研究者
J-GLOBAL ID:200901073129429017   更新日: 2024年06月06日

山口 裕幸

ヤマグチ ヒロユキ | Yamaguchi Hiroyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K000530/index.html
研究分野 (1件): 社会心理学
研究キーワード (2件): 社会心理学 ,  Social Psychology
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2023 - 2027 リーダーとメンバーとの地理的距離を克服するセキュアベース・リーダーシップ論の構築
  • 2022 - 2025 チームのバーチャリティ水準がチームワーク・プロセスに及ぼす影響特性の解明
  • 2020 - 2023 職場の改善的発言及び協働的工夫を促進する研修の開発:フィードバック場面を活用して
  • 2019 - 2022 成員のプロアクティビティを育むチームプロセスに関する集団力学的研究
  • 2016 - 2020 上司のフィードバックが部下に与える効果:相互作用性およびチーム性に着目した検討
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論文 (53件):
  • 縄田 健悟, 池田 浩, 青島 未佳, 山口 裕幸. 組織におけるチームワークの影響過程に関する統合モデル---チームレベルの分析による検討--. 心理学研究. 2024. 94. 6. 462-472
  • 縄田 健悟, 池田 浩, 青島 未佳, 山口 裕幸. チームワークにおけるチーム・バーチャリティ2側面の相反する関連性:職場のテレワークはチームワークにどのように影響するか. 社会心理学研究. 2023. 39. 2. 76-86
  • 小林 百雲子, 山口 裕幸, 天野 昌太郎, 入江 正洋. パワーハラスメントを防止し,ワーク・エンゲイジメントの向上を導く要因の検証-視点取得,怒り表出性,部署レベル資源に着目して-. 産業・組織心理学研究. 2023. 37. 1. 51-61
  • Atsuko Kanai, Gregory A. Laurence, Kiriko Sakata, Tetsushi Fujimoto, Hiroyuki Yamaguchi, Jiro Takai, Atsuko Suzuki, Jinkook Tak. An International Comparison of Factors Related to Long Work Hours. Japanese Psychological Research. 2021
  • Kengo Nawata, Hiroyuki Yamaguchi, Mika Aoshima. Team implicit coordination based on transactive memory systems. Team Performance Management. 2020. 26. 7-8. 375-390
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MISC (63件):
  • 池田 浩, 縄田 健悟, 青島 未佳, 山口 裕幸. セキュアベース・リーダーシップ論の展開 : 過去から「安全基地」の関係を築き,未来への挑戦を促すリーダーシップ-特集 時間展望の組織論. 組織科学 = Organizational science : 社会科学の総合理論雑誌 / 組織学会 編. 2022. 56. 1. 49-59
  • 縄田 健悟, 池田 浩, 青島 未佳, 山口 裕幸. COVID-19感染禍でのテレワークの急速な普及が組織のチームワークにもたらす影響に関する実証的検討 : 感染拡大の前後比較-Impact of the Rapid Prevalence of Telework during the COVID-19 Pandemic on Teamwork in Corporate Organizations : A Comparison Before and After the Spread of the Infection-特集号 ウィズ・アフターコロナにおける産業・組織心理学. 産業・組織心理学研究 = Japanese Association of Industrial・Organizational Psychology journal / 『産業・組織心理学研究』編集委員会 編. 2021. 35. 1. 117-129
  • 池田 浩, 縄田 健悟, 青島 未佳, 山口 裕幸. テレワークのもとでの自己調整方略 : 自己調整方略の効果とそれを醸成する上司からの被信頼感-Self-regulation strategies in telework : Effects of self-regulation strategies and trust of supervisors as determinants of self-regulation strategies-特集号 ウィズ・アフターコロナにおける産業・組織心理学. 産業・組織心理学研究 = Japanese Association of Industrial・Organizational Psychology journal / 『産業・組織心理学研究』編集委員会 編. 2021. 35. 1. 61-73
  • 有吉美恵, 池田浩, 縄田健悟, 山口裕幸. 上司-部下間交換関係がワークモチベーションに及ぼす影響の検討-社会的貢献感が及ぼす効果-. 産業・組織心理学会大会発表論文集. 2018. 34th
  • 後藤凛子, 池田浩, 縄田健悟, 青島未佳, 山口裕幸. 個人の制御焦点と職務内容の制御適合がワーク・エンゲイジメントに与える影響. 産業・組織心理学会大会発表論文集. 2018. 34th
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書籍 (53件):
  • 心理学概論
    サイエンス社 2020 ISBN:9784781914800
  • 組織と職場の社会心理学
    ちとせプレス 2020 ISBN:9784908736179
  • 産業・組織心理学 : 経営とワークライフに生かそう!
    有斐閣 2020 ISBN:9784641221543
  • 産業・組織心理学
    放送大学教育振興会 2020 ISBN:9784595321801
  • 高業績チームはここが違う : 最新研究からわかったダイバーシティ時代におけるチームの在り方 : 成果を上げるために必要な三つの要素と五つの仕掛け
    労務行政 2016 ISBN:9784845263424
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講演・口頭発表等 (5件):
  • The effects of teamwork on mental welfare of hospital nurses.
    (The 8th Conference of European Association of Occupational Health Psychology 2008)
  • Current directions in organizational psychology
    (7th Biennial Conference of Asian Social Psychology at Kota Kinabalu 2007)
  • A psychological investigation of the reasons for high rate of job separation of nurses working in big general hospitals in Japan.
    (The 6th Conference of European Association of Occupational Health Psychology 2006)
  • Group dynamics in emerging processes of team errors.,International Congress of Psychology
    (International Congress of Psychology at Beijin 2004)
  • A study on the factors foiling team communication in hospital nurse teams: Why can’t they point out their colleague’s error?
    (The 3rd Conference of European Association of Occupational Health Psychology 2003)
Works (2件):
  • 電子コミュニケーション・システムの導入が、組織の創造的情報処理に与える影響
    1999 -
  • The effects of computer-mediated communication systems on creative collaboration and productivity of business organization
    1999 -
学歴 (4件):
  • - 1991 九州大学 教育学研究科 教育心理学(集団力学)
  • - 1991 九州大学
  • - 1981 九州大学 教育学部 教育心理学(集団力学)
  • - 1981 九州大学
学位 (2件):
  • 博士(教育心理学) (九州大学)
  • Ph.D. (Kyushu University)
経歴 (6件):
  • 2010/10 - 現在 九州大学 大学院人間環境学研究院 教授
  • 2016/04 - 2018/03 九州大学 大学院人間環境学研究院 研究院長
  • 2014/07 - 2016/03 九州大学 教育学部 学部長
  • 1997/10 - 2010/09 九州大学 大学院人間環境学研究院 准教授
  • 1992/03 - 1997/09 岡山大学 文学部 助教授
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委員歴 (9件):
  • 2003 - 2012 日本グループダイナミックス学会 常任理事,機関誌編集委員長, 会長
  • 2007 - 2009 日本社会心理学会 常任理事
  • 2007 - 日本心理学会 九州地区評議員
  • 2005 - 2006 日本学術振興会科学研究費審査委員
  • 2001 - 産業・組織心理学会 常任理事・副会長
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受賞 (3件):
  • 2007 - 日本心理学会優秀論文賞
  • 1990 - 日本グループダイナミックス学会研究奨励賞
  • 1990 - Annual Award of Japan Group Dynamics Association
所属学会 (10件):
米国経営学会(Academy of Management) ,  日本グループダイナミックス学会 ,  産業・組織心理学会 ,  日本社会心理学会 ,  日本心理学会 ,  The Academy of Management ,  Japanese Group Dynamics Association ,  Japanese Association of Industrial/Organizational Psychology ,  Japanese Society of Social Psychology ,  Japanese Psychological Association
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