研究者
J-GLOBAL ID:200901072458628989
更新日: 2024年07月16日
山元 大輔
ヤマモト ダイスケ | Yamamoto Daisuke
所属機関・部署:
職名:
室長
ホームページURL (2件):
https://www2.nict.go.jp/frontier/evoneuro/index.html
,
http://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/510ec9a6e94863f8d912fe31f3913d30.html
研究分野 (1件):
動物生理化学、生理学、行動学
競争的資金等の研究課題 (28件):
- 2021 - 2024 経験依存的な性指向性決定機構のショウジョウバエモデルでの解析
- 2019 - 2021 経験を個性にかえるニューロン機構
- 2016 - 2021 神経行動形質を決定付ける遺伝子-環境相互作用の細胞機構
- 2017 - 2019 休眠の神経制御
- 2017 - 2019 個性的ジェンダーのニューロン機構
- 2016 - 2017 種ごとに異なる行動を生み出す神経メカニズムの解明
- 2015 - 2017 ニューロンゲノムの不安定化は記憶の不安定化をひき起こすか
- 2013 - 2016 ロイシン添加によるオートファジー不全の改善機序を新規膜蛋白質Spin1から探る
- 2014 - 2016 行動の種差を規定するゲノム・遺伝子相関の解明
- 2014 - 2016 生殖細胞の増殖制御に関与するWnt-Piwiシグナル系の解明
- 2014 - 2016 同胞種の行動的生殖隔離と環境適応を支える遺伝子機構
- 2011 - 2016 種特異的性行動を規定するfru遺伝子とfru神経回路の解明
- 2012 - 2015 ショウジョウバエ求愛歌生成を制御する神経回路の同定とその動的特性の生理学的解析
- 2012 - 2014 種間雑種の行動を規定するゲノム・遺伝子相関の解明
- 2012 - 2013 ”行動の選択”を制御する神経機構
- 2011 - 2013 キイロショウジョウバエの求愛行動の基盤となる機能的神経回路網の同定
- 2009 - 2012 戦略的国際科学技術協力推進事業フェロモン交信の適応的変化ならびにその分子細胞基盤
- 2007 - 2012 脳神経科学を社会に還流する教育研究拠点
- 2009 - 2011 JSPS ジェンダー特異的行動を形作る同種個体間での化学的コミュニケーション
- 2011 - 2011 Fruタンパク質によるニューロンの性的二型形成機構の解明
- 2006 - 2010 ショウジョウバエfru遺伝子による脳神経系と行動の性決定機構に関する研究
- 2006 - 2007 脳の性分化異常による同性愛行動発現の分子機構
- 2006 - 2006 細胞死と代謝恒常性維持機構をつなぐSpinsterタンパク質の機能
- 2005 - 2006 ステロールセンシングドメインを持った蛋白質の発生における機能の解析
- 1999 - 2005 改変遺伝子導入昆虫を利用した環境調和型害虫防除法に関する基礎研究
- 1999 - 2004 山元行動進化プロジェクト
- 1993 - 1993 ショウジョウバエ神経細胞分化制御因子ストロベリー遺伝子産物の機能解析
- 1975 - 行動の遺伝子基盤に関する研究
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論文 (113件):
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Sato K, Yamamoto D. Molecular and Cellular Origins of Behavioral Sex Differences: A Tiny Little Fly Tells a Lot. Frontiers in Molecular Neuroscience. 2023. 16. 128437
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Soh Kohatsu, Noriko Tanabe, Daisuke Yamamoto, Kunio Isono. Which Sugar to Take and How Much to Take? Two Distinct Decisions Mediated by Separate Sensory Channels. Frontiers in Molecular Neuroscience. 2022. 15
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Kosei Sato, Daisuke Yamamoto. Mutually exclusive expression of sex-specific and non-sex-specific fruitless gene products in the Drosophila central nervous system. Gene Expression Patterns. 2022. 43. 119232-119232
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Hara Yusuke, Yamamoto Daisuke. Effects of food and temperature on Drosophila melanogaster reproductive dormancy as revealed by quantification of a GFP-tagged yolk protein in the ovary. Frontiers in Physiology. 2022. 12. 803144
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Han-qing Liang, Toru Katoh, Kosei Sato, Daisuke Yamamoto, Shuo-yang Wen. Evolution of a neuromuscular sexual dimorphism in the Drosophila montium species group. Scientific Reports. 2021. 11. 1
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MISC (122件):
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Kosei Sato, Daisuke Yamamoto. Contact-Chemosensory Evolution Underlying Reproductive Isolation in Drosophila Species. Frontiers in Behavioral Neuroscience. 2020. 14
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田中良弥, 樋口智大, 樋口智大, 古波津創, 佐藤耕世, 粟崎健, 山元大輔. ショウジョウバエ非モデル種を用いた求愛行動の進化をもたらす分子・神経メカニズム. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2018. 41st
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田中良弥, 樋口智大, 古波津創, 佐藤耕世, 粟崎健, 山元大輔. 行動の種特異性を規定する神経メカニズム~ショウジョウバエの求愛行動を用いた取り組み~. 日本進化学会大会プログラム・講演要旨集(Web). 2018. 20th
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柳澤 比呂子, 秋山 けい子, 石井 智裕, 渡部 和彦, 遠藤 堅太郎, 河上 江美子, 小松 雅明, 山元 大輔, 衞藤 義勝. SPNS1は、ニーマンピック病C型のオートファジー不全と関連している. 生命科学系学会合同年次大会. 2017. 2017年度. [2P-0305]
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Daisuke Yamamoto, Soh Kohatsu. What does the fruitless gene tell us about nature vs. nurture in the sex life of Drosophila?. FLY. 2017. 11. 2. 139-147
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特許 (1件):
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遺伝子トラップ用ベクターと、このベクターを用いた遺伝子トラップ方法
書籍 (61件):
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Behavioral Neurogenetics
Humana Press(Springr) 2022 ISBN:9781071623206
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遺伝学の百科事典 : 継承と多様性の源 = Encyclopedia of genetics : origin of inheritance and diversity
丸善出版 2022 ISBN:9784621306604
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Male fruit fly's courtship and its double control by the fruitless and doublesex gene.
Springer 2016
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広辞苑を3倍楽しむ
岩波書店 2014
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カンデル神経科学
メディカル・サイエンス・インターナショナル 2014
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講演・口頭発表等 (255件):
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ショウジョウバエの性決定遺伝子から迫る配偶行動の種特異性を生み出す神経機構
(日本生態学会2020年大会 2020)
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キイロショウジョウバエドーパミン作動性ニューロンによる性成熟に伴う雌の生殖行動の制御
(第42回日本分子生物学会年会(福岡) 2019)
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求愛歌のテンポを規定するカルモジュリン結合型転写因子Camtaの解析
(第42回日本分子生物学会年会(福岡) 2019)
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キイロショウジョウバエ運動神経の活動抑制は、雄特異筋の形成を阻害する
(第41回日本分子生物学会年会(横浜) 2019)
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Sustained exposure to environmental stress alters electrical responses to cold in brain insulin neurons.
(第42回日本神経科学大会. 2019)
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学位 (1件):
委員歴 (5件):
- 2008/04 - 現在 アメリカ合衆国NSFグラント審査委員 委員
- 2008/04 - 現在 アメリカ合衆国NSFグラント審査委員 委員
- 2007/04 - 現在 日本学術振興会科研費審査専門委員 委員
- 2007/04 - 現在 日本学術振興会科研費審査専門委員 委員
- 2020/04 - 2021/03 日本学術振興会 評価委員
所属学会 (3件):
日本神経科学学会
, 日本遺伝学会
, 日本分子生物学会
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