研究者
J-GLOBAL ID:200901073374562199   更新日: 2024年04月17日

中野 修一

ナカノ シュウイチ | Nakano Shuuichi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 生体化学 ,  基礎物理化学 ,  生物分子化学
研究キーワード (9件): 分子クラウディング ,  速度 ,  熱力学 ,  ペプチド ,  脂肪酸結合タンパク質 ,  リボザイム ,  RNA ,  DNA ,  核酸
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2010 - 現在 脂肪酸結合タンパク質を使った分子クラウディング研究
  • 2010 - 現在 細胞内分子環境で機能する新規核酸マテリアル創製
  • 2018 - 2021 核酸の非構造部位の機能的役割と分子クラウディング効果の解明
  • 2010 - 2019 脂肪酸結合タンパク質を使った分子クラウディング研究
  • 2015 - 2019 イオン液体化合物を利用する核酸テクノロジーの創製
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論文 (110件):
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MISC (23件):
  • 中野修一. 細胞の内部環境は核酸医薬に用いられるオリゴヌクレオチドにどのような影響を与えるか. 月刊細胞. 2020. 52. 5. 42-44
  • 中野修一, 杉本直己. 分子夾雑環境が制御する核酸分子の機能. 化学と工業. 2019. 72. 5. 401-403
  • 中野修一, 杉本直己. 化学ツールとしての分子クラウディング. 化学フロンティア22 生命現象を理解する分子ツール最前線〜イメージングから生体機能解析まで〜. 2010. 145-153
  • 杉本直己, 中野修一. 第一節 DNAチップの基礎1 ハイブリダイゼーション. バイオチップ実用化ハンドブック. 2010. 13-19
  • 中野修一, 杉本直己. 生体シグナル解析用の機能性核酸センサーの定量的デザイン. シングルセル解析の最前線. 2010. 9-16
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書籍 (4件):
  • 核酸科学ハンドブック
    講談社サイエンティフィック 2020
  • バイオチップ実用化ハンドブック
    エヌティーエス 2010 ISBN:9784860432706
  • Bottom-up Nanofabrication: Supramolecules, Self-Assemblies, and Organized Films
    American Scientific Publishers 2009 ISBN:1588830799
  • 11. デザイナブル核酸修飾核酸(共著)
    先端生物医学研究・医療のため遺伝子導入テクノロジー「ウイルスを用いない遺伝子導入法の材料、技術、方法論の新たな展開」遺伝子医学MOOK5(メディカルドゥ) 2006
講演・口頭発表等 (78件):
  • 塩基性タンパク質を含む分子クラウディング環境におけるDNA四重鎖構造の安定化
    (第43回分子生物学会年会 2021)
  • 細胞内分子環境がDNA四重鎖の形成に与える影響:モデル実験系による検討
    (第42回日本分子生物学会年会 2019)
  • 細胞内分子環境が核酸の構造と機能に与える影響-モデル実験系を用いた解析
    (新学術領域「分子夾雑の生命化学」第2回関東地区シンポジウム 2019)
  • Stabilization of Noncanonical DNA Structures in the Presence of Bulky Cations
    (Commemorative International Symposium of the Japan Society of Nucleic Acids Chemistry (CISNAC2019) 2019)
  • Effects of bulky cations on the thermal stability of DNA G-quadruplexes with a long loop
    (Konan Research Summit 2018)
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Works (110件):
  • The effect of the structure of cosolutes on the DNA duplex formation
    2006 -
  • DNAポリメラーゼによる擬塩基対ヌクレオシドの認識
    2006 -
  • ハンマーヘッドリボザイムの切断活性に及ぼす共存溶質の役割
    2006 -
  • 金基材に固定化したDNA二重鎖の安定性制御とセンシング特性
    2006 -
  • 塩基対構造を模倣した人工ヌクレオシドによるDNA二重鎖の安定化メカニズム
    2006 -
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学歴 (4件):
  • - 1999 甲南大学 自然科学研究科 生命・機能科学
  • - 1999 甲南大学
  • - 1994 甲南大学 理学部 応用化学
  • 甲南大学
学位 (1件):
  • 博士(理学) (甲南大学)
経歴 (12件):
  • 2013/04 - 現在 甲南大学フロンティアサイエンス学部 教授
  • 2009/04 - 2013/03 甲南大学フロンティアサイエンス学部 准教授
  • 2004/04 - 2009/03 甲南大学先端生命工学研究所 講師
  • 2001/04 - 2004/03 甲南大学ハイテク・リサーチ・センター 博士研究員
  • 2001 - 2004 High Technology Research Center, Konan
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所属学会 (2件):
日本分子生物学会 ,  日本化学会
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