研究者
J-GLOBAL ID:200901072141275975
更新日: 2024年11月06日
服部 淳彦
ハットリ アツヒコ | Hattori Atsuhiko
所属機関・部署:
職名:
特任教授
研究キーワード (4件):
時間生物学
, 抗加齢医学
, 比較内分泌学
, 分子内分泌学
競争的資金等の研究課題 (42件):
- 2023 - 2026 高血糖を誘導した魚を用いた骨疾患の予防に関する研究:メラトニンを含む食品の効果
- 2022 - 2025 長期記憶誘導効果をもつメラトニン代謝産物AMKの加齢変化と機能性食品への展開
- 2020 - 2022 骨格筋における代謝異常・サルコペニア肥満と歯周炎の関わり-健康長寿を目指して-
- 2018 - 2020 加齢に伴う長期記憶障害を回復させるメラトニン脳内代謝産物の効果と健康食品への展開
- 2016 - 2019 黒色素胞刺激ホルモンの骨への新規作用:再生能力が高い硬組織(ウロコ)を用いた解析
- 2011 - 2015 光周期と異なるウズラの鳴声刺激による生殖リズムの制御機構
- 2012 - 2015 魚鱗の再生と両生類変態期の後肢形成を骨形成モデルとしたメラトニンの制御機構の解明
- 2012 - 2014 魚鱗の再生と両生類変態期の後肢形成を骨形成モデルとしたメラトニンの制御機構の解明
- 2009 - 2011 各種骨関連手術後の治癒期間短縮を目指したメラトニン療法の開発
- 2009 - 2011 再生鱗における隆起線形成の日周性と時計遺伝子との関連:メラトニンによる制御
- 2008 - 2010 象牙質における成長線の周期性と生物時計との関連:メラトニンによる調節
- 2008 - 2010 クサフグの月周同調産卵回遊を制御する神経内分泌基盤の解明
- 2008 - 2009 各種アミノ酸およびDNAメチル化に関与する食事因子とがん罹患に関するコホート研究
- 2006 - 2008 迅速・高感度・簡便な新規骨粗鬆症モデル系の開発と予防法への応用
- 2006 - 2008 魚鱗を用いた破骨-骨芽細胞相互の分化制御遺伝子の網羅的単離とメラトニンによる制御
- 2006 - 2007 ホルモン合成と放出のバランス制御機構:単-LH細胞を用いた解析
- 2001 - 2003 血清タンパク質の測定による野生鳥類の内分泌攪乱評価法の研究
- 2000 - 2002 松果体除去による脊柱変形のメカニズムと松果体に内在する生物時計の役割
- 1997 - 1998 松果体除去ニワトリに多発する脊柱変形と骨形成におけるメラトニンの役割
- 1995 - 1996 ホルモン遺伝子発現に関わるZnクラスタータンパク質・メタロチオネイン
- 1994 - 1994 下垂体前葉に新たに見いだされたメタロチオネインのホルモン遺伝子発現との関連
- メラトニンおよび食材に含まれるメラトニン様物質の抗酸化効果
- 骨代謝疾患における時間生物学的治療薬の開発
- 加齢性記憶障害とメラトニン
- 破骨・骨芽細胞の分化および機能解明-硬骨魚類のウロコを骨のモデルとして
- ホルモンの機能進化とそれを支える分子的基盤に関する研究
- Chronobiological study on developing the spine
- Study on the molecular aspects of evolution in the hormone and its function
- 骨芽細胞で作られるホルモンによる破骨細胞の調節機構:骨モデル(ウロコ)による解析
- 時刻情報伝達物質であるメラトニンによる象牙質の組織構造と象牙芽細胞の制御機構
- 学習記憶機能におけるメラトニンの抗加齢効果の解析
- 学習記憶機能におけるメラトニンの抗加齢効果に関する作用機序の解明
- メラトニンと骨代謝調整ホルモン・サイトカインとの新規相互作用の解明
- 新規体内時計と環境因子によるクサフグの半月周性産卵リズムの形成機構
- 食事由来のメラトニン:摂取量推定と閉経およびがん・循環器疾患との関連
- 象牙質の成長線の周期と体内時計の情報伝達分子のメラトニンの分泌リズムとの関係
- 硬骨を持たない原始的脊椎動物ヤツメウナギにおける新規カルシウム代謝機構の解明
- 白内障手術の全身的健康指標の改善効果
- 骨組織におけるメラトニンと機械的刺激の相互作用の解明
- 硬骨を持たない原始的脊椎動物ヤツメウナギにおける新規カルシウム代謝機構 の解明
- 新規硬組織モデルを用いた微小重力・過重力下での骨吸収及び骨形成の機構解析
- メラトニンと骨代謝調節ホルモン・サイトカインとの新規相互作用の解明
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論文 (102件):
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Kazuki Watanabe, Yusuke Maruyama, Hikaru Iwashita, Haruyasu Kato, Jun Hirayama, Atsuhiko Hattori. N1-Acetyl-5-methoxykynuramine, which decreases in the hippocampus with aging, improves long-term memory via CaMKII/CREB phosphorylation. Journal of Pineal Research. 2024. 76. 1
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Yukari Miki, Azusa Seki, Hiroyuki Mishima, Yusuke Maruyama, Kazuki Watanabe, Jingjing Kobayashi-Sun, Isao Kobayashi, Kohei Kuroda, Shion Oshima, Takeru Okamoto, et al. Melatonin is more effective on bone metabolism when given at early night than during the day in ovariectomized rats. Melatonin Research. 2023. 6. 161-172
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Takahiro Ikari, Yukihiro Furusawa, Yoshiaki Tabuchi, Yusuke Maruyama, Atsuhiko Hattori, Yoichiro Kitani, Kenji Toyota, Arata Nagami, Jun Hirayama, Kazuki Watanabe, et al. Kynurenine promotes Calcitonin secretion and reduces cortisol in the Japanese flounder Paralichthys olivaceus. Scientific reports. 2023. 13. 1. 8700-8700
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Kazuki Watanabe, Masaki Nakano, Yusuke Maruyama, Jun Hirayama, Nobuo Suzuki, Atsuhiko Hattori. Nocturnal melatonin increases glucose uptake via insulin-independent action in the goldfish brain. Frontiers in Endocrinology. 2023. 14
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Kaito Hatano, Masa-Aki Yoshida, Jun Hirayama, Yoichiro Kitani, Atsuhiko Hattori, Shouzo Ogiso, Yukina Watabe, Toshio Sekiguchi, Yoshiaki Tabuchi, Makoto Urata, et al. Deep ocean water alters the cholesterol and mineral metabolism of squid Todarodes pacificus and suppresses its weight loss. Scientific Reports. 2023. 13. 1
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MISC (145件):
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Kazuki Watanabe, Sayaka Katagiri, Atsuhiko Hattori. Melatonin and glucose metabolism. Glycative Stress Research. 2020. 7. 1. 105-109
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池亀 美華, 田中 みか子, 江尻 貞一, 服部 淳彦, 高尾 亮子, 内部 健太, 岡村 裕彦. 骨粗鬆症モデルラットにおける副甲状腺ホルモンとメラトニンの併用効果. Journal of Oral Biosciences Supplement. 2018. 2018. 206-206
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Fu Shanqi, 桑原 実穂, 内田 瑶子, 林 大智, 下村 侑司, 高垣 安紗美, 西田 崇, 丸山 雄介, 池亀 美華, 服部 淳彦, et al. 軟骨におけるメラトニンとその受容体の日周的合成は軟骨の律動的遺伝子発現に影響を及ぼす(Circadian production of melatonin and its receptors in cartilage influences chondrocyte rhythmic gene expression). 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2018. 91回. [1T14m-07(1P
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服部淳彦. メラトニン-睡眠とアンチエイジング. 全薬Journal. 2018. 284. 10-13
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Suzuki, N, Ikari, T, Sato, M, Toriba, A, Sekiguchi, T, Kitani, Y, Ogiso, S, Yachiguchi, K, Hattori, A, Oshima, Y, et al. Toxicities of polycyclic aromatic hydrocarbons in fish and marine invertebrates. Polycyclic Aromatic Hydrocarbons: Environmental Behavior and Toxicity in East Asia. 2018. 245-259
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特許 (3件):
書籍 (3件):
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自然界におけるメラトニンの分布
メラトニン研究の最新の進歩 2004
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脳内物質メラトニン
朝日出版社 1996
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奇跡のホルモン メラトニン
講談社(監修) 1995
講演・口頭発表等 (64件):
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マウスにおける内因性メラトニン代謝産物N-acetyl-5-methoxykynuramine(AMK)と海馬における糖取込みとの関連.
(日本動物学会関東支部第71回大会 2019)
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メラトニン(MEL)はキンギョの脳における糖の取込みを促進する.
(日本動物学会関東支部第71回大会 2019)
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キンギョの鱗においてノルアドレナリン(NA)の刺激で合成されるN-acetyl-5-methoxykynuramine(AMK)は骨芽細胞を活性化する.
(日本動物学会関東支部第71回大会 2019)
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メラトニン研究の最新情報
(日本抗加齢医学会2018年度 第4回メディアセミナー 2019)
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ゼブラフィッシュ鱗を用いた骨折修復過程におけるライブイメージング解析.
(日本分子生物学会第41回年会 2018)
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Works (3件):
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内分泌撹乱物質の環境リスク
2001 -
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食素材としての植物由来の機能性成分の探索
1998 - 2000
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各種食用植物におけるメラトニンの探索
1996 - 1998
学位 (1件):
委員歴 (3件):
- 日本時間生物学会 評議員
- 日本抗加齢医学会 評議員
- 抗加齢内分泌研究会 代表世話人
所属学会 (5件):
日本動物学会
, 日本細胞生物学会
, 日本植物生理学会
, 日本時間生物学会
, 日本比較内分泌学会
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