研究者
J-GLOBAL ID:200901071632497574   更新日: 2024年10月30日

松田 謙次郎

マツダ ケンジロウ | MATSUDA Kenjiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 日本語学 ,  言語学
研究キーワード (31件): 意味 ,  制約 ,  一般化線型混合モデル ,  統計分析 ,  大規模言語調査 ,  岡崎敬語調査 ,  地方議会会議録 ,  集団語 ,  国会会議録 ,  方言 ,  恒速度仮説 ,  待遇表現 ,  格助詞脱落 ,  言語習得 ,  中間言語 ,  方言接触 ,  文法 ,  言語接触 ,  言語変異 ,  自然発話 ,  格助詞 ,  フィールドワ-ク ,  文字化 ,  終助詞 ,  インタビュ- ,  デジタル化 ,  変異理論 ,  言語変化 ,  バリエーション ,  社会言語学 ,  コーパス
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2022 - 2027 ミクロネシア英語の普遍性と個別性ー英米植民地横断研究の試みー
  • 2022 - 2027 多世代会話コーパスに基づく話し言葉の総合的研究
  • 2022 - 2026 英語話者コミュニティの言語変容に見られる言語変化の一般原則
  • 2022 - 2024 地方議会会議録の発展的研究
  • 2023 - 会議の見える化:発言の可視化による動画のピンポイント再生機能の開発
全件表示
論文 (77件):
  • Matsumoto, Kazuko Okumura, Akiko, and Matsuda Kenjiro. Transplanted Brazilian Portuguese in Japan: Mobility, contact, and koiné formation among Latin American immigrants. Asia-Pacific Language Variation. 2024. 10. 1. 40-66
  • Mikitaka Masuyama, Tatsuya Kawahara, Kenjiro Matsuda. Video Retrieval System Using Automatic Speech Recognition for the Japanese Diet. ParlaCLARIN 4th Workshop on Creating, Analysing, and Increasing Accessibility of Parliamentary Corpora at LREC-COLING 2024 - Proceedings. 2024. 145-148
  • 当用漢字はどのように普及したか?-国会会議録における「国」の分析から-·. 日本漢字学会2023年度第6回研究大会. 2023. 25-34
  • Shoji Takano, Yoshiyuki Asahi and Ichiro Ota. Sociophonetics and Japanese in The Routledge Handbook of Sociophonetics. 2023. 512-539
  • 増山 幹高・松田 謙次郎. 国会審議における同形異音語の分析. GRIPS Discussion Papers. 2023. 23. 4
もっと見る
MISC (15件):
  • 調査員によって調査の結果はどれほど変わるのか?. ことばの波止場. 2021. 10. 6-7
  • 多人数質問調査法の現在(6)-海外での質問調査法の動向-. 計量国語学. 2019. 32. 3. 173-187
  • 「方言」の飛び交う国会審議. 2017年度ワークショップ報告書『みんなの知らない方言の世界』. 2019. 77-94
  • 多人数質問調査法の現在(3) ランダムサンプリングの現在の問題点. 計量国語学. 2018. 31. 5. 373-390
  • 松田 謙次郎. 岸江信介・田畑智司(編)『テキストマイニングによる言語研究』ひつじ書房,2014. 社会言語科学. 2016. 19. 1. 215-217
もっと見る
書籍 (16件):
  • 国会の敬語 『敬語の事典』
    朝倉書店 2022
  • 国会集団語の誕生と発展過程に見る逸脱現象 『日本語の乱れか変化か-これまでの日本語、これからの日本語』
    ひつじ書房 2021 ISBN:9784823410376
  • 国会会議録と関西弁 『関西弁事典』
    ひつじ書房 2018
  • 岡崎敬語調査から学ぶ実時間調査の方法論的落とし穴 『敬語は変わる-大規模調査からわかる百年の動き-』
    大修館書店 2017
  • 国会会議録をつかう 『はじめて学ぶ社会言語学 -ことばのバリエーションを考える14章-』
    ミネルヴァ書房 2012 ISBN:9784623061402
もっと見る
講演・口頭発表等 (88件):
  • Internal and external motivations for koiné formation: Transplanted Brazilian Portuguese in Japan
    (18th International Conference on Methods in Dialectology (METHODS XVIII) 2024)
  • Universal Dependencies in a Lifespan
    (Conference on Language and Aging Research 2024)
  • 国会集団語の発展段階の分析
    (言語処理学会第30回年次大会 2024)
  • 国会集団語の発展段階の分析
    (科学研究費「地方議会会議録の発展的研究」研究会 2023)
  • データサイエンスとしての言語学: 国会会議録を例に
    (2024)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 1988 - 1995 ペンシルバニア大学大学院 人文学研究科 言語学
  • 1986 - 1989 上智大学大学院 外国語学研究科 言語学専攻
  • 1984 - 1986 上智大学大学院 外国語学研究科 英語学専攻
  • 1980 - 1984 上智大学 文学部 英文科
学位 (3件):
  • 文学士 (上智大学)
  • 文学修士 (上智大学大学院)
  • 哲学博士 (ペンシルバニア大学大学院)
経歴 (12件):
  • 2011/04 - 現在 神戸松蔭女子学院大学 文学部 英語学科 教授
  • 2019/07 - 2019/08 コロンビア大学 東アジア言語文化学科 Japanese Pedagogy MA Program 教授
  • 2016/07 - 2016/08 コロンビア大学 東アジア言語文化学科 Japanese Pedagogy MA Program 教授
  • 2013/06 - 2013/07 コロンビア大学 東アジア言語文化学科 Japanese Pedagogy MA Program 教授
  • 2005/04 - 2011/03 神戸松蔭女子学院大学 文学部 英語英米文学科 教授
全件表示
委員歴 (2件):
  • 2002/05 - 現在 変異理論研究会 世話人
  • 2009/04 - 社会言語科学会 編集委員
受賞 (1件):
  • 2024/03 - 言語処理学会 言語処理学会第30回年次大会 委員特別賞 国会集団語の発展段階の分析
所属学会 (5件):
言語処理学会 ,  日本漢字学会 ,  日本語学会 ,  変異理論研究会 ,  社会言語科学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る