研究者
J-GLOBAL ID:200901073042414102   更新日: 2024年12月18日

楢山 満照

ナラヤマ ミツテル | Narayama Mitsuteru
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
研究分野 (2件): 美術史 ,  美学、芸術論
研究キーワード (1件): 美術史
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2026 古代東アジアの祥瑞と王権:漢~唐代成立の瑞獣画像をめぐる学際的研究
  • 2019 - 2024 「儒教美術史」構築のための発展的研究-東アジア文化圏の構造解釈と研究資源化
  • 2020 - 2023 神格の偶像化にみる儒教と仏教の習合-中国の仏像制作黎明期における霊魂観の図像研究
  • 2016 - 2018 中国後漢の墓域における図像の作用-儒教図像史確立のための発展的研究-
  • 2016 - 2018 中国後漢の墓域における図像の作用-儒教図像史確立のための発展的研究
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論文 (19件):
  • 楢山満照. 後漢鏡の図像解釈-中国美術史上における儒教図像の意義. アジア遊学 銅鏡から読み解く2~4世紀の東アジア. 2019. 237. 45-60
  • 楢山満照. 文王故事画像鏡(フリーア美術館所蔵)の図像解釈とその主題 -後漢時代の儒教美術の一例としての位置づけ. 女子美術大学研究紀要. 2018. 48. 20-30
  • 楢山満照. 金銅宝塔と鉄宝塔-西大寺の舎利塔. 大橋一章・松原智美編著『西大寺-美術史研究の歩み-』里文出版. 2018. 175-206
  • 楢山満照. 六漢老人-狩谷棭斎が見据えた漢. 徳泉さち編『狩谷棭斎墓碑受贈記念 狩谷棭斎 学業とその人』早稲田大学會津八一記念博物館. 2017. 61-64
  • 楢山満照, 韓普景訳. 큐슈 오이타의 마애불-그 문화와 매력. LS 네트웍스『보보담(歩歩譚)』. 2017. 24. 212-239
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MISC (5件):
  • 楢山満照. 後漢時代四川地域における「聖人」図像の表現-三段式神仙鏡の図像解釈をめぐって. 美術史. 2007. 163. 193-207
  • 東漢代墓葬美術中関於堯舜帝位禅譲伝説的図像表達. 中國史研究. 2007. 51. 155-169
  • 楢山 満照. 後漢式鏡地域様式論再説-後漢桓帝・霊帝代の四川製作鏡を手がかりに-. 奈良美術研究. 2005. 3. 161-181
  • 四川製作後漢式鏡の製作年代に関する一考察. 早稲田大学大学院文学研究科紀要. 2005. 50. 3. 57-70
  • 楢山満照. 四川製作の後漢元興元年銘鏡について. 美術史研究. 2002. 40. 40. 77-98
書籍 (1件):
  • 仏教受容前夜の四川-後漢時代の造形美術にみる死生観の様相-
    『仏教美術からみた四川地域』/雄山閣 2007
講演・口頭発表等 (17件):
  • 三本足のカラスはどこから来たか-シンボルの由来をたどる
    (サッカー×アート-日本サッカーのシンボルをめぐって 2020)
  • Worship of Buddhist Reliquaries: Return to Shakyamuni and the wish to compensate for a religious sense of inferiority
    (Early Modern Sacred Images in Japan and Europe: Contact, Comparison, Conflict 2019)
  • 東山御物にみる中国絵画作品の改変-日本における東アジアの規範受容の一形態
    (第10回東アジア人文学フォーラム 2018)
  • 中国の鏡の世界-かたちになる願い
    (都市と美術研究所 第11回研究会 2018)
  • 従漢画中的丁蘭図像看仏教伝入時期彫像形状
    (第2回中日考古論壇 2018)
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学歴 (2件):
  • - 2002 早稲田大学 文学研究科 芸術学(美術史)
  • - 2002 早稲田大学
学位 (1件):
  • 文学博士 (早稲田大学)
経歴 (1件):
  • 2003/09 - 2006/03 日本学術振興会 特別研究員DC1(2003年9月~2006年3月)
受賞 (1件):
  • 2003 - 第14回早稲田大学美術史学会賞
所属学会 (4件):
三国志学会 ,  日本中国考古学会 ,  早稲田大学美術史学会 ,  美術史学会
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