研究者
J-GLOBAL ID:200901071610086694
更新日: 2024年10月14日
萩原 克郎
ハギワラ カツロウ | Hagiwara Katsuro
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (2件):
ウイルス、腸内細菌、腫瘍免疫、感染症免疫
, Veterinary Microbiology
競争的資金等の研究課題 (23件):
- 2020 - 2024 新興感染症パンデミック予防に向けたタイ国における未知病原体の潜在的蔓延状況調査
- 2022 - 2023 北海道におけるBL抵抗性個体の調査と牛群管理
- 2019 - 2022 ボルナウイルス持続感染動物における性ホルモン分泌動態の解明
- 2017 - 2022 次世代型ファージ療法の開発と臨床応用
- 2015 - 2018 大気汚染物質がバイオエアロゾルの感染力に及ぼす影響評価と疾病予防に向けた研究
- 2014 - 2018 潜在性感染症としての牛ウイルス性下痢ウイルス対策:牛群間伝播様式の解明と防疫法
- 2013 - 2017 雲物理過程を取り入れたアジアダスト輸送中のバイオエアロゾル時空間変遷
- 2013 - 2016 細菌感染症に対するファージセラピーとファージワクチンの応用研究
- 2012 - 2015 津波由来ヘドロ浮遊粒子とバイオエアロゾルが感染に及ぼす影響と予防に向けた研究
- 2011 - 2013 家畜と野生動物間におけるE型肝炎ウイルスの感染動態の解明
- 2005 - 2006 シュードウイルスシステムを用いた重症呼吸器感染症の病理解析
- 2005 - E型肝炎ウイルスの疫学的研究と動物感染モデルにおける解析
- 2003 - 2004 ほ乳マウスの小腸における実験的異常プリオン(PrPsc)の吸収伝達機序
- 2003 - 2004 ボルナ病ウイルスの脳内持続感染機序の解明
- 2002 - ウシの免疫に関する研究
- 2000 - 2001 ウシの脂肪肝におけるインスリン抵抗性とTNFαとの関連性に関する基礎的研究
- 2000 - 2001 ボルナ病ウイルス(BDV)感染ウマにおける運動障害と脳内BDVの局在
- 1999 - 2000 住血原虫症研究のための赤血球置き換えNOD-scidマウスモデルの確立
- 1998 - 1999 ボルナ病ウイルス感染動物における発病機序解明の基礎的研究
- ボルナ病ウイルスの疫学的研究
- Epidemiological studies on Hepatitis E Virus
- Epidemiological Studies on Borna Disease Virus
- Study on bovine cytokines
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論文 (103件):
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Tian Ying, Katsuro Hagiwara, Buho Hoshino. Causal relationship between seasonal variation in surface roughness and dust and sandstorm occurrence in arid and semi-arid Mongolia. E3S Web of Conferences. 2024. 575. 01014-01014
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Aya Zamoto-Niikura, Katsuro Hagiwara, Koichi Imaoka, Shigeru Morikawa. Genetic investigation of GPI anchored Bd37 orthologs inBabesia divergensgroup and use of recombinant protein for ecological survey in deer. 2024
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Supaporn Numpadit, Chiaki Ito, Takaaki Nakaya, Katsuro Hagiwara. Investigation of oncolytic effect of recombinant Newcastle disease virus in primary and metastatic oral melanoma. Medical oncology (Northwood, London, England). 2023. 40. 5. 138-138
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Naoyuki Maeda, Shouya Horochi, Yasuhiro Hasegawa, Tomohito Iwasaki, Nobutake Nakatani, Taku Miyasho, Katsuro Hagiwara, Hiroshi Yokota, Yasuhiro Funatsu. Decreased Immunoreactivity of Hepatitis E Virus Antigen Following Treatment with Sakhalin Spruce (Picea glehnii) Essential Oil. Chemistry & biodiversity. 2023. 20. 4. e202200924
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Enkhbaatar Batmagnai, Bazartseren Boldbaatar, Amarbayasgalan Sodbayasgalan, Yuko Kato-Mori, Katsuro Hagiwara. Hepatitis E Virus (HEV) Spreads from Pigs and Sheep in Mongolia. Animals : an open access journal from MDPI. 2023. 13. 5
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MISC (169件):
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萩原克郎. One Healthのために,獣医学上おさえたいウイルス感染症 E型肝炎とOne Health. 臨床とウイルス. 2023. 51. 4
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原田 奈美香, 茂木 麻奈美, 髙梨 資子, 松浦 裕一, 芝原 友幸, 萩原 克郎, 瀧澤 勝敏. 神経指向性アストロウイルスの遺伝子が検出された牛の非化膿性脳炎. 日本獣医師会雑誌. 2023. 76. 5. e122-e129
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前田 尚之, 保路地 笙弥, 長谷川 靖洋, 岩崎 智仁, 中谷 暢丈, 萩原 克郎, 宮庄 拓, 横田 博, 舩津 保浩. アカエゾマツ精油のE型肝炎ウイルス抗原に対する変性効果について. 日本食品衛生学会学術講演会講演要旨集. 2022. 118回. 171-171
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萩原 克郎, 安藤 達哉, 蒔田 浩平. 家畜防疫に関わるシンポジウム BLオンライン実習について酪農学園大学での取り組み事例紹介. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2022. 165回. [O2A-03]
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大澤 和正, 田原口 咲弥, 伊藤 千暁, 瀧野 祥司, 萩原 克郎. 機能性乳酸菌LP1株の新生子牛への投与による育成効果. 北海道獣医師会雑誌. 2022. 66. 8. 261-261
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特許 (1件):
書籍 (2件):
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獣医微生物学 第4版
文永堂 2018
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Borna Disease Virus and its role in neurobehavioral disease. Edited by K. M. Carborne., Epidemiology and Infection of Natural Animal Hosts.
ASM press, Washington, D.C. 2002
講演・口頭発表等 (23件):
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社会科学的視点からのE型肝炎
(日本獣医学学会 司宰機関企画 シンポジウム 「これを聞けば日本のワンヘルスが分かる!」 2023)
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北海道内飼養牛における牛伝染性リンパ腫抵抗性遺伝子の保因状況
(北海道獣医師会 令和5年度北海道地区学会 2023)
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マウスにおける機能性乳酸菌給与とワクチン応答
(日本獣医学会 2021)
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2. 乳牛におけるBoDV-1抗体保有と黄体機能及びAI後GnRH投与との関連性
(日本獣医学会 2021)
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E型肝炎ウイルスと宿主との関係
(第5回One Health Lecture Series on Emerging Infectious Diseases and Environmental Health 2020)
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Works (1件):
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ELISA法によるウシサイトカイン検出系の確立
1998 -
学位 (1件):
経歴 (1件):
- 2008/04 - 現在 酪農学園大学 獣医学群 獣医学類 教授
委員歴 (6件):
受賞 (2件):
- 2023 - 北海道獣医師会 日本産業動物獣医学会(北海道)奨励賞 北海道内飼養牛における牛伝染性リンパ腫抵抗性遺伝子の保因状況
- 1999 - 第128回日本獣医学会学術集会会長賞
所属学会 (5件):
日本免疫学会
, 日本ウイルス学会
, 日本獣医学会
, 腸内細菌学会
, 日本感染症学会
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