研究者
J-GLOBAL ID：200901072759927396   更新日: 2024年07月16日

屋代 如月

ヤシロ キサラギ | KISARAGI YASHIRO
所属機関・部署：
岐阜大学 工学部 機械工学科 機械コース

岐阜大学 工学部 機械工学科 機械コース について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
  • 研究推進・社会連携機構次世代金型技術研究センター加工技術研究部門CAE技術研究室  教授(兼)(工学部)
  • 工学研究科  教授
研究分野 (1件)： 材料力学、機械材料
研究キーワード (3件)： 計算材料科学,計算固体力学,分子動力学,格子不安定 ,  Molecular Dynamics Computational Material Sciences ,  分子動力学 計算材料科学
競争的資金等の研究課題 (24件)：
  • 2018 - 2021 ナノメートルでの「切断」の科学:原子シミュレーションによる現象解明とモデル構築
  • 2018 - 2019 ナノレベルでの切断現象の解明とモデル化に関する研究
  • 2016 - 2018 摩擦を活かした新規微細加工法に対し材料表面が与える影響の解明およびその応用
  • 2015 - 2018 分子鎖の不安定化・相変化がもたらす高分子材の非可逆応答の評価法の提案とその応用
  • 2016 - 2017 分子動力学法による複合材料界面のモデル化手法研究
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論文 (107件)：
  • Noritsugu Kametani, Morimasa Nakamura, Kisaragi Yashiro, Tomohiro Takaki. Impact of temperature on residual stress and bonding in diamond-like carbon film: A molecular dynamics study under various deposition conditions. Computational Materials Science. 2024. 238
  • Keishi Naito, TatsuyaMaeda, YuiHoriguchi, Izuru Shimabukuro, Toshihira Irisawa, Kisaragi Yashiro. FABRICATION OF SOLVENT-CAST CARBON NANOTUBEDISPERSED POLYPROPYLENE SHEET AND ITS TENSILE PROPERTIES. SAMPE Conference Proceedings. 2023. 2023. TP23-000000006
  • 浅井 瞭, 屋代 如月, 内藤 圭史. 原子弾性剛性係数の固有値・固有ベクトルによるき裂進展挙動解析:Fe中のNi/Co/Zr/Mo介在物との相互作用. 日本機械学会論文集. 2023. 89. 917
  • Keishi Naito, Daisuke Nagahama, Izuru Shimabukuro, Toshihira Irisawa, Yui Horiguchi, Shinya Takahashi, Kisaragi Yashiro, Akiyoshi Takeno. Acceleration of Crazing on Polyacrylonitrile Through Solid or Liquid Coating. Journal of Fiber Science and Technology. 2023. 79. 8. 192-199
  • Noritsugu Kametani, Morimasa Nakamura, Kisaragi Yashiro, Tomohiro Takaki. Investigating residual stress evolution in the deposition process of diamond-like carbon film through molecular dynamics. Computational Materials Science. 2022. 209. 111420-111420
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MISC (232件)：
  • 屋代 如月, 西川 涼一郎, 片山 寛. 405 原子弾性剛性係数に基づくき裂先端の局所格子不安定性解析 : Fe, Si, Niの比較(OS7-1 有限要素法・分子動力学の応用最前線,OS7 東海地方の計算力学最前線). 東海支部総会講演会講演論文集. 2016. 2016. 65. "405-1"-"405-2"
  • Kisaragi Yashiro, Masaomi Nishimura, Yoshihiro Tomita. Global vs. local stability of polycrystalline and amorphous metals: Molecular dynamics study. Key Engineering Materials. 2016. 340-341 II. 991-996
  • 屋代 如月. 原子弾性剛性係数によるき裂先端の局所格子不安定性解析 (特集 原子・電子モデルによる材料のシミュレーション). 計算工学. 2016. 21. 2. 3409-3412
  • 西川 涼一郎, 屋代 如月. 132 き裂先端における局所格子不安定性の定量評価 : bcc-FeのモードI貫通き裂での検討. 計算力学講演会講演論文集. 2015. 2015. 28. "132-1"-"132-3"
  • 屋代 如月. 161 単結晶Si中のモードI貫通き裂の局所格子不安定性解析. 計算力学講演会講演論文集. 2015. 2015. 28. "161-1"-"161-2"
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特許 (2件)：
  • 高分子材料のシミュレーション方法
  • 高分子材料のシミュレーション方法
書籍 (2件)：
  • 高分子架橋の反応・構造制御 事例集
    技術情報協会 2014 ISBN:9784861045172
  • 機械工学ハンドブック
    朝倉書店 2011 ISBN:9784254231250
講演・口頭発表等 (90件)：
  • 金属の局所格子不安定性解析および高分子MDシミュレーションの研究紹介
    (第24回高分子計算機科学研究会 2019)
  • 原子弾性剛性係数マトリックスの固有ベクトルによる不安定変形モードの可視化
    (日本材料学会東海支部 第13回学術講演会 2019)
  • 様々な元素の表面やGSFなどの基礎物性と原子弾性剛性係数の関係
    (第31回計算力学講演会CMD2018 2018)
  • 原子弾性剛性係数の固有ベクトルによる不安定モード解析
    (第28回格子欠陥フォーラム「格子欠陥研究における理論・実験・計算の最前線」 2018)
  • ニッケルメッキとアルミ合金の界面強度:分子動力学による検討
    (第3回マルチスケール材料力学シンポジウム 2018)
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学歴 (3件)：
  • 1996 - 1998 京都大学大学院工学研究科 機械物理工学専攻
  • 1994 - 1996 京都大学大学院工学研究科 機械物理工学専攻
  • 1990 - 1994 京都大学 工学部 機械系学科
学位 (2件)：
  • 修士(工学)(京都大学)
  • 博士(工学)(京都大学)
経歴 (1件)：
  • 神戸大学 大学院工学研究科 機械工学専攻 神戸大学 大学院工学研究科 本務/准教授
受賞 (6件)：
  • 2013/10/04 - 神戸大学工学部 平成24年度優秀教育賞(機械工学科)
  • 2011/07/27 - 日本計算力学連合 The 2011 JACM Award for Young Investigators in Computational Mechanics
  • 2009/05/21 - 日本材料学会 平成16年度日本材料学会論文賞
  • 2005 - 日本材料学会論文賞
  • 2003/05/16 - 日本材料学会分子動力学部門委員会 第8回分子動力学シンポジウムMD賞
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所属学会 (3件)：
日本金属学会 ,  日本材料学会 ,  日本機械学会
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