研究者
J-GLOBAL ID：200901073033334031   更新日: 2024年04月09日

米崎 史郎

ヨネザキ シロウ | Yonezaki Shiroh
所属機関・部署：
国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産資源研究所 水産資源研究センター 社会・生態系システム部

国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産資源研究所 水産資源研究センター 社会・生態系システム部 について


職名： 副部長
研究分野 (3件)： 環境影響評価 ,  水圏生命科学 ,  水圏生産科学
研究キーワード (4件)： Socio-Ecological Systems ,  漁業生態系論 ,  摂餌生態 ,  海洋生態学
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2018 - 2020 生態系構造の地域特性の把握と漁業の影響評価
  • 2016 - 2017 クサカリツボダイの加入量大規模変動と海洋環境要因の関係解明
  • 2012 - 2016 広域回遊性魚類の資源変動メカニズムと海洋区系
  • 2011 - 2016 海域高次食物網の構造把握と変動履歴の解明
  • 2013 - 2013 パイロシーケンス法を用いた主要餌料生物の定量評価に向けた測定系の開発
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論文 (38件)：
  • Yu Kanaji, Hiroto Murase, Shiroh Yonezaki. What makes Sanriku waters the southernmost habitat of northern fur seals? Winter-spring habitat use in relation to oceanographic environments. PLOS ONE. 2023
  • Yu Kanaji, Hiroto Murase, Hiroshi Nagashima, Kenji Minami, Ryuichi Matsukura, Takashi Setou, Hiroko Sasaki, Shiroh Yonezaki. Bayesian estimation of the abundance of northern fur seals Callorhinus ursinus in the wintering and feeding ground off Sanriku on the Pacific coast of northern Japan. Fisheries Science. 2023. 89. 3. 289-299
  • Aigo Takeshige, Mai Miyamoto, Yoji Narimatsu, Shiroh Yonezaki, Masashi Kiyota. Evaluation of impacts of bottom fishing on demersal habitats: A case study off the Pacific coast of north-eastern Japan. Fisheries Research. 2021. 238. 105916-105916
  • Masashi Kiyota, Shiroh Yonezaki, Shingo Watari. Characterizing marine ecosystems and fishery impacts using a comparative approach and regional food-web models. DEEP-SEA RESEARCH PART II-TOPICAL STUDIES IN OCEANOGRAPHY. 2020. 175
  • Shingo Watari, Hiroto Murase, Shiroh Yonezaki, Makoto Okazaki, Hidetada Kiyofuji, Tsutomu Tamura, Takashi Hakamada, Yu Kanaji, Toshihide Kitakado. Ecosystem modeling in the western North Pacific using Ecopath, with a focus on small pelagic fishes. Marine Ecology Progress Series. 2019. 617-618. 295-305
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MISC (24件)：
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書籍 (1件)：
  • 魚たちとワシントン条約
    文一総合出版 2016
講演・口頭発表等 (37件)：
  • 趣旨説明[NPFC設立を巡る科学的な背景説明]
    (水産海洋学会-地域研究集会[第1回 海と漁業と生態系に関する研究集会] 2019)
  • 東北沖南部の震災前後における底魚群集の分布密度の変化.
    (2018年度水産海洋学会研究発表大会 2018)
  • Comparison of marine ecosystem structure in the western North Pacific before and after the Great East Japan Earthquake based on Ecopath modeling.
    (4th CLIOTOP Symposium 2018)
  • 調査・漁業データを活用した海洋生態系研究.
    (東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会 2017)
  • クサカリツボダイ仔魚の回遊経路と海洋環境との関係.
    (2016年度水産海洋学会研究発表大会 2016)
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学歴 (3件)：
  • 2000 - 2004 長崎大学大学院 生産科学研究科 海洋生産開発学専攻
  • 1998 - 2000 長崎大学大学院 水産学研究科
  • 1994 - 1998 長崎大学 水産学部 水産学科
学位 (2件)：
  • 修士(水産) (長崎大学)
  • 博士(学術) (長崎大学)
経歴 (20件)：
  • 2020/07 - 現在 (研)水産研究・教育機構 水産資源研究所 水産資源研究センター 社会・生態系システム部 副部長
  • 2018/04 - 現在 東京海洋大学 連携大学院 客員教授
  • 2019/06 - 2020/07 (研)水産研究・教育機構 研究推進部 研究開発コーディネーター
  • 2018/04 - 2020/03 東京農工大学 非常勤講師
  • 2018/04 - 2019/05 (研)水産研究・教育機構 国際水産資源研究所 外洋資源部 グループ長
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委員歴 (8件)：
  • 2022/08 - 現在 北太平洋海洋科学機関(PICES) 漁業科学委員会(FIS) 委員
  • 2021/04 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 専門調査員
  • 2021/03 - 現在 (一社)水産海洋学会 副会長
  • 2019/05 - 現在 (一社)水産海洋学会 事業委員会-研究集会担当委員
  • 2019/05 - 現在 (一社)水産海洋学会 理事
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受賞 (3件)：
  • 2017/03 - (一社)水産海洋学会 第19回論文賞 Ecopathアプローチによる三陸沖底魚群集を中心とした 漁業生態系の構造把握.
  • 2015/12 - 岩手県 三陸海域研究論文知事表彰-特別賞 漁業および調査データを活用した三陸沖生態系の長期変動傾向の抽出と構造把握に関する研究.
  • 2007/09 - (一社)日本哺乳類学会 2007年度大会-優秀ポスター賞 胃・直腸洗浄と安定同位体分析を用いたキタオットセイの短・中期的な食性情報の収集.
所属学会 (4件)：
日本水産学会 ,  水産海洋学会 ,  日本生態学会 ,  日本哺乳類学会
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