研究者
J-GLOBAL ID:200901072111435935   更新日: 2024年01月30日

木村 直子

Kimura Naoko
研究分野 (2件): 獣医学 ,  動物生産科学
研究キーワード (2件): 動物生殖工学 ,  生殖生物学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2023 4種の原始卵胞数増加モデルの卵胞形成と維持の分子機構解明と体外卵子作出系の高度化
  • 2017 - 2020 哺乳類雌の生殖寿命向上に向けたオートファジー誘導による原始卵胞数上方制御法の確立
  • 2012 - 2015 抗酸化機能欠損マウス卵を用いた染色体異数性発症機構の解明による新規IVM法の開発
  • 2009 - 2011 SOD1遺伝子欠損マウスを用いた酸化ストレスによる卵の細胞分裂障害の分子機序解明
論文 (13件):
  • Watanabe Ren, Takano Tomoe, Sasaki Sho, Obara Mizuho, Umeno Ken, Sato Hideyo, Kimura Naoko. Retention of higher fertility depending on ovarian follicle reserve in cystine-glutamate transporter gene-deficient mice. HISTOCHEMISTRY AND CELL BIOLOGY. 2022. 157. 3. 347-357
  • Watanabe Ren, Sasaki Sho, Kimura Naoko. Activation of autophagy in early neonatal mice increases primordial follicle number and improves lifelong fertility. BIOLOGY OF REPRODUCTION. 2020. 102. 2. 399-411
  • 梅野 拳, 小原 瑞歩, 木村 直子. 新生仔雌マウスへのTNF-αリガンド阻害剤の投与が原始卵胞形成と生殖能に及ぼす影響. 日本繁殖生物学会 講演要旨集. 2020. 113. 0. P-14-P-14
  • Ishii Naoki, Homma Takujiro, Lee Jaeyong, Mitsuhashi Hikaru, Yamada Ken-ichi, Kimura Naoko, Yamamoto Yorihiro, Fujii Junichi. Ascorbic acid and CoQ(10) ameliorate the reproductive ability of superoxide dismutase 1-deficient female mice. BIOLOGY OF REPRODUCTION. 2020. 102. 1. 102-115
  • Ishii N, Homma T, Watanabe R, Kimura N, Ohnishi M, Kobayashi T, Fujii J. A heterozygous deficiency in protein phosphatase Ppm1b results in an altered ovulation number in mice. Molecular medicine reports. 2019. 19. 6. 5353-5360
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MISC (3件):
書籍 (1件):
  • 研究室ホームページをご参照下さい。
    . 2000
講演・口頭発表等 (7件):
  • CoQ10とアスコルビン酸によるSOD1欠損雌マウスの生殖機能の改善
    (山形医学 2019)
  • 新生仔期卵巣内のオートファジー活性化による原始卵胞形成過程の形態学的解析
    (Reproductive Immunology and Biology 2018)
  • 卵子の生殖工学 卵子の能力を理解してひきだす 哺乳類雌の生殖寿命延伸に向けたアプローチ 原始卵胞プールの上方制御と老齢個体卵のレスキュー培養
    (Reproductive Immunology and Biology 2018)
  • 新生仔マウスのオートファジーの促進は原始卵胞プールを拡大し生殖能を高める
    (The Journal of Reproduction and Development 2018)
  • マウス初期胚の発生能に及ぼす培地へのmi RNA阻害剤添加の影響
    (The Journal of Reproduction and Development 2018)
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学歴 (2件):
  • - 2002 東北大学 農学研究科 資源生物科学専攻
  • - 1992 東北大学 農学部 畜産学科
経歴 (5件):
  • 2011/04 - 現在 山形大学 農学部 食料生命環境学科 教授
  • 2010/04 - 2011/03 山形大学 農学部 食料生命環境学科 准教授
  • 2002/10 - 2003/02 東北大学大学院農学研究科 職員(技術系)
  • 2002/04 - 2002/09 生物系特定産業技術研究推進機構 研究員
  • 1992/04 - 1998/03 伊藤ハム(株)中央研究所 研究員
委員歴 (9件):
  • 2011/04 - 現在 東北畜産学会 評議員
  • 2010/04 - 現在 日本受精着床学会 評議員
  • 2010/04 - 現在 日本繁殖生物学会 男女共同参画推進委員
  • 2010/04 - 現在 日本繁殖生物学会 JRD編集委員
  • 2005/04 - 現在 日本卵子学会 評議員
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受賞 (5件):
  • 2011/09 - 日本受精着床学会 世界体外受精会議記念賞(第29回日本受精着床学会学術講演会)
  • 2010/07 - 日本受精着床学会 世界体外受精会議記念賞(第28回日本受精着床学会学術講演会)
  • 2004/05 - (財)インテリジェント・コスモス学術振興財団 第3回インテリジェント・コスモス奨励賞
  • 2002/06 - 日本哺乳動物卵子学会 第43回日本哺乳動物卵子学会学術奨励賞
  • 2001/09 - 日本繁殖生物学会 第94回日本繁殖生物学会大会優秀ポスター賞
所属学会 (6件):
日本内分泌撹乱化学物質学会 ,  東北畜産学会 ,  日本受精着床学会 ,  日本卵子学会 ,  日本繁殖生物学会 ,  日本畜産学会
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