改田厚

カイダアツシ | Kaida Atsushi

所属機関・部署：
職名：主幹研究員

研究分野 (3件)：衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む , ウイルス学

研究キーワード (3件)：ウイルス , 呼吸器感染症 , 乳幼児

競争的資金等の研究課題 (10件)：

2019 - 2024 ヒトパラインフルエンザウイルス3型の診断補助薬開発と予防・治療に向けた基礎研究
2018 - 2021 日本と近隣諸国間で行き来する輸入ウイルス感染症に対する迅速診断法の開発
2014 - 2018 乳幼児呼吸器感染症ウイルスの分子疫学ならびに予防・治療をめざした基礎研究
2011 - 2012 呼吸器感染症病原体共存の意義の解明および新興呼吸器ウイルス分離法の構築
2010 - 2011 real-time PCR 法を用いたヒトライノウイルス検出法の構築および流行解析

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論文 (52件)：

Daiki Kanbayashi, Takako Kurata, Atsushi Kaida, Hideyuki Kubo, Seiji P Yamamoto, Kazutaka Egawa, Yuki Hirai, Kazuma Okada, Yuko Kaida, Ryo Ikemori, et al. Shedding of rubella virus in postsymptomatic individuals; viral RNA load is a potential indicator to estimate candidate patients excreting infectious rubella virus. Journal of Clinical Virology. 2023. 105377-105377
Seiji P. Yamamoto, Daisuke Motooka, Kazutaka Egawa, Atsushi Kaida, Yuki Hirai, Hideyuki Kubo, Kazushi Motomura, Shota Nakamura, Nobuhiro Iritani. Novel human reovirus isolated from children and its long-term circulation with reassortments. Scientific Reports. 2020. 10. 1
Ikuyo Takayama, Shohei Semba, Kota Yokono, Shinji Saito, Mina Nakauchi, Hideyuki Kubo, Atsushi Kaida, Masashi Shiomi, Akihiro Terada, Kiyotaka Murakami, et al. Publisher Correction: Clinical evaluation of fully automated molecular diagnostic system "Simprova" for influenza virus, respiratory syncytial virus, and human metapneumovirus. Scientific reports. 2020. 10. 1. 16470-16470
Ikuyo Takayama, Shohei Semba, Kota Yokono, Shinji Saito, Mina Nakauchi, Hideyuki Kubo, Atsushi Kaida, Masashi Shiomi, Akihiro Terada, Kiyotaka Murakami, et al. Clinical evaluation of fully automated molecular diagnostic system "Simprova" for influenza virus, respiratory syncytial virus, and human metapneumovirus. Scientific reports. 2020. 10. 1. 13496-13496
Daiki Kanbayashi, Takako Kurata, Hideyuki Kubo, Atsushi Kaida, Seiji P Yamamoto, Kazutaka Egawa, Yuki Hirai, Kazuma Okada, Ryo Ikemori, Takahiro Yumisashi, et al. Ongoing rubella epidemic in Osaka, Japan, in 2018-2019. Western Pacific surveillance and response journal : WPSAR. 2020. 11. 2. 48-50

MISC (36件)：

江川和孝, 改田厚, 山元誠司, 平井有紀, 岡田和真, 阿部仁一郎, 小笠原準, 西田陽子, 皐月由香, 柿本健作, et al. 2021年春のRSウイルス感染症流行-大阪市. 病原微生物検出情報. 2021. 42. 195-197
改田厚, 奥野良信. ウイルス分離培養,遺伝子検出法. 臨床と微生物 48巻2号【ウイルス感染症の検査診断法】. 2021. 48. 2
中村寛海, 後藤薫, 梅田薫, 山本香織, 平井佑治, 福田昭, 阿部仁一郎, 久保英幸, 改田厚, 山元誠司, et al. 2018 年に大阪市内の食中毒原因調査で検出された下痢原性微生物. ANNUAL REPORT OF OSAKA INSTITUTE OF PUBLIC HEALTH. 2020
中村寛海, 後藤薫, 梅田薫, 山本香織, 入谷展弘, 阿部仁一郎, 久保英幸, 改田厚, 山元誠司, 馬場孝, et al. 2017年に大阪市内の食中毒原因調査で検出された下痢原性微生物. 大阪健康安全基盤研究所研究年報. 2018. 2. 44-52
入谷展弘, 改田厚, 阿部仁一郎, 上林大起, 山元誠司, 久保英幸, 野田衛. ウイルスを原因とする食品媒介性疾患の制御に関する研究調理従事者および患者から検出されたノロウイルスの遺伝子解析,胃腸炎事例から検出されたノロウイルスの分子疫学的解析および生食用カキのノロウイルス汚染調査. ウイルスを原因とする食品媒介性疾患の制御に関する研究平成28年度総括・研究分担報告書(Web). 2017

講演・口頭発表等 (30件)：

さまざまな風邪の原因
(かんさい感染症セミナー 2023)
インフルエンザ、RS及びヒトメタニューモウイルスを同時検出可能なポイントオブケア検査法の開発
(第67回日本ウイルス学会学術集会 2019)
麻しん診断例における麻しんウイルス検出状況と遺伝子型推移(大阪市 2007~2016年)
(第58回日本臨床ウイルス学会 2017)
Single genetic clades of Enterovirus D68 strains in 2010, 2013, and 2015 in Osaka City, Japan
(19th Annual Meeting of the European Society for Clinical Virology, Lisbon, Portugal 2016)
大阪市で検出されたエンテロウイルスD68型の分子疫学解析(2010~2015年)
(第57回日本臨床ウイルス学会 2016)

学歴 (2件)：

- 2003 京都大学薬学研究科
- 1998 名古屋市立大学薬学部

学位 (1件)：

博士(薬学)

経歴 (6件)：

2023/01 - 現在地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所微生物部ウイルス課主幹研究員
2020/04 - 2022/12 地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所微生物部微生物課主幹研究員
2017/04 - 2020/03 地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所微生物部微生物課主任研究員
2014/04 - 2017/03 大阪市立環境科学研究所微生物保健研究主任
2003/04 - 2014/03 大阪市立環境科学研究所微生物保健研究員

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委員歴 (1件)：

2019/08 - 現在大阪市感染症発生動向調査委員会委員

所属学会 (2件)：

日本臨床ウイルス学会 , 日本ウイルス学会

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改田 厚

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