研究者
J-GLOBAL ID:200901073393511864   更新日: 2024年11月14日

阿部 正明

アベ マサアキ | Abe Masaaki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.sci.u-hyogo.ac.jp/material/cryst_struct/index-j.html
研究分野 (5件): 結晶工学 ,  ナノ構造化学 ,  構造材料、機能材料 ,  複合材料、界面 ,  無機・錯体化学
研究キーワード (10件): 金属錯体 ,  多核錯体 ,  クラスター ,  超分子金属錯体 ,  錯体化学 ,  結晶化学 ,  電気化学 ,  界面化学 ,  光化学 ,  高圧化学
競争的資金等の研究課題 (38件):
  • 2021 - 2023 超高圧印加に基づく構造・エネルギー極限操作:新概念「分子弾性」の提唱と実証
  • 2022 - 2023 金属多核錯体を用いた近赤外吸収色素の開発
  • 2022 - 2023 異種コンポーネントとの共結晶化による自己組織化ナノ界面の構築と電気化学的モルフォロジー制御およびHER・OER活性発現
  • 2021 - 2022 自己組織化クラスターナノ界面の構造・相転移挙動のその場観察と水素・酸素発生システムへの展開
  • 2020 - 2021 有機および錯体分子ユニットから成る新規水素結合型ダイアッドの高速電子移動ダイナミクス
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論文 (125件):
  • Yuki Matsuda, Ryota Nakamura, Yoshiki Ozawa, Masaaki Abe. Crystal structures of two polymorphs for fac-bromidotricarbonyl[4-(4-methoxyphenyl)-2-(pyridin-2-yl)thiazole-κ2 N,N′]rhenium(I). Acta Crystallographica Section E Crystallographic Communications. 2024
  • Keishiro Tahara, Takashi Morino, Yuto Morimoto, Yuiga Nakamura, Kunihisa Sugimoto, Yoshiki Ozawa, Masaaki Abe. Synthetic, Electrochemical, DFT, and Synchrotron X-ray Charge-Density Studies on Oxo-centered Triruthenium Clusters Supported by Electron-Withdrawing Carboxylates. Inorganic Chemistry. 2024
  • Aoi Inoue, Masaaki Abe, Soichiro Yoshimoto. Solvent Effect for the Structural Control of Molecular Architectures Consisting of Trinuclear Ruthenium Clusters and Ligands at the HOPG Surface. Langmuir. 2024
  • Yuudai Iwai, Sotaro Kusumoto, Ryo Suzuki, Masaru Tachibana, Kazuki Komatsu, Takashi Kikuchi, Saori I. Kawaguchi, Hirokazu Kadobayashi, Yuji Masubuchi, Yuzuki Yamamoto, et al. Mechanical Properties of Modulative Undulating Layers in Two-Dimensional Metal-Organic Frameworks. Chemistry of Materials. 2024. 36. 11. 5446-5455
  • Iodo-bridged dicopper(i) complex containing a benzothienobenzothiophene unit: structure, characterization, and crystal-packing effects on solid-state photoluminescence. 2024. 53. 5
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MISC (32件):
  • 入井駿, 大垣拓也, 大垣拓也, 小澤芳樹, 阿部正明, 松本有正, 佐藤寛泰, 松井康哲, 松井康哲, 池田浩, et al. [2.2]パラシクロファン部を有する有機ホウ素錯体結晶のピエゾクロミック発光. 基礎有機化学討論会要旨集. 2023. 33rd (CD-ROM)
  • 藤原麻友香, 阪上琢也, 小澤芳樹, 阿部正明. キュバン型銀(I)四核錯体結晶における発光ピエゾクロミズムの包接分子依存性. 配位化合物の光化学討論会講演要旨集. 2023. 34th
  • 竹中裕紀, 井上晴貴, 山下悠雅, 小澤芳樹, 田原圭志朗, 阿部正明. パドルホイール型銅(I)六核錯体結晶の溶媒蒸気による発光応答性. 配位化合物の光化学討論会講演要旨集. 2023. 34th
  • 山口明, 池田祥貴, 住川舜, 高村一輝, 山根悠, 住山昭彦, 小澤芳樹, 阿部正明, UNGUR Liviu, 岩原直也, et al. 水素結合ネットワークを形成する3核金属錯体(金属=Cr,Ru)の磁性. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2023. 78. 2
  • 入井駿, 大垣拓也, 小澤芳樹, 阿部正明, 松井康哲, 池田浩. 有機分子結晶のピエゾフルオロクロミズム. 光化学. 2023. 54. 3
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特許 (6件):
  • 超高圧領域における圧力感知材料及び圧力測定法
  • ポルフィセン錯体およびその合成法
  • 近赤外線クロミック性多核金属錯体を含有する有機重合体組成物およびこれを用いた成形体
  • 近赤外線クロミック性多核金属錯体を含有する有機重合体組成物およびこれを用いた成形体
  • 近赤外線吸収性樹脂組成物およびその成型品
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書籍 (4件):
  • 錯体化合物事典
    朝倉書店 2019
  • エレクトロクロミックデバイスの開発最前線
    シーエムシー出版 2019
  • Inorganic Chromotropism
    講談社Springer 2007
  • 第5版実験化学講座
    丸善 2004
講演・口頭発表等 (455件):
  • ピラジン誘導体を用いたルテニウム三核配位高分子薄膜の合成とエレクトロクロミズム
    (日本化学会第104春季年会)
  • 含窒素芳香族配位子を含む銀(I)配位高分子の結晶発光とサーモ・ピエゾクロミズム
    (日本化学会第104春季年会)
  • 銅(I)多核錯体に基づく水素結合ネットワーク結晶の構築と溶媒蒸気による発光ベイポクロミズム
    (日本化学会第104春季年会)
  • イミノチオラト架橋Au(I)四核錯体結晶の固体発光とその多形依存外部刺激応答性
    (日本化学会第104春季年会)
  • クロム(III)三核錯体を利用した水素結合型ハニカムネットワークの構築とその物性評価
    (日本化学会第104春季年会)
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学歴 (3件):
  • 1990 - 1993 東北大学 大学院理学研究科 化学第二専攻博士課程後期
  • 1988 - 1990 東北大学 大学院理学研究科 化学第二専攻博士課程前期
  • 1984 - 1988 東北大学 理学部 化学第二学科
学位 (2件):
  • 博士(理学) (東北大学)
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経歴 (11件):
  • 2021/04 - 現在 兵庫県立大学 大学院理学研究科 教授
  • 2023/09 - 静岡大学理学部 非常勤講師
  • 2015/04 - 2021/03 兵庫県立大学 大学院物質理学研究科 教授
  • 2020/09 - 岡山大学理学部 非常勤講師
  • 2015/08 - 岐阜大学工学部 非常勤講師
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委員歴 (16件):
  • 2024/10 - 2027/09 錯体化学会 事務局長
  • 2024/09 - 2024/09 錯体化学会 学生講演賞選考委員会委員長
  • 2021/10 - 2024/09 錯体化学会 副会長
  • 2023/09 - 2023/09 錯体化学会 学生講演賞・ポスター賞選考委員会委員長
  • 2022/10 - 2023/09 錯体化学会 令和5年度錯体化学会賞等各賞選考委員会委員長
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受賞 (6件):
  • 2018/11 - 日本化学会 BCSJ賞
  • 2009/10 - 日本化学会 BCSJ賞
  • 2004/09 - 錯体化学会 研究奨励賞 「電気化学的に制御された金属クラスター多層構造の金基板表面への構築」
  • 2004/03 - 日本化学会 若い世代の特別講演会 特別講演証 「錯体化学からアプローチする機能性表面ナノサイエンス」
  • 2004/02 - 日本化学会北海道支部 奨励賞 「機能性多核金属錯体の創成と表面ナノサイエンスへの展開」
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所属学会 (6件):
錯体化学会 ,  日本分析化学会 ,  日本化学会 ,  複合系の光機能研究会 ,  光化学協会 ,  電気化学会
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