1件):
経歴 (6件):
- 2021 - 現在 昭和大学 教養部化学教室 教授
- 2007 - 2021 昭和大学 教養部化学教室 准教授
- 1999 - 2007 昭和大学 教養部化学教室 講師
- 1998 - 1999 名古屋大学 物質科学国際研究センター
- 1996 - 1998 日本学術振興会 特別研究員(COE)
- 1995 - 1996 早稲田大学 助手
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所属学会 (3件):
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